2021-05-08

 イレギュラーな一週間は二日会社に行っただけでまた二日休みになる。自然に目覚めて5時半過ぎ。これでも平日に比べると1時間弱、起きるのが遅い。朝寝したとは思わないけど。
 朝のうちに少し歩こうと6時過ぎに家を出る。連休期間と違うのはこの週末はダイヤ通りに貨物列車が動く事。本当なら1時間早く動けば貨物列車のラッシュアワーだったけど。ひとまず貨物列車を軸に組み立てて動くべく、まずは膳所方面へ。 

 京阪電車を見つつ膳所駅方面へ。構内ではなく駅の外から貨物列車を2本だけ撮っとく。

 まずは日本海縦貫線を行く4081列車。赤い電機、EF510-5号機が牽引する。
 いったん線路際を離れる。遠回りして場所替え。その途中、

 大津西武の解体が佳境を迎えている。だいぶ建物がなくなり、百貨店だった面影が消えてしまった。

 膳所駅前に戻って京阪電車を1本迎える。
 今度は別の跨線橋から下り列車。

 外側の列車線を行く回送列車。平日ならびわこエクスプレスとなるスジ。

 最後に8052列車を迎える。EF210-3号機牽引。
 自宅に戻ると朝食を頂く。朝食の後は課題の1081列車を迎えるべく、心がけて早く動く。石山まで行くには時間が無く、安直ではあるが、膳所に行く。

 8:24頃になって、膳所下り待避線に1081列車がやって来る。EF66-126号機牽引。このまま大休止となる。その間、

 朝の新快速は外側の列車線を闊歩してゆく。
 上り列車に照準を変えると

 新快速の通過とほぼ同じタイミングで

 2025D、特急ひだ25号もやって来る。
 再び下り列車。

 草津線からの直通列車は117系、今日はS6編成が伊賀と甲賀の山の中から京の都へと上る。

 そして1081列車が待避する中、1059列車が追い抜いて行く。EF210-9号機牽引。
 構内での撮影はここで打ち止め。少し歩数を稼いで、途中

 京阪電車を見つつ一旦自宅に戻る。週の半ばに腰を壊した妻の様子が気になるもので。幸い、調子は戻っていて、ちょっとの買い物ぐらいは出かけられるようになった。近所のスーパーを往復し、ついで昼食を済ませて、午後の撮影、再開とする。
 今度は石山の方に出る。

 5085列車のスジだが、1073列車らしい。EF210-170号機牽引。
 15分後に5085列車が来る筈だが、来ないまま

 5087列車がやって来る。EF65-2057号機牽引。
 ここから少し歩く。瀬田川の川沿いはお馴染みの道。15分ちょっとで


 石山寺の駅に着く。ちょうど出てゆく電車とやって来た電車を見て、もう少し歩く。普段は瀬田川を下る所だが、今日は山側に入ってみる。先日も見かけた石山高校の脇を抜けて住宅地の奥。石山界隈で案内を見かける幻住庵というか幻住庵跡に着く。
https://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/db/jiten/data/136.html
https://otsu.or.jp/thingstodo/spot67
 石山寺の裏手にある神社

 の中にある庵の跡。奥の細道の旅を終えた松尾芭蕉が4か月程滞在したそうだ。ずいぶん短いと思ったが、奥の細道も5か月程度の旅だった。
 とはいえ、当時の庵がそのまま残る訳でなく、今あるのは平成初期に再現されたもの。


 何となく当時の雰囲気を偲ぶ、といった所だろうか。紅葉の緑が鮮やかで、秋に来ると尚、良いかも知れない。

 近くには石山の街が一望できる高台もある。目の前を名神高速東海道新幹線が通る。
 そろそろ東海道線の線路際に戻る。

 日曜日は運休の福山通運貸切列車、59列車がやって来る。EF210-307号機牽引。

 次いで5070列車。EF210-302号機牽引。

 西濃運輸のコンテナを連ねた2059列車がやって来る。EF210-132号機牽引。
 8865列車は瀬田川で迎えようと移動中、上り外側の列車線に何か来る気配があって石山駅の橋上駅舎から見てみた。

 全くのノーマークだった工臨DD51-1191号機牽引。
 改めて瀬田川まで戻るというか赴くというか。先日のダイヤ改定で設定時間と牽引機が変わった8865列車。

 今日は吹田に持ち込む車両が無く単機でやって来る。EF66-132号機。
 そろそろ括る事を考え、瀬田川からは引き上げる。少しずつ家の方に戻りつつ、

 京阪電車を見てから16時の日本海縦貫線の時間は結局石山で迎える。

 上り線を行く下り列車は4071列車。EF510-7号機牽引。

 下り線を行く上り列車は4076列車。EF510-512号機牽引。

 最後は5064列車で〆る。EF210-129号機牽引。帰宅は17時過ぎ。

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