何となく目を覚ます。外は真っ暗。まだ早いのかと思ったら時計は午前8時を指している。そういえば、留守をするにあたり窓のシャッターを全閉したのだった。真っ暗過ぎて完全に寝入ったらしい。
さすがに起き出す。正月3日だが、洗濯物が溜まっているのが気になるので洗濯を。そして朝食。何の準備もないけれど、せめて雑煮ぐらいは作る。年越し蕎麦も雑煮も極めていい加減だが、それっぽい真似事はやっておきたい。
落ち着いたところでちょっと出掛ける。琵琶湖の対岸、草津まで。近所のスーパーは3が日休業だが、向こうに行くと正月1日から店を開けるイオンという所がある。今日明日ぐらいの食料は買っておきたい。運動を兼ねて近江大橋を歩いて渡る。
冬らしい鉛色の空が広がる事が有る湖国膳所だが、今日は青空が広がっている。
東京のように雲一つない青空、ではなく、叡山や比良の方に雲が広がる8割青空。それでも明るい事には変わらない。風は西から。琵琶湖を対岸に渡る分には追い風となる。クルマ社会の近江だが橋を渡る人、自転車やランニングの人も多い。普段の休日と変わらない感じ。
対岸、草津で少々買い物。1時間程滞在して帰宅する。今度は向かい風となり若干歩きづらい。それでも30分程で自宅到着。ちょっとした運動にはなる。
昼食の後はもう少し歩き。地元の京阪電車、賀正のヘッドマーク付きが走っているらしいので、ちょっと見ておきたい。
この時間、午前中の青空からちょっと変調して雲が出ている。
615-616編成、光る君へ、がやって来る。
617-618編成。松喜屋の広告電車。
619-620編成、比叡山がやって来る。
603-604編成、賀正のヘッドマーク付きを引き当てる。撮り始めて20分程。今日は引きが良い。
再び松喜屋。唐橋前の店の脇を通って戻って来た。
撮りたい編成がひとまずやって来たので、歩きの方に比重を見直す。久しぶりに琵琶湖岸に出てみた。
この時間の膳所は曇りがち。琵琶湖の向こうは晴れているようだが、比良は雲を被り、叡山にも雲が出ている。京都は雪でも降っているか。
久しぶりに浜大津まで足を伸ばす。路面区間まで行ってみる。
再び603-604編成に出会う。
下り線には703-704編成。
そして京津線、813-814編成がカーブを抜けて長い車体で路面区間へ歩み出す。
そろそろ16時。既に街中には日射しが届かない時間。そろそろ自宅の方へと戻る。途中、
石場で611-612編成を迎える。辛うじて弱い光が建物の合間から車体に届く。
帰宅すると17時前。今日は午前中の買い出しで芹が手に入ったのできりたんぽ鍋を作る。担当は自分。きりたんぽ鍋は、入れるべきもの、入れてはいけないものが結構煩い。例えば
こちらの写真、明らかに間違っている食材が二つ見える。他に馴染みのない食材も二つあって、このきりたんぽ、美味しくないだろうなあと思ってしまう。そんな事を言葉にしているから、いつの間にか妻にはきりたんぽ警察と呼ばれるようになっている。
緩々と支度して夕食。きりたんぽ鍋と共に秋田から取り寄せた日本酒を頂く。ついつい飲み進んでしまい、4合瓶が1本空く。ちょっと飲み過ぎた。引き換えに京王線恥辱は停滞。
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