2023-08-11 - 京王線恥辱

　週末の朝を一人で迎えた。妻は昨晩から旅行。自分も休みだから行こうと思えば行けたのだが、部下の昇格論文の対応が読めず、見合わせた。結果から言うと行っても差し支えなかっただろうが、仕方ない。
　そんな訳で暫く一人。ひとまず早めに目が覚めたので涼しいうちに歩いておこうかと思う。5時過ぎに家を出る。
　この時間、曇り空。涼しく快適に歩ける。自宅から石山の方へ。変な時間に列車が来たなあと思ったらサンライズ出雲の臨時便だった。時刻は5:20。多客期だけ予備編成を使って走らせる鈍足特急。すっかり頭から抜けていた。もう少し早く家を出ておくべきだった。
　結局冴えない天気の中

　8053列車がやって来る。EF210-327号機牽引。
　ちょっと場所を変えると

　2065列車がやって来る。EF210-114号機牽引。

　69列車がやって来る。EF210-159号機牽引。

　すると東から日差し。そうなると6時の瀬田川、この位置では写真を撮り辛くなる。

　55列車は無理矢理撮ったけど。EF210-342号機牽引。

　はるか3号は場所を変える。インバウンドが戻って3両増結の9両となり、長らく遊んでいた271系が運用に帰って来たのだが、あんまり関係ない写真になった。
　もう少し歩く。石山寺の駅の方まで。

　この時間、1番線を使うのね。何時も昼間に来るばかりで2番線発着しか見ていないから少々新鮮な眺め。
　そろそろ6時半になり、暑くなるので家に戻る。途中

　京阪電車を見つつ、

　見つつ。自宅に7時20分。家を出た時は曇り空だったが、この時間は青空。暑くなりそうな一日が始まっている。
　出掛ける前に準備したご飯が炊きあがっていて、朝食。そして今日はベットのマットを洗ってみる。湯舟に沈めて洗剤を入れたら、寝汗なのか水が茶色く濁る。これは凄い。しかし、脱水がなかなか難儀。結局うんと水を含んで重たくなったマットを何とかベランダまで運んで干す。ずっと水が滴る。今日中に乾くかどうか。一日ぐらいならマットが無くても何とかなるけど、さて。
　思いがけず力仕事になったが、その後は京王線恥辱の遅れているものを。7月22日分を括ったところで、お昼になる。暑い盛り。熱中症警戒アラートが出ているが、ちょっとだけ貨物列車を見ておく。

　京阪電車を見つつ日陰を選んで石山の方まで。踏切に立つと間もなく

　普通電車がやって来る。225系L6編成。

　5087列車がやって来る。EF65-2097号機牽引。
　今日はそこそこ貨物列車が動いているようだけど、待つ間に間違いなく熱中症になるので引き上げ。自宅に戻ると簡単に昼食。蕎麦の乾麺からひやがけもどきを作ってみた。出汁が適当だったので西馬音内の味には程遠い出来栄え。
　午後も大人しく京王線恥辱を続ける。今度は23日の分。夕方までに青森を出発するところまでは出来上がる。
　さて、夕食。外で飲もうと思うが、最初に候補に挙がる近所の店、今日は貸切だった。そんな訳で夕食にはならないが、

　膳所の商店街にこの春、開店したバーに赴く。先日、びわ湖花火大会を取り上げていたNHKニュースでちらっとインタビューを受けていたので、どんな感じだったか聞いてみる。辛うじて黒字だったそうだ。花火の日は営業を諦める店も多く、果敢に打って出た結果は気になっていた。コロナ前の商店街。花火の日は身動きが取れない程に人が多いと聞いていたけど、今年はそこまででも無かったそうだ。売上よりも認知度が上がったことに手応えがあったそうで。
　後から来たお客さんが「こんな感じのウィスキーを飲みたい」と銘柄を指名しないで注文し、マスターがそのニュアンスで選んで行くのが面白く、自分も乗っかってみる。竹鶴に似た感じの、と注文したら

　竹鶴は竹鶴しかないと即断。竹鶴は唯一無比か。
　ほとんど食べずに飲んでばかりだったが、帰宅する。

　京阪電車を見て帰路。結局夕食はスーパーの総菜と冷蔵庫にあったあり合わせで済ませる事になる。