2025-01-02

 正月休みも後半戦になっている。段々と目覚める時間が遅くなる。今朝も案の定、というべき状況。ゆっくり起きてゆっくり身支度。ホテル滞在も今日まで。夕方のフライトで膳所に戻る。よって、身支度=括り支度。ホテルには11時まで滞在できるが、バタバタするので先にチェックアウトしてから、新宿街歩きとする。9時前にチェックアウト。荷物は預ける。
 身軽になって、新宿駅へ。1月2日の恒例となった朝食を頂く。お節に飽きたなんてことは全くないののだが、

【今日のC&Cカレー】モーニングカレーB(辛口) ¥520 新宿本店


 正月の味になった感があるC&Cカレー。その本家で元祖で大本の本店に赴く。今年の営業は本日、2日の8時から。開店1時間後の店内、意外と客がいる。歩いてくる途中に営業を開始していた吉野家もそこそこお客さんがいたし、正月だからと構える方が古いのかも知れない。
 食事の後は二手に分かれる。自分は10時過ぎまで時間を貰って京王線新宿の構内へ。
 

 8706F 特急 京王八王子ゆき 

 5734F 回送

 8711F 各停 高尾山口ゆき

 8709F 特急 京王八王子ゆき

 8723F 各停 高尾山口ゆき

 8704F 区間急行 橋本ゆき

 7726F 特急 高尾山口ゆき

 8725F 各停 京王八王子ゆき

 この時間、3番線はずっと特急の出発が続く。京王ライナーが王様になった2025年なので仕方ないが、特急の出発時間がバラバラで揃わないのは、未だに違和感。

 7727F 特急 京王八王子ゆき

 1,2番線の出発案内。1番線から9:56の特急橋本ゆきなんて設定がある。1番線は各停専用だと思い込んでいる身には信じられない。

 8728F 各停 高尾山口ゆき

 7723F 各停 京王八王子ゆき

 8701F 特急 京王八王子ゆき

 5736F 京王ライナー 34号 新宿ゆき

 折り返しはMt.TAKAO 3号になる。高尾山口ゆき

 7423F 特急 京王八王子ゆき

 8705F 特急 橋本ゆき。1番線発の特急はやはり衝撃的。

 8726F 各停 高尾山口ゆき

 9748F 特急 高尾山口ゆき。ここまで待って初めての9000系

 9735F 京王ライナー 4号 新宿ゆき

 8714F 各停 高尾山口ゆき

 5735Fは折り返し京王ライナー 31号 橋本ゆきとなる。午前のこの時間に京王ライナー橋本ゆきってどんな需要があるのだろう。
 さて、そろそろ切り上げ。妻は東口の方にいるので1駅、電車で移動する。新線新宿へと向かう途中、京王ライナー31号の車内をちらっとみてみたが、乗客の姿は確認できなかった。

 新線新宿から都営新宿線、23T運用、10-630Fに乗る。既に京王の福袋を持った人が乗っている。10時を過ぎて各店、店を開いた様子。新宿三丁目で降りて妻に合流する。

 ずっと地下にいたから気付かないが、正月2日の東京も朝から雲一つない青空。初売客で賑やかな百貨店を少々梯子する間に、時間が経つ。昨年はギリギリになって慌てて空港に向かったが、今年は余裕を持たせている。お昼を食べるにも多少行列が出来ている店で全く問題なく新宿南口の行列店で

 パスタというよりスパゲティーと言いたくなるような麺を頂く。
 最後に明日の食材を少々買い物。働き方改革が浸透して、膳所近隣のスーパー、3が日は休業している所が多いのである。昨今の状況を考えると仕方ない事。とは言え、書体をもって15年。1月2日からスーパーは営業している事にすっかり慣らされている。年末年始に出掛ける前に、帰宅後の食糧事情を見越して事前に準備しておく事はなかなか難しい。
 さて、空港に向かう。バスの時間が合えば良いのだが、今日は電車で。少々重たくなったキャリーケースをひっぱり、ホテルから駅まで。山手線で品川まで出ると

 京急線は21T運用、5526編成。特快で羽田空港まで。まだ出発までは余裕がある。最後に土産物を探してからチェックイン。 

 出発案内。青森が欠航になっている。夕方の便も天候調査で搭乗手続きが中断中。

 青森県内は年末年始、市内でも1mを越える大雪に見舞われているそうだ。新千歳の遅れも雪の影響だろうか。東京の青空ばかりに触れていると鉛色の世界拡がる日本海側に思い至る事がなかなか難しい。青空と引き換えに思い切り寒くなる、という訳でもないし。
 荷物を預けて保安検査。出発まで1時間弱だが、前便が遅れており、搭乗便も遅れる見込みと搭乗窓口で係員から告げられる。
 ラウンジで少々、休憩。

 午後になっているしビールを頂き、軽くぱくつく。その間に16時を過ぎる。夕方の色が濃くなってきて、そろそろ出発時刻。搭乗口に足を伸ばす。

JL127 JA601J B767-300ER HND→ITM

 定刻16:25の伊丹ゆき127便。今日は20分遅れとの事。


 待っているのはJA601J。今日はJL107から始まる羽田-伊丹の3往復。その2往復目、JL117、JL120が遅れており、その影響が夕方の1往復にも波及しているようだ。理由は定かではない。
 16時半搭乗開始との案内に先立ち事前改札が始まる。数組、子供連れが乗っていた後、優先搭乗となる。今日はクラスJのアップグレードはやめにして元々予約していた通りに普通席に落ち着く。

 窓外にはすっかり夕焼け空。
 搭乗が進んで、席が埋まる。16:47、20分遅れの出発時刻を迎えておりますが、最終確認中とお詫びが伝えられたのち、16:48、Doorclose。乗務員の紹介があった後、伊丹までの飛行時間、45分と告げられる。16:53、Pushbuck。16:58、Taixing。

 係員に手を振られ、飛行機は誘導路を北に行くと見せかけて、南に向かう。飛行機に乗った時から20分以上が経っていて、すっかり太陽は沈んだ様子。辛うじて明かりが残る西の空が広がっている。

 誘導路途中で一旦停止、第3ターミナルからやって来たデルタに先にを譲り、さらに南へ。

 沖合へと続く誘導路。辛うじての残照が海を赤く染めている。誘導路自体は空いていて、無事に滑走路端まで。17:12、Takeoff RWy05。飛行機は東京湾を旋回しつつ上昇。海上で出来るだけ高度を稼いで南西へと機首を向ける。17:16、ベルト着用サイン消灯。穏やかなフライトが始まる。上空に来ても外はほぼ夜。地上は雲に隠され、街灯りが見えない中を西に向かう。
 17:22、機長さんから飛行状況が伝えられる。正月2日より日本航空をご利用頂きありがとうございます、と始まると前便到着遅れの影響で25分遅れている頃、お詫びが伝えられる。許容される最大限の速度で挽回しているとの事。伊丹空港着陸は17:55、スポット到着は18:00頃になる見込みだそうだ。伊丹の気温は10℃と添えられた。間もなく富士山上空に差し掛かるが、あいにく遅れのため暗くなってしまいと改めてお詫び。最後に2025年も選ばれる航空会社であるよう、努力してまいりますと締められる。
 飲み物のサービスが廻って来る。 

 何となくスカイタイムを頂き、飲み干す。17:32、降下を開始し5分後にベルト着用サインを点灯させる旨、案内される。サービスも終了との事。
 窓外の様子が分からないが、降下の感触。17:41、ベルト着用サイン点灯。着陸態勢に入るとの事。降下してゆくと街明かりがちらほら見えるようになる。今日は大きな迂回はしないようで、奈良盆地から生駒山地を越えて、最終の着陸コースへ。すっかり暗くなった空の下、大阪市郊外の夜景が広がるようになる。

 黒々とした淀川を越えると、向こうに観覧車の灯り。太陽の塔も小さく見えている。高度を下げてゆくと17:55、Landing、RWy32L。17:58、Spot in SP18。
 準備が整う。到着遅延に関するお詫びがあって降機となる。

 JA601Jは折り返し18:35のJL130となる。今の所、130便は定時という案内だが、なかなか大変そう。
 お手洗いに寄ってから荷物を受け取りに行くと思いがけず早く荷物が廻り始める。制限エリアの外に出ると

 到着後13分。伊丹の割にはだいぶ早い。とは言え、考えていた京都行きのリムジンバスには間に合っていない。
 18:30のバスに乗るべく乗り場へ。京都行のバス乗場は前便出発直後でも行列が出来ている事が多いのだが、今日は一番乗りだった。珍しい事もある。待つ事しばらく。

 やって来たバス、京都駅八条口まで所要70分と案内される。名神高速、高槻から東が渋滞だそうだ。Uターンラッシュの順方向に乗ってしまった。
 そんな訳で延着を覚悟してのリムジンバス。なのだが、案外と道は流れている。途中、営業所とのやり取りで渋滞の最後尾は桂川PA、と聞こえて来る。高速を降りるちょっと前に渋滞に巻き込まれるぐらいかと思っていたら、さらに東に縮小するところだった様子。京都南ICのちょうど渋滞が出来ている手前で高速道路からの離脱となる。下道も順調。45分では難しかったが、ちょっと遅れる程度で京都駅八条口到着となる。
 膳所停車の普通電車がちょうど出た所で、新快速で石山乗り継ぎで帰宅と思ったのだが、妻が柘植ゆきがあるという。その事は念頭に全く無かったが、妻の帰宅時間帯と重なっている。そんな訳で

 0番線に足を伸ばして柘植ゆきに乗車。223系P02編成。正月2日の東海道線は極めて空いていて、逢坂越えの車内、快適に座って行ける。最後は膳所から歩いて自宅へ。帰宅すると20時になっている。
 4日空けた自宅は冷え切っている。暖房を強めに掛ける。夕食は妻の実家で貰った食材と冷蔵のあり合わせで適当に。酒だけは豊富で、酒のつまみにも事欠かないから、むしろ飲みが過ぎるようになる。東京のホテル滞在中と同じように飲んで最後は潰えるまで。

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