2025-01-18

 朝5時に目覚ましを鳴らした。週末の土曜日、今日もちょっと出掛ける。一人ベットを抜け出して身支度する。途中、JR西のアプリからプッシュ。サンライズ出雲・瀬戸、名古屋打切りとの事。どうやら東の方でトラブルが起きている様子。
 自分の支度は順調に進むとまだ暗いうちに家を出る。外は寒いが耐えられない程ではない。膳所の駅まで歩く。貨物列車が来る筈の時間だが、通過してゆくのは 

 草津始発のはるか3号だけ。51列車ぐらい最優先で来るかと思ったら、そうでもない。

 米原から西の電車は順調に動いていて、行程自体には差し支えない。下り電車で西に。逢坂を越えて、東山を越えて、京都まで。

 東海道線の後続、貨物列車が来たが、三つ目の電機は日本海縦貫線EF510東海道で起きたと思しきトラブルには巻き込まれなかった様子。
 今日は八条口では無く、烏丸口の方へ。今日は

 30周年を迎えた関西空港へ、30周年を迎えたはるかに乗り向かう。先程、膳所草津始発のはるか3号を見送ったが、今日乗るのは、京都始発のはるか5号。

 後ろ5両は30年間活躍を続けて来た281系、HA608編成キティ仕様、前3両がコロナ禍下に登場した不遇の増結車、271系、HA655編成キティ仕様となる。今日は前3両の座席指定車を取っている。何気に271系に乗るのは初めてだ。

 JR西日本の特急車いありがちな顔つきを見て車内へ。さすがに登場まもないだけあり、281系の明らかにへたった座席よりも座り心地は良い。個人用コンセントがあるのも、現代としては標準的な仕様。テーブルも全席背面から出て来るタイプになり、不満だった点はすべて解消された感がある。
 京都駅の改札から遠い車両でもあり、極めて空いているはるか5号の増結車。京王線恥辱を進めつつ、関西空港へと向かう道のりは快適そのものである。
 新大阪、大阪でも乗車は殆ど無かった様子。

 正月休みに訪れたIKEA鶴浜最寄の水っぽいエリアを抜けると阪和線へ。座席と反対側、左手の窓から日が射しこんでくる。眩しいのだが、巡回している車掌氏が、左手のカーテンを閉めてくれる。ありがたい。軽く会釈して礼を伝える。
 スピード抑えめの関西空港への道のり。京都からは1時間半。8:15の到着となる。ぱらぱらとお客さんが降りてゆく。改札口まで来ると外国人観光客で満ちに満ちる。
 関西空港の第一ターミナル。隅っこに追いやられた国内線エリアへ進む。今日はこれから新千歳なのだが、 

 10分遅れとの事。はるかの車内でJALアプリからプッシュがあった。着いてみると乗り継ぎ待ちのため、と理由が告げられている。前便である羽田-関西、JL221の事かと思ったが、そうでは無くJL2501自身が接続待ちをするらしい。この時間に接続するフライトって何だろう。国際線でも遅れたか?と思ったらバンコクからのJL728が所定8:10のところ、8:43到着となっている。バンコク→関西→新千歳。そんな乗り継ぎをする人もいるんだ。
 保安検査を受ける。搭乗控え、この先の乗継まで含めて出て来る。長い控えを受け取り、混雑した検査の後、延々歩いてラウンジに。

 最近は午前中のビールは控えているが、関西空港国内線のラウンジが新しくなってから、ビールを飲んだ事が無かったと思い、ハイネケンを飲んでみる。1杯だけ頂くと

 出国エリア内を行く新交通システムを見つつ、出発までの時間を潰す。はるかの車内で書き上げた

 前回、1月12日分の久米島往復を何とか公開。北海道への道中で沖縄の話を振り返るのは避けたかった。

JL2501 JA320J B737-800 KIXCTS



 今日はこれから新千歳に飛ぶ。先程来の案内通り、10分遅れて9:35の出発。前便、JL221はほぼ定刻に来ているから乗り込みは早くても良さそうだが、律儀に10分遅らせて搭乗開始となった。
 機内へ。今日は普通席の左手前方窓側席を取っている。荷物を仕舞い、自席に落ち着く。機内は混んでいる。クラスJ× 普通席△という案内だったが、ほぼ満席のちかい△と見える。そして意外と外国人客が多い。可保安検査でも結構な数の外国人観光客を見かけたが、京都観光の後、北海道観光へと向かう人、意外と多いのか。どの人がバンコクからの乗継客なのかはよく分からない。
 9:35になって貨物の積み込みに時間を要している旨、お詫びがあった後、9:38、Doorclose。改めての遅延お詫びと乗務員の紹介が伝えられる。9:43、Pushbuck。9:46、Taixing。飛行機は誘導路を南へ向かう。

 各国からの機材が並ぶ割に自国キャリアの存在が乏しく少々寂しい関西空港T1を離れ、滑走路端まで。ベトジェットの後を追って自機も滑走路へ。一呼吸置いた後、9:54、Take off RWy06R。

 飛行機は大阪湾へ。一旦左に旋回したのち、右へと旋回。神戸の街を遠くに眺め、高度を稼ぐと内陸へと入る。

 伊丹空港を見下ろして東に向かうと10:00、ベルト着用サイン消灯。

 京都を臨み、飛行機は東に向かう。手前に巨椋池干拓地。東の背景には琵琶湖をみて進む。さらに

 琵琶湖の最南端、大津のエリアが大きく見える。普段歩き回るエリアをしっかり眺めて飛行機は1/6しかないのに存在感が凄い湖国の琵琶湖を見て進む。

 湖の向こうには雪山が光り、一番低い峠の向こう、敦賀湾が見えている。琵琶湖が遠ざかると雪山が広がるようになる。

 伊吹山から先、アルプス山脈へと延々続く山の連なり。今日は天候が良く、遥かなる雪山の連なりがどこまでも続く。
 飲み物のサービスが廻って来る。先程、関空のラウンジで飲んだコーヒーがお世辞にもうまくなく、口直しにコーヒーを望む。

 敏感な舌は持ち合わせていないが、JALのコーヒーは美味しく頂く。
 その間にも雪山が続く景色が広がっている。
 谷間に所々盆地が見えるだけの延々続く山地の上空を東北へ。遠くに見える北陸、能登半島は雪が少ない様子。

 北アルプスの山を越えると雲が出て来る。ちょうど新潟に入る辺りだろうか。東京から飛ぶと白河の辺りで雪雲が出て来て、「らしくなる」のだが、日本海側でも富山と新潟の境辺りは「らしくなる」境目と見える。
 10:21、副操縦士から飛行状況の案内。遅れのお詫びが告げられた後、現在、新潟県上空、高度11,300mを順調に飛行中との事。新千歳空港到着は11:30頃になる旨、お詫びと共に伝えられる。千歳の天候は晴れ、気温は-4℃との事。
 飛行機はシベリアからの風と日本海の湿気が作り上げる冬の景色を見せつつ、東北へと飛び続ける。日本海側に出て、雲の上を飛び続ける。

 眼下に佐渡が見えて来た。佐渡の南海岸、というのか、そんな辺りだけが雲の切れ間から見えている。佐渡ヶ島の脊梁山脈でも十分に雪雲を蹴散らす効果があるのだろうか。この時期のフライト。佐渡の南側だけ見えている事は割と多いと思う。
 雪雲を蹴散らす山脈が消えた日本海。再び雲が連なる景色と化す。それでも不思議と男鹿半島は見える事が多いよなと思い、眺めていると

 雲の合間から船川の石油備蓄基地が見える。男鹿ブロックなんて言葉は聞いたことないけど。
 降下の感触を覚えつつ飛行機は機首を東北に向けて飛び続ける。客室乗務員が余っているらしいジュースを持って廻る。長距離国内線らしい終盤の光景。

 捨ててしまうのは勿体ないので頂く。良く冷えたリンゴジュースを頂くと11:00、降下を開始し、10分後にベルト着用サインが点灯する旨の案内が入る。
 飛行機は青森県内へと差し掛かる。窓外の景色、

 手前に下北半島の大間、津軽海峡を挟んで函館山と函館湾が見えている。天然の良港、函館を見て飛行機は降下、亀田半島、恵山岬を見て11:13、ベルト着用サイン点灯。少々揺れつつも降下する。室蘭の向こう、羊蹄山まで見える程に透き通った空気が広がる。道南一望という今日のフライト。

 苫小牧の港、そして市街地を見下ろし、新千歳空港への最終コース。苫小牧郊外には雪がないのだが、

 一人前に冷え込んでいるのか、沼地はしっかり凍り付いている。そんな氷の大地が近付いてきて11:25、Landing、RWy01R。

 只今の新千歳、晴れで気温は-4℃との事。この先、温かくしてお過ごしくださいとの挨拶で締められ、11:28、Spot in SP15。
 準備が整い降機する。気温は氷点下だが、晴れ模様の新千歳。

 日射しだけは温かそうで、氷点下である事を忘れてしまう。
 新千歳では乗り継ぎだが、一度、制限エリアの外に出る。出発が遅れた分、到着も遅れた今日の2501便。

 同時間に関空を出発したジェットスターの方が早く到着している。乗り継ぎ待ちなので仕方ないが、午前中のLCCは意外と優秀なのね。
 新千歳は乗り継ぎでの利用。出発階に移動すると自宅への土産物を買い廻る。色々と買いたくなるものはあるけど、今日は最低限度。まずはかま栄のかまぼこ。混んでいる店だが、今日は土曜日の午前中だからか空いている。次いで北菓楼でピスコット。こちらも混んでいる店だが、土曜日の午前中だからか空いている。生菓子なので保冷剤を付けて貰ったが、持つのは5時間ぐらい。保冷パックごと入れられる大きい保冷パックを持ってきたが、こちらには後で冷熱源を追加する。

 買い廻ってまだ12時前。そろそろ制限エリアの中に戻る。空港は混んでいるが保安検査は空いていて、速攻でラウンジまで進む。まだ先程乗って来たJA323Jが駐機場に停まっている。

 安直ではあるがラウンジ軽食とサッポロクラシックを頂く。この後のフライトは13時。まだ搭乗機は姿を現していない。しばらくの間、窓際席で誘導路を眺める。

 AIR DOB767がやって来る。自社導入機は退役していて、こちらは親会社からの移籍組、JA614A。

 見慣れないようで、一目で中華系と分かる機体が降りて来る。B-6769、首都航空とある。2レターコードはJD。日本エアシステムが名乗っていたものである。

 この後の搭乗機と思しき機体がやって来る。JA226J。

 韓国系LCCは相変わらず元気で、新千歳にも押し寄せる。HL8378、ティーウェイ航空
 12時半を過ぎる。そろそろ搭乗口へ向かうのだが、この時間になっても

 JA323Jは出発していない。所定12:00の筈だが、何があったのだろうか。先に伊丹ゆきがスポットを離れていった。

JL2715 JA226J ERJ-170 CTS→MMB

 今日はこの後、女満別まで飛ぶ。先程見かけたERJ-170が女満別へと飛ぶ。13時出発の女満別ゆき、搭乗開始は12:55との事で若干押し気味。予告通りの搭乗開始となる。機内、ほぼほぼ満席となる勢いで席が埋まる。
 13:02、Doorclose。少々遅れている事お詫びが伝えられる。女満別までの飛行時間、30分少々と告げられる。13:06、Pushbuck。13:10、Taixing。 

 地上係員に手を振られ、飛行機は誘導路を南へ向かう。ピーチが先に飛び立つのを見送った後、自機も滑走路端まで。

 そのまま滑走路へと進入すると13:16、Takeoff RWy01L。飛行機は千歳市街地を左に見て、右に旋回。新千歳空港周辺は雪も疎らだったが、

 ちょっと郊外に出ただけで、一面の銀世界へと景色が変わる。雪景色の畑地を見て飛行機は上昇。13:21、ベルト着用サインが消灯する。女満別到着は13:55頃になるとの事。
 短いフライトでの機内サービスが始まる。

 キャンディが配られる。一つ頂く。ラウンジで色々頂いた後なので。キャンディー自体はお持ち帰り。

 その間に飛行機は日高山地に入り込んでいる。名前を知らない険しい山々。このどこかに日勝峠があり、石勝線が通っている筈なのだが、上空から見ても良く分からないまま遥か虚空で峠を越える。

 峠を越えると十勝平野となる。今年の道東は雪が少ないなんてニュースも目にした気がするが、十勝平野でも北部の方はさすがに雪化粧している。東北の冬と違って、日差しを受けて輝く雪景色を見て飛行機は東から東北へと針路を変える。13:35、ベルト着用サイン点灯。

 なだらかに続く畑地に防風林が影を落とす様子を見て飛行機は降下。13:47、Landing、RWy36。13:49、Spot in SP04。
 この時間、-4℃という女満別に降り立つ。寒さ漂う搭乗橋から

 ここまで乗って来たJA226Jを見て、制限エリアの外へと出る。若干出発が遅れた今日のJL2715。

 遅れを引きずったままの到着となる。
 この先のフライトもあるが、気持ち、若干、乗り継ぎには余裕がある。まずはコンビニでロックアイスだけ買い求める。保冷剤替わりに保冷バックの中へ。生菓子持ち帰りの援軍とする。ついで出発階へ。時間に限りがあるが、出発階にある立ち食いの寿司屋に入ってみる。簡単に注文。

 サッポロクラシックを頂き、

 ちょっと握って貰う。サクラマスとつぶ貝。どちらも地元産。ちょっとビールが残っているので

 もう1巻だけ、鱈の白子を頂いて〆る。もう時間切れだ。

JL564 JA317J B737-800 MMB→HND

 次のフライトは羽田行きとなる。今日のチケット。伊丹-女満別を特別乗継割引で購入している。伊丹から女満別に行く場合、来る時のような千歳乗り継ぎと羽田乗り継ぎの2パターンがあり、行き帰りで使い分けてみた次第。ちなみに、千歳から丘珠へ地上移動してHACで女満別に飛ぶというパターンも選べて、HACが実は最安値であった。丘珠-女満別が夕方となって女満別日帰りが成立しなくなるので諦めたけど。

 この時間の女満別空港JALの羽田ゆき、ANAの新千歳ゆきが重なるせいか、保安検査には大行列ができている。20分前には保安検査をお済ましの上、というが、とてもとても、という感じ。係員は搭乗手続きがお済でない方は、と声掛けをしているが、どれだけ通じるだろうか。自分は伊丹の時点で3区間分の搭乗控えが長々と出てきたので、手続き済と認識している。
 何とか保安検査が済んで制限エリアの中へ入る。

 既に優先搭乗なんかとっくの昔に終わっていて、何ならすべてのお客さまをご案内中、と言うタイミングになる。

 待っているのはJA317J。国際線仕様のB737-800となる。機内へ。クラスJは2-2列のビジネスクラス仕様。普通席も国際線仕様なのでパーソナルモニタ付きとなる。
 指定した座席に落ち着く。搭乗はバタバタしていたが、14:35、Doorclose。早くからお集まりいただき、定時運航への御協力。、ありがとうございますと案内が入るが、紙一重の早くから、ではある。

 先に新千歳行きの青組が動き出す。こちらと同じ14:40の出発で先を越された形。とは言え。少しプッシュバックしてから、プロペラが廻り始めて、となかなか時間が掛かるQ400の搭乗橋使用運用。手間をかけている間に14:38、Pushbuck。青色Q400を追い越す形となる。

2025-01-17

 目覚ましが鳴り出す。緩々と起き出して緩々と身支度。何とか何とか括ると出勤。今日も冷え込んでいる。クルマのライトが照らす先、小雪が散っている。そんな予報だっけ?
 膳所の駅まで来る。2065列車に間に合うか、京阪電車を抑えるか、微妙な時間。ちょっと悩んで貨物を選ぶ。でも

 あれ、遅れている。明らかに貨物列車が遅れを持ち込んでいる状況。東の方で人身事故があったか、動物支障があったか。
 ホームに降りて少々。間もなく

 2065列車が来たかと思ったら、後に続くのは福山通運のコンテナ。53列車だった。EF210-342号機牽引。
 いい加減、上りホームへ。

 705Mが来て、外側線にも貨物列車。ほぼ同時に

 上り列車も到着。
 東に向かう。小雨が降ってきて、電車がスリップする。そのまま雨になるのかと思ったら、一瞬であった。バスに乗り換える頃には雨も上がる。
 会社に7時。仕事に取り掛かる。今日は午前中打ち合わせが2件。後の方のWeb会議が延びに延びて昼休みを喰いつくす。午後もすぐにWeb会議。食事をする時間が無くなる。幸い、午後のWeb会議は話を聞いていれば、良い会議。食堂にパソコンを持ち込んで、会議を聞きつつ、弁当を食べて済ませる。
 夕方、少々残業して帰宅する。昼間、小雨が降ったようで、路面が濡れている。バスで駅に出ると新快速に乗る。途中、草津に下り貨物列車が待避中。石山には上り待避線に貨物列車がいる。今朝のダイヤ乱れ、そのまま引きずっている様子。
 妻と待ち合わせて夕食。先月貰った割引券を使いたく、餃子のチェーン店へ。


 会計の際、割引券を使うのだが、店員さんから2枚使えますよ、と声を掛けられる。1会計につき1枚だと思っていたが、1人に付き1枚だそうだ。残る1枚をどうしようかと思っていたが、親切に助けられる。
 帰宅すると21時過ぎ。飲んでしまうと京王線恥辱は手付かず。遅れは持ち越しとなる。土曜日には一度回復させたかったけどなぁ。

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 万歩計は18,254

2025-01-16

 早朝、目覚ましが鳴る。何とか起き出す。今朝の自宅、リビングが冷え込んでいる。温まり切らないままの身支度。ちょっと遅れての出勤となる。
 膳所の駅まで歩く。駅前まで来ると 

 ちょっと遅れて京阪電車がやって来る。乗換客が急ぐ様子を見てJRの構内へ。乗換客はギリギリ間に合った様子。こんな時に限って、705Mはラッピング車。

 今日は69列車だけ撮れる。EF210-139号機牽引。
 上りホームに移動。電車に乗る。東に向かい、バスに乗り換え、会社に7時。仕事に取り掛かる。 
 今日も事務仕事が中心。多少の打合せに出たのと、現場対応少々。夕方からまた事務仕事でちょっと残業。19時に切り上げる。今日も冷え込んだ。バスで駅まで出る。先発新快速、次発普通の後に通過の文字。それならばと、石山で後続を待ってみる。この時間の石山駅、通過の案内はないのだが

 待避線に貨物列車がやって来る。8057列車、EF210-8号機牽引。1時間遅れて、京都貨物に入るための時間調整と見える。
 後から来た普通電車で1駅、膳所まで。歩いて帰宅すると20時半になる。妻は既に帰宅していて夕食も支度して貰える。残った時間は京王線恥辱の回復運転。今日も少々の回復に留まる。

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2025-01-15

 早朝の目覚ましが鳴る。止めて起き出す。リビングはまぁまぁ温い。緩々身支度。昨日よりはキリキリしているが、それでも緩い。出勤。
 昨日よりは早く膳所の駅へと向かう。タイミングが難しかったが。今日は東海道線の構内に。下りホームに降りると間もなく

 2065列車がやって来る。EF210-313号機牽引。

 705Mが来る。223系J12編成。そして69列車がやって来るのだが、撮り損ねた。トボトボと上りホームに向かう。
 電車が来て東に向かう。バスに乗り換えると会社に7時。仕事に取り掛かる。会議少々、事務仕事少々。午後は事務仕事長々。机に噛り付く時間が長くなる。
 夕方、少々残業をしてから仕事を切り上げる。外に出ると思った以上に冷えている。バスで駅に出ると新快速で西に。石山に19時半前。歩いて帰宅するが、ずいぶんと冷えて手が悴む。自宅に20時。
 夕食は妻担当。余った時間で京王線恥辱を進めるのだが、うっかり古い写真を見てしまい、あまり進まなくなる。ちょっとヘタをこいた。

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2025-01-14

 早朝、目覚ましが鳴る。目覚めて止めて、さて、と動けない事しばし。覚悟が出来て起き出す。今朝は案外と寒くない。普段と違い1日家にいて暖房が付いていた分、冷え込みも緩いようだ。
 身支度少々。思ったよりも遅くなっての出勤。外も割と温い。京阪電車と中途半端な所ですれ違い、膳所の駅まで。3連休明け、貨物列車は来ていない。上り電車に乗って東に向かう。
 会社に7時。さすがにこの辺は冷えている。仕事に取り掛かる。3.5日開いた分、仕事を思い出すところからのスロースタート。会議少々と事務仕事を少々。午後も同じ調子で夕方まで。少し残業してから帰宅する。
 日が暮れても比較的冷え込みは強くない。駅に出ると新快速。普段よりも30分遅いせいかもしれないが、今日は妙に空いている。石山に20時。歩いて帰宅。このままだと写真が1枚も無いので

 自宅に着く前、無理矢理1枚、京阪電車を撮っておく。
 帰宅。妻が先に帰宅済で夕食は作って貰える。食事が落ち着いた後に京王線恥辱の巻き返しを少々。

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2025-01-13

 目覚ましの音で起き出す。外は朝の気配。月曜日だが三連休。今日まで休み。惰弱修行の翌日で眠るに任されたら延々寝ていそうだが、今日は少し早めに起き出した。しばらくウダウダしていたが、7時を回ってから起き出す。朝食は成り行きで自分で作る。ここの所、ビックリするほどに価格高騰している王道野菜を避けて安価なものばっかり買っていたから、今朝のサラダ、脇役ばかりのサラダになる。サラダにも主役、脇役があるんだという事をこの年になって初めて知った。
 食事と洗濯。終わった後でRadikoを聞きつつ昨日の京王線恥辱を進める。
昨日の分と言いつつ、おかうえお=OKA-UEOの過去記事編集に嵌まってしまい、昨日の記事は進まなくなる。
 お昼前、歩きを兼ねてちょっと写真を撮りに行く。今日は良く晴れている。正午前の膳所、まぁまぁ気温も上がっている。勿論、昨日の久米島よりは寒いけど。

 京阪電車を見つつ、東海道を南下。途中、上り貨物列車を撮るべく寄り道。撮影できそうな所に来るともう列車が来るところ。

 1072列車がやって来た。EF210-353号機牽引。3連休の最終日だからか、積荷は少な目。
 もう少し歩いて石山駅近くの踏切までたどり着く。今度は

 1073列車がやって来る。EF210-354号機牽引。同時に上りの外側線も列車が来ている。ドキドキの状況だったが

 入れ替わりに1050列車がやって来る。EF210-328号機牽引。

 5085列車がやって来る。EF66-126号機牽引。
 今日はこの後の59列車は運休。ちょっと間が開くので少し歩数を稼いだ後で改めて線路際に立つ。次の来るのは

 1062列車。EF210-148号機牽引。

 5087列車がやって来る。EF65-2080号機牽引。
 1時間弱の撮影タイムを切り上げる。自宅に戻る途中、

 京阪電車を見て

 京阪電車を見て

 京阪電車を見る。自宅に13時を過ぎてから。昼ご飯は妻担当。昨日食べる機会が無かった沖縄そばを作って貰える。沖縄延長戦、しっかり頂き満足。
 午後。まずは明日からの昼食用に常備菜の準備。少々遅くなってから歩きの補填をやっておく。今度は膳所の方へ。ぐるっと一周する間に16時を大きく廻る。今日は4076レも4071レも運休のようだが、5064レは走っているようだったので待ってみた。

 EF210-344号機牽引。そろそろ帰宅。国道沿いからスーパーへと移動するべく歩く途中に

 草津線への直通電車が走ってゆく。冬季限定、前パンを振りかざして三重県の柘植へと走るのを見送り、更に帰路。スーパーに寄って帰宅する頃には暗くなる。
 夕食は何となく自分で担当。あり合わせで適当に作る。落ち着くと今日の京王線恥辱を進め。昨日の京王線恥辱もやっておく。遅れは持って運航となるが、早いうちに巻き返せるよう、鋭意努力。

サイトアップ アクセスカウンタ

 サイトアップはお休み
 アクセスカウンタは機能せず
 万歩計は21,404

2025-01-12

 3連休の中日。目覚ましの音で起き出す。時刻は5時。既に妻は起きている。緩々と起きて身支度。6時前には二人そろって家を出る。目的と行先はおいおい。
 冷え込みは緩んだが、寒い事には変わりない。空は曇っているようで星は見えていない。膳所の駅まで歩くと下りホームへ。

 1051列車がやって来る。EF210-109号機牽引。ついで内側に

 普通電車到着。こちらに乗る。まだ暗い中、逢坂を越えて京都駅まで。
 八条口、リムジンバス乗場は空いている。6:30になっているが、まだ朝の気配はない。そしてこの時間の京都、路面が濡れている。雨が降り出したようだ。

 伊丹空港ゆきのバスが来る。空いているバスに揺られるとようやく夜が白んで来た。
 名神高速は順調。府境を越える頃には雨もやむ。伊丹空港まで40分ちょっとで到着する。

 長い連休が明けた後だからか、各地へ向かうフライト。空席を示す〇が目立つ。数日来、荒天が続く影響か秋田と山形は条件付き運航。他の目的地も曇りマークが目立っている。
 手続きは不要、預ける荷物もないのでそのまま保安検査へ。ラウンジで小休止となる。

 変わり映えしないが、ラウンジの軽食で朝食を済ませる。時間に若干の余裕があるのでここまでの京王線恥辱をまとめておく。今日から遅延は必須だが、遅れは出来るだけ最小限に留めておきたい。

JL2081 JA15XJ A350-900 ITM→OKA

 今日はこれから沖縄に向かう。観光とも修行ともつかないどっちつかずの日帰り旅。まずは沖縄、那覇に飛ぶ。
 8時過ぎ。出発20分前を目安に席を立ち、搭乗口へ。ラウンジからも見えていたが、

 待っている機体、JA15XJ。今の所、14機になったA350-900の末っ子となるワンワールド塗装機。既に搭乗は始まっていて、搭乗口に着く頃には搭乗順序でグループ4の案内が始まっている。機内へ。
 元々、一人で出掛けるつもりだった惰弱修行に妻が行き帰りだけ乗っかるという形で出来上がった今日の旅程。そんな訳で座席合わせも難航したが、最終的に普通席の窓-通路という形になった。指定した席に落ち着く。
 機内。搭乗案内では空席を示す〇であったが、だいぶ混んでいる。中途半端な休みの日だが、それでも沖縄まで行く人、結構多い。3人掛けの真ん中に人が来るか来ないか、ギャンブルだったが、どういう巡り合わせか、真ん中席の主は現れないまま、8:23、Doorclose。乗務員の紹介があって那覇までの飛行時間、2時間5分と告げられる。風の変化と雲の影響で所々、揺れが予想されるとの事。
 8:26、Pushbuck。17番に駐機していた106便の羽田行きとPushbuck対決になるが、先の動いたのはこちら。

 8:31、Taixing。飛行機は誘導路を南に向かうと飛行機は滑走路端まで。8:38、Takeoff RWy32L。

 伊丹空港から半周して機首を南に。A席からは逆光となる。うっすら大阪湾岸の景色をみて上昇。

 飛行機は大阪湾へと出ると淡路島に沿って南西に飛んで行く。揺れる訳ではないがベルト着用サインが点いたままの時間が続く。8:51になってベルト着用サイン消灯。

 直射では無くなったが、いささか冴えない景色の中を飛行機は飛ぶ。四国に差し掛かると一瞬、どこかの山頂に雪が見える。
 時々揺れと聞くものの、落ち着いたフライト。徳島から高知の上空へと差し掛かる頃、機長さんから飛行状況が案内される。時刻は9:06。現在高度11,200mを順調に飛行中、那覇空港の着陸は10:40~45分頃、駐機場へは少々遅れて10:50頃になる見込みとの事。那覇の天候は小雨、気温は16℃だそうだ。
 飲み物のサービスが廻って来る。コーヒーをブラックで頂くと

 勝手に茶菓子を決行する。忘れた頃にやりたくなる勝手に茶菓子。

 気が付くと1年半近くご無沙汰だった。勝手にやっているのだが、気が付くと客室乗務員がおしぼりをくれるのは有難い。
 飛行機は四国を抜け、日向灘を南南西に飛んでいる。

 雲が目立つ中、パソコンを出して京王線恥辱を進めておく。ここまでほぼリアルタイム作成。
 10:10、15分後にサイン点灯する旨の案内が入る。サービス終了との事。飛行機は奄美大島の南まで来ている。

 窓の外はちぎった雲を散らしたような空模様。10:25、ベルト着用サインが点灯する。飛行機は沖縄本島の北東まで来ている。
 高度を落とすと少々揺れ。10:30、那覇空港混雑により管制から指示があって着陸が10:50と遅れる旨、お詫びと共に伝えられる。飛行機は沖縄本島の西から東へと飛んで行く。雲に入って視界を奪われた後、

 海が見えるようになる。飛行機は那覇空港を南からアプローチ。10:51、Geardown。高度を下げてゆくとモニタには那覇の滑走路が映り、

 窓外にはようやく沖縄海っぽい色の海が拡がる。10:54、Landing、RWy36L。減速して誘導路へ。途中、滑走路を横断する前で待たされたのち、11:04、Spot in SP22。
 準備が整い降機する。

 地上係員が北大東への乗継客を捕まえようとしている。昨年8月から1日1往復の直行便に切り替わった北大東線。今日を逃すと明日になるのだから痺れる状況ではある。

 惰弱修行の道中は続くが、ここでインターバルが入る。乗っかりの妻共々、今日は制限エリアの外へ向かう。

 管制の要請で18分遅れて到着が11時を過ぎている。でもまだマシな方で、同じぐらいの時間に伊丹から飛んで来た青組さんのフライトは先着の筈が後回しにされている。いずれにせよ、今日のインターバル。第一案があったのだけど発動できなくなっている。瀬長島に行こうか、なんて話をしていたのだが、瀬長島ゆきのバス、11時にでたばかり。次のバスで瀬長島に行っても瀬長島の滞在時間、殆ど取れない。
 そんな訳で機内で第2案を練って来た。こんな時、機内でネットが使えるのは助かる。

 沖縄都市モノレールの電車に乗り、市内へ。2両の電車は混んでいる。3両化が進んでいる筈だが、半分ぐらいはまだ2両編成で走っている様子。
 今日は県庁前まで。お昼ご飯を市内で食べてゆく。向かったのは国道沿いにある定食屋。前に行った事が有る店の再訪となる。お昼前だったので辛うじてカウンタに席を取れたが、満席になる。間一髪であった。
 注文はちゃんぽんにする。沖縄のちゃんぽんが他所と全く違うのは知っているが。食べた事は一度もない。人気があるようで、他のテーブルにちゃんぽんが運ばれる事、2度、3度。自分の所にもちゃんぽんが来る。

 ご飯もののちゃんぽん。味はちょっと濃いめであったが、野菜たっぷりの卵とじ。美味しく頂く。
 妻は引き続き那覇市内に滞在するが、自分は惰弱であっても修行の身。大人しく空港に戻る。モノレールの駅までは一緒に行き、

 自分は空港方面へ。2両編成のモノレールは混んでいる。全部3両になるのが待ち遠しい乗り具合。

 午後は離島路線に乗る。1時間後の出発。少々間がある。ひとまず保安検査。その流れでDPラウンジに入ったが、座る所に困る程度に混んでいる。

 ひとまず空いている適当な席に座ったがどうにも落ち着かない。結局、目の前の杯が空いたところでラウンジ替えを志す。

 1階、バスラウンジ前にこじんまりと設置されたサクララウンジアネックスへ。飲食の質はだいぶ下がるけど、ラウンジは空いている事が一番ありがたい。ここまでの京王線恥辱をまとめつつ、出発まで暫く過ごす。

NU211 JA05RK B737-800 OKA→UEO

 今日はこの後、久米島に飛ぶ。出発は14時。21番搭乗口から。

 21番スポットには青いジンベイジェットが姿を見せている。そして搭乗口。妙に華やか。出発を待つ中に晴れ着姿の若い女性が10人は下るまい、20人近く混ざっている。そういえば明日は成人の日だが、この後、久米島で成人式でもやるのか。那覇に就職や進学していた久米島出身者が那覇で着付けを済ませてから久米島に帰るのか、久米島で着付けを出来ないから、那覇までわざわざ出てきているのか、事情はよくは分からない。

 搭乗が始まる。今回は窓側席がなかなか確保できず、最後、当日になって座席変更で何とか確保した非常口席の窓側席に座る。飛行機は混んでいて、3人掛けの真ん中までびっしり。自分の隣には晴れ着姿が来た。その恰好で何かあった時に避難の補助ができるのか、甚だ謎だが、何もない事を祈ろう。
 14時、定刻だが、搭乗を取りやめた人がいるとの事で、荷物の取り卸しが行われる。その後、14:02、Door close。14:04、Pushbuck。乗務員が紹介された後、久米島までの飛行時間、25分と告げられる。途中、気流が悪く揺れる事が予想されるとの事。14:08、Taixing。飛行機は誘導路を南へ向かう。自衛隊のエリアを左手に見て滑走路端まで。14:14、Takeoff RWy36R。

 北へと飛び立つと左に旋回、逆光の海が翼の向こうに広がる。今日はベルト着用サインを点灯させたまま久米島に向かう旨、お断りが入る。久米島到着は14:35になる旨、伝えられた。

 対して上昇もしないうちに降下に入る。右へと旋回しつつ高度を下げてゆく。少々の揺れ。14:30、まもなく着陸という案内が流れる。海面が近付いてくると心なしか海と空が青い久米島が現れる。14:34、Landing、RWy03。滑走路端まで使ってしっかり減速するとターンパッドを廻ってTaixing。キャンディーのサービスが行き届かず申し訳ございませんとお詫びが伝えられ、成人の日を迎える方々への祝意もあり、なかなか忙しい到着のご案内。14:37、Spot in SP2。準備が整い降機となる。
 搭乗橋を歩いてターミナルへ。そこには

 到着と共に乗り継ぎの案内。乗り継ぐ先は那覇しかないけど、那覇へと乗り継ぐお客さん、2人ばかり搭乗待合室へと向かう。
 何度かタッチで訪れた事がある久米島

 今まで来た便で折り返す事を何度も何度もしてきたが、今日は惰弱修行。1便落とす。よって乗継では無く到着の方へ。

 1便落とすと久米島で出来る時間は1時間半程。あちこち見て廻れる訳ではないし、とはいえ、空港に見どころがたくさんある訳でもない。ひとまず

 展望デッキに出る。今日の久米島、風が強く、手に持っていたダウンジャケット、風に飛ばされそうになる。というか、もう少し温かい沖縄を予想していたのだが、今日の沖縄、意外と寒い。久米島も16℃との事。

 空港から街の方に出るバスは15:00の出発。こちらに乗っても良いけど、戻る事を考えると時間に余裕がない。そこで少し歩くことにする。目的地がないと歩きも辛いが、手頃な目的地は見つけた。

 空港の脇で先程のJA05RKを見てから、もう少し歩く。道の脇はさとうきび畑。しばらく歩いていると

 空港で見かけた久米島町営バスが走ってゆく。
 空港から15分弱。リゾートホテルの入口がある所を右折。間もなく階段が続いて、波打ち際に出る事が出来る。

 つい2時間前に那覇市内に居たのが嘘みたいに何もない波打ち際に出た。とは言え空港から歩ける範囲の波打ち際。視線を動かすと滑走路が見えている。ちょっと待っていると

 JA05RKが那覇への離陸に備えてTaixing。滑走路端をぐるっと廻って、飛び立ってゆく。
 さて、空港に引き返す。来た道を戻る。

 昨年6月に訪れた北大東島を思い出すようなサトウキビ畑が続く。あの時と違うのは気温。きょうは何ならダウンジャケットを着てても構わないぐらいの寒さ。
 サトウキビ畑の向こうに空港の白い建物が見えて来る。小一時間の散歩から帰還。那覇へと向かう出発便は16:45。まだ1時間弱持ち時間がある。

 まだターミナルは空いている。この時間にちょっと土産物店を。御翔印を買って帰りたいのでお願いすると、売り切れと仰る。売り切れ????と戸惑ってしまったが、郵送して貰えることになる。そんな便宜を図って貰えるものまた斜め上で戸惑ってしまう。
 次の搭乗手続き。今日は伊丹-那覇の往復、那覇-久米島の往復と別々の予約になっているので、残った2区間を紐づけて貰う。そちらは特に問題なく完了。

 出発まであと50分。まだ保安検査を受けなくても良いのだが、久米島そばの売店は営業しておらず、他に時間を潰す手段も無いので、保安検査を受けてしまう。制限エリアの中へ。
 制限エリアの中にも売店がある。久米島産らしいクラフトビールが売っているのだが、数種類あって、何が何だか分からないので店の人にどんな味か聞いてみる。すると年のころ、六十代半ばと思しき男性、「味は分からない」などと仰る。ラベルは色々あって多分、造りが違うんだと思うが、現時点で選ぶための有益な情報は無し。ラベルを見ろと仰るが、冷蔵庫に入っている品物を出すのは温くなるからダメ、だとか禅問答をしている気分になる。秋田でもこんな店の人いる。田舎の接客だなぁと思う。こちらも免疫があるから、あぁ、こういう土地か、ぐらい。空港でこれは無いだろとは思うが、それ以上の感情は沸かない。
 結局、冷蔵庫とは別に置いてあったサンプルらしい瓶を見て、1本選ぶ事になる。

 990円、払える金額だけど、高いビールだとは思う。白いラベルはIPAだそうだ。IPAを思って構えるとそこまではガツンとは来ない。特に前情報無く飲むとしっかり苦味があるビールではある。
 ちなみに後になって

 公式サイトを見てみたが、どのラベルが何なのかはイマイチわかり辛い書き方。空港売店の店員を一方的にどうのと言う訳じゃなさそうだった。
 990円する飲み物だが、330mlの小瓶なので瞬殺である。瓶を捨てるのに、また店員氏に聞くもの憚られ、缶・瓶と書かれたゴミ捨て場を探して捨てる。この瓶、もしかしたらリターナルだったのかも知れないけど。
 ビールをお代わりする気になれず、待合室の椅子に座って出発を待つ。するとアンケートの依頼をされる。久米島町の観光に関するアンケートであった。日帰りなんだけどなぁと思ったけど、1本落として観光名所を1か所見て、ビール1本の飲食はしたから、最低限度、答えられる所は答えられる。そんな事を書いていたら、那覇からの到着便、スポットに来たようだ。

 先程はB737-800、JTA運航のジェット機だったが、今度はDHC-8-400CC。RAC運航のプロペラ機が姿を見せている。

NU880 JA85RC DHC-8-Q400CC UEO→OKA

 先程那覇から到着した折り返しとなるRAC880便。出発の15分程までに搭乗開始となる。優先搭乗で結構な数のお客さんがゲートへ。往復利用の方が多いのか、久米島の人が那覇に通う間に上級会員になるのか、事情はよく分からないが、ひとまず見えている機体へと地上を歩く。

 写真を撮る人が多いから往復利用が主ですかねぇ。待っているのはJA85RC。機体後方を貨物室としたQ400の特殊仕様、Q400CCが出発を待っている。
 機内へ。機内後方の窓側席を指定している。あいにくと翼の下となる座席で視界は開けないが、他の窓側席は指定できなかった。結構混んでいるらしい。
 9割近い席が埋まって16:38、Door close。那覇までの飛行時間は25分との事。飛行中気流が悪く揺れる事が予想されるそうだ。
 プロペラが1つ、1つと廻るとターボプロップの音が支配するようになる。16:41、Taixing。

 飛行機は滑走路を進む。滑走路端までくるとターンパッドをぐるっと反転。16:45、Take off RWy03。東シナ海に向かって飛ぶと上昇しつつぐるっと旋回。 

 久米島の空港と先程歩いたシンリ浜が見えている。沖縄本島では見れなかった透き通る沖縄らしい海の景色を見て飛行機は久米島を離れる。
 16:49、ベルト着用サイン消灯。あれっと思ったが16:52にはベルトう着用サインが点灯する。10分で着陸との事。

 傾きかけて赤くなり始めた夕空の中を東に。高度を落としてゆくと北へ旋回。那覇空港への着陸コースに入る。海が近付いてくると17:04、Geardown。17:08、Landing、RWy36L。減速して誘導路へ。滑走路を横断してゆく。17:14 Spot in SP15。
 沖縄も寒波の影響で冷え込んでおります、皆様、お風邪など召されませんよう、どうぞご自愛ください。とご案内。寒いと言いつつ16℃。これで寒波というのか。
 準備が整い降機する。

 久しぶりのターボプロップ。25分のフライトは短く、物足りない。もう少し乗っていたい気がする。けど

 隣のスポットで搭乗が進んでいるQ400CCに乗り換える訳にもいかず。大人しくバスで到着口へと運ばれる。
 今日は伊丹まで戻る行程。制限エリア外には出ずにそのまま出発階へと戻る。ラウンジに入ったと所で5時間ぶりに妻と合流となる。

 軽くビールを頂く間に搭乗時刻は近づく。今度の伊丹ゆき、5分遅れと案内されたが、ほぼ定刻と理解。遅れない程度の時間に席を立つ。

JL2088 JA11XJ A350-900 OKA→ITM

 戻りは伊丹ゆきの2088便。上級クラスに上げたい気分もあるが、2人そろってとなると難しく、普通席のままにしている。最初は後方席だったが、直前になって再前方のバルク席が3席空席になったのでそちらに指定し直し。半日弱の那覇滞在で荷物が増えたので、優先搭乗で機内に進む。


 待っているのはJA11XJ。荷物を仕舞いこみ、席に落ち着く。3席並んだ席の窓側に自分、1席置いて通路側が妻なのだが、通路側の席、通路のクランクに当たっていて、少々落ち着かない様子。バルクだし、窓から2席でも良かったのかも知れない。

  18時になった那覇空港。日暮れが迫っているが、子午線のだいぶ西にある沖縄であるがゆえ。まだまだ明るい。搭乗が進んだが真ん中席の主は現れないまま。18:12、Doorclose。乗務員の紹介があり、航路中、所々揺れが予想されることが告げられる。伊丹までの飛行時間は1時間25分との事。追い風をめい一杯受ける用で、相当に速い。
 18:15、Pushbuck。18:21、Taixing。

 夕方の出発ラッシュ。次々飛び立つ離陸機の後を追って自機も誘導路を進む。その間にも夕闇が迫り

 滑走路端に着く頃にはすっかり暗くなっている。18:26、Takeoff RWy36R。北へと飛び立つとすぐに水平飛行に入る。

 すっかり夜に帳が降りた那覇市内を右手に見て頭を抑えられたような飛行が少々続いた後、改めて上昇。次第に街灯りは見えなくなると18:34、ベルト着用サインが消灯する。
 京王線恥辱を機内で進めればそれなりに後々楽になるのは分かっているのだが、手を付けないままぼんやり過ごす。飛行機は奄美群島から薩南諸島へと東シナ海を北東へ飛んで行く。対地速度は1,100㎞/hに迫る勢い。ジェット気流を背に受けて、激しい追い風にのって伊丹へと飛ぶ。
 飲み物のサービスが廻って来る。

 何となく塩分が欲しくなり、コンソメスープを頂く。
 飛行機は相変わらずの飛びっぷり。最高速で九州から四国の沖合を飛んで行く。19:20、降下を開始し、10分後にベルト着用サインが点灯する旨、案内される。さすがに速いと思う。予告通りに19:30、ベルト着用サイン点灯。飛行機は紀伊半島、和歌山の辺りに差し掛かる。19:42、着陸態勢に入る旨、案内される。降下してゆくと窓外に街明かりが見えて来る。奈良盆地を旋回して伊丹空港への最終コース。

 生駒山地を越えて大阪市街地へと進むと街灯りを見て19:57、Geardown。20:01、Landing、RWy32L。

 この時間、次々と来る着陸機の合間を縫ってA滑走路を渡ると20:07、Spot in SP15。
 5℃というこの時間の伊丹。那覇も寒いと言っていたが、本土の寒さはレベルが違う。
 預けた荷物は無いので、速攻で制限エリアの外へ出る事が出来る。

 気持ち遅れた今日の2088便。全体的に5分、10分遅れている便が目立つ。
 帰りは20時半の京都行きバスに乗る。この時間の京都行きバス乗場。割と行列が短い。待つ事暫く、

 バス到着。バスは5割ぐらいの乗り具合。ちょっと荷物が増えたので、妻と別々の席に座り京都までの45分。名神高速は順調、京都南ICを降りてからも順調。21:08の普通はさすがに無理だが、21:16の新快速には間に合う勢いで到着する。とは言えすべてはうまく行くわけでは無く

 新快速は遅れ。その後の普通は定刻のようだが、ちょっと遅れる。膳所と石山の接続を調べ、結局膳所経由を選択する。東山と逢坂を越えて、膳所まで11分。さらに

 最後は京阪電車に乗って自宅まで。22時になっている。順調に来た割には所要2時間。惰弱惰弱といっていたが、およそ1日。少々疲れた。
 この時間まで夕食が中途半端だったが、

【今日の空弁】大東寿司 \820 割烹喜作



 妻が那覇空港で買った大東寿司を軽くぱくついて遅い夕食とする。少々飲んで、早めに就寝。

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