2021-05-09

日曜日の朝。普段よりも寝て5時半起きだった。朝のうちに少し歩こうと身支度少々の後、一度家を出る。
 今日も貨物列車のラッシュは最終盤という時間。日本海縦貫線

 4081列車だけ抑えておく。EF510-9号機牽引。
 6時台の貨物列車は4081列車がしんがり東海道線の線路際は離れて

 京阪電車を見てから琵琶湖岸に出る。

 天気が冴えない中、若干の釣り人、ジョギングの人、散歩の人。ご近所需要だけですかねぇ。
 家に帰って朝食と洗濯。昨日より遅くなったが、1081列車の膳所出発なら間に合うかと思って家を出る。途中、

 今日はギリギリ新快速に先行を許した2025D、特急ひだ25号を見てからさらに先、松本の踏切まで歩く。ギリギリ1059列車には間に合わず、

 その後に膳所待避線を出てきて加速中の1081列車を迎える。EF66-110号機牽引。
 時刻は9時。少し歩こうとここから京津線、逢坂のあたりを目指す。適当に歩いて

 上栄町から始める。この時間、概ね20分毎という京津線。1本撮った後は蝉丸神社の下社の方まで行ってみた。

 蝉丸らしく琵琶法師のとび太くんを見ていると上下の列車、ほぼ同時にやって来た。


 何とか撮れるけど。
 もう少し奥へというか、上へというか。国道に出るとこの時間、道は混んでいる。府県境の道だから当たり前だが他県ナンバーが殆ど。日帰り観光客、減っていないのだなぁと目の当たり。

 こちらも府県境を越える鉄道。20分後の電車が逢坂を越える。
 ここまで来たついでに、逢坂でまだ見ていない蝉丸神社の上社を見てゆく。

 細赤い鳥居が印象的。急な石段だが短いので幸い。

 この時期の神社というか山全般、若々しい新緑が良く映えている。

 もう1本、京津線の電車を見て逢坂を後にする。国道1号をひたすら下ると大津駅の裏手から膳所駅の裏手。国道しか通った事の無い人には「大津には何も無い」と言われるが、その何もない大津を歩いて石山まで来ると昼前の貨物列車ラッシュになる

 1070列車がやって来る。EF210-149号機牽引。

 1071列車がやって来る。EF210-129号機牽引。

 62列車がやって来る。EF210-166号機牽引。

 1072列車がやって来る。EF210-142号機牽引。

 1073列車がやって来る。EF210-119号機牽引。

 5085列車がやって来る。EF210-302号機牽引。
 最後に場所を変えて、

 5087列車がやって来る。EF65-2117号機牽引。
 午前の部はここで打ち止め。駅前で妻と合流。昼は外で食べる。

 膳所あたりでも横浜家系、なんての乗る店があってそれっぽいラーメンを食べる事は出来る。本当に美味しいものから比べると劣るのだろうが、そこまで気にならない。
 いったん自宅に戻る。若干荷物を減らして午後は貨物列車抜きにして歩く。家を出ると14時を少々廻ったところ。いつの間にか天気が悪くなった。近江大橋を渡る風は強く、琵琶湖の向こうは霞んでいる。
 近江大橋の向こうは大きなモールだが、今日は橋を渡ったすぐの所、モールを目の前にして左に折れる。草津側の湖岸、今まで行った事が無い所を北上する魂胆。

 この辺りも湖岸公園になっているのだが、人の気配が殆どない。草津中心市街は湖岸から少々距離がある。駐車場が閉鎖されているので、気軽に遊びに来る訳にはゆかないのだろう。

 増してや対岸の大津が霞む程の天気。人が出てくるわけがない。
 人の気配がしない公園をこえてさらに北へ。間もなく 

 今日な建物が現れる。対岸の大津から見ると琵琶湖を挟んで鍋があるように見え、我が家ではタジン鍋と呼んでいる。新興宗教の施設らしい。こちらも人の気配は無いが、門にはスーツをビシッと着た守衛がいた。建物の壁がみなガラスになっていて、高くつきそうな建物だ。
 時折雨がちらつくようになったが、本降りにはならないのでそのまま歩く。家を出て2時間近くが経つ頃、

 メタセコイアの並木が現れる。琵琶湖周辺ではマキノのものが有名だが、草津の琵琶湖岸にも、規模は小さいながらも並木がある。
 ここで引き返し。草津駅まで6㎞ぐらいらしいけど来た道を引き返す。

 相変わらず溶けそうな琵琶湖を眺めてひたすら歩く。行きに見た景色を横目に。このルート、自販機が全くない事が痛い。大津市内の湖畔を歩く分にはどこかに自販機なりコンビニがあるから水分補給に困る事は想定していなかった。
 近江大橋まで戻ると日が差してくる。モールに寄れば水分補給も燃料補給もいくらでも出来るが、もう面倒になりそのまま自宅へ。

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