2020-06-07

何度か目が覚める間に外が明るくなった。大津市内だが自宅ではなくてホテルの一室。カーテンを開けると夜明けの時間帯。

 ベランダに出てみる。東の空が赤みを帯びている。鏡のような琵琶湖の湖面に徐々に明るくなってゆく。どこかで若い子がスケボーに興じる音がする。それだけが違和感。
 いい加減眠れなくなり起きだす。この繰り返しで人は年を取るのか。
 京王線恥辱を綴りつつ朝の時間を生かしていると

 5時を過ぎて太陽が顔をのぞかせる。今日は綺麗に晴れ上がりそうだ。この時間、大津港には釣りの人がちらほらと。
 6時から温泉に入れるの行ってみる。朝一番乗り。って思ったらその後、お客さんが増える。案外と宿泊者がいるのね、と驚くことになる。
 30分程で自室に戻る。6時半過ぎ、日が高くなった。

 廊下側はシティービューというか、マウンテンビューというか。この景色はやっぱり香港島だと思うけど、妻の同意は得られない。

 風呂上りに昨日飲み残したビールを飲んでみる。旅行気分になる。景色も良いし。
 7時を過ぎると朝食の時間。朝早くから起きだしてそろそろ空腹。

 廊下に出るとちょうど京阪電車がやってくるところ。それを眺めてから朝食会場に向かう。
 本来ならバイキング形式らしいけど、昨今の時節柄、洋朝食での提供とのこと。テーブルもだいぶ間隔が開けられている。感染症対策に気を使った感がある。

 最初にスムージーを頂く。ちょい甘いけど喉の渇きを癒すにはちょうど良い。


 洋朝食。なんだけどしれーと赤こんにゃくがベーコンの上にあるのが、らしさを主張する。そしてこんにゃく自体は洋朝食を何にも邪魔しない。

 締めのコーヒーが出るまで少々時間がかかったのは若干遺憾。まぁゆっくりする一日なので構わないけど。
 部屋に戻ると8時。今日は12時まで滞在できる。少し散歩しようかとも思ったけど、暑くなってきたし、のんびりしたい気持ちを優先して部屋にこもる。少し京王線恥辱を進めておく。

 明るくなってレースのカーテン越しに見る琵琶湖が想像以上に遠出感、リゾート感に満ちていることに驚く。普段は歩いてこれる範囲でも、気分転換にはなる。今度はもっと近いプリンスホテルに泊まってみようか。今のところは休業中だけど。

 眼下は日常。消防艇が訓練をしている。けど、こちらも普段は目にする機会がないもの。非日常感を覚える景色。
 高級ホテルらしく12時チェックアウト。少し早い目に部屋を括る。お昼ちょっと前にホテルを後に、浜大津に出た。

 ミシガンもビアンカも係留中。竹生島への航路は運航再開したそうだが、こちらはもうしばらくは運航見合わせが続くとのこと。
 
 花噴水も今日は運転なし。故障、と出ているけど昨日の晩は軽く上がっていたよなぁ。ちょっと残念な今日の浜大津
 お昼時の浜大津。駅の近く、大きな中華料理屋に入る。相当大箱で自粛期間中は大変だっただろう。今日はそこそこ賑やか。


 中華丼と別に小籠包を頼んでみる。あぁ、台湾で食べたいなぁと欲求不満が高まるだけだったけど。
 浜大津観光はここまで。もう自宅に帰ろうかと思う。

 京阪の電車を見て、最後に三井寺力餅の店に寄る。お土産じゃないけど力餅を持ち帰りで。店の中には戦前の浜大津駅界隈が写真で紹介されている。60型の写真が素敵だ。最近のカラー写真も写っているのは500形。
 さて、現代の浜大津に戻って帰路につく。

 歩けない事もないけど暑いから電車で。さすがに早くて13時には最寄り駅。急に現実に舞い戻った感がある。自宅に戻ると午後ものんびり。久しぶりにゆっくりした一日になる。
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