目覚ましの音がする。停めて起き出すと時刻は5時前。身支度を進める。思ったよりも順調で早めに家を出る。この時間、まだ涼しく快適な道のり。
京阪電車を見て膳所の駅まで。上りホーム端に立つと間もなく下り外側、列車線の接近表示。
2065列車がやって来る。EF210-168号機牽引。
705Mがやって来る。223系BJ12編成。
69列車がやって来る。EF210-306号機牽引。
久しぶりにいつもの三本、が成立する。盆休みを控えて荷動きが鈍っているのか、貨物列車に空きが目立ったのは残念。
上り電車が来て東へ。バスに乗り継ぎ会社に7時。仕事に取り掛かる。面倒を見ている論文は最終稿が出て来る。ここまで来ると自分ではダメ出しが出来なくなるので、他の管理職に見て貰う事になる。それで何か言われると自分がダメ出しされる気分にはなるが、幸い、味噌糞のダメ出しは無く、細かい所のご指摘だけであった。
上役が数日間出てこれなくなったので代行の仕事を一つ。二つ。午後はそちらに付きっ切りになり、疲れ切る。惰性で定時過ぎまで。切り上げ。
バスで駅に出ると新快速で石山まで。降りた後、やって来たのは
8057列車。今日はEF210-127号機牽引。
この後の普通電車を待って膳所まで。週末の夕方なので妻と外食なのだが、普段と違うのは待ち合わせ場所。何時もの改札前でなくて、駅のホームで落ち合う。そして妻は1つスーツケースを持っている。
そのまま乗って来た電車で逢坂を越え、東山を越えると京都。自分は会社帰りで選択する作業服やら弁当の空き箱やらを鞄に入れたまま、八条口に。このパターンはバスで伊丹となりがちだが、時刻は20時。今から伊丹に行っても仕方ない。今日は京都駅八条口近くのホテルへ。でもチェックインするのは妻一人。まるで家出みたいだ。もちろんそんなことはなく、妻は明日からの旅行に備えての前泊。関空に行くのに、膳所始発を待つと遅いそうだ。だから夕食は京都にした次第。
荷物を置いて身軽になってから京都駅周辺で食事を志す。烏丸口の地下街に行ってみる。この時間、インバウンドの観光客で非常に混んでいる。呼び出しの番号は15番目だそうだ。30分近く待って順番が来る。ようやく店へ。
ビールがサッポロだったのでサッポロ生ビール黒ラベルを頂く。そして
トンカツと鱧のフライという体食を頂く。鱧という食材、関西に来て初めて知った。一回試しに買ってみた事もあるけど、イマイチ扱えなかった。プロの手でいただく分には美味しく頂ける。
さて帰宅。正確に言うと妻はホテルに戻って明日に備える。自分は膳所の自宅に戻る、のだが
この時間、東海道線のダイヤが乱れている。普通電車が暫く空くので八条口まで妻を送ってから、駅のホームへ。だいぶ待って普通電車に乗り膳所に戻ると22時過ぎ。どこか寄ろうかとも思ったが、結局自宅に戻る。飲みの続きを少々。早めに就寝。
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万歩計は23,308
