2020-12-13 - 京王線恥辱

　少し遅めに迎えた日曜日の朝。今日も天気はイマイチ。ひとまず朝食と洗濯。なかなか乾きそうにない気候だが外には干す。
　溜まった録画と遅れている京王線恥辱を進める。お昼は少し早い目に頂いて、歩きを兼ねて少々写真を撮りに行く。
　琵琶湖岸に瀬田川の橋梁まで。

　5087列車。EF65-2095号機牽引。これだけ撮ると今日は石山の駅に向かう。途中雨がパラパラ落ちてくる。そんな予報だっけ？と

　普段なら歩いて歩数を稼ぐところ。今日は京阪電車で少し遠くまで行き歩いて戻る作戦。浜大津を越え、大津京を越え、近江神宮前も越える。前回、錦織に見えた水色の800系、804-854は姿が見えず、その位置には新色になった800系の姿が見えた。車番までは確認できないが、作業を終えた853-803だろうか。
　今日は南滋賀で降りる。先日、坂本まで乗り通した際に、雰囲気の違う坂本側の区間でも少し写真を撮りたいと思った次第。
　起伏のある線路。南滋賀は坂の上にあって、近江神宮前に向かって下って登る線形になっている。

　あらっ、いきなり来た。709-710編成。

　不意を打たれた感じになる。
　少し撮りつつ膳所へと戻る。まっすぐに続く線路と人家から離れて広い空間。明らかに雰囲気が違う。性格の違う二つの路線が一緒になった感を改めて認識する。

　近江神宮の前を行く703-704編成。

　谷底を行く601-602編成

　方向を変えて近江神宮前-南滋賀の間。701-702編成。

　京阪大津京-近江神宮前で一枚。611-612編成。

　大津市役所前-京阪大津京で。709-710編成が戻ってくる。701-702編成を添えて。

　一気に戻ってしまった。びわ湖浜大津-三井寺で。603-604編成。
　そろそろ15時。貨物列車に戻るがちょっとタイミングを間違えた。膳所まで歩きとおすつもりだったが大津に出て東海道線を一駅。

　2059列車を迎える。EF66-118号機牽引。ちょっと迷って改札を出て跨線橋へ。

　3095列車はEF510-12号機牽引。少々遅れており、内側線の普通列車が膳所に来ている。駅構内にそのまま残っていたら撮り方に迷う所だった。
　ここからまた歩くいつものパターン。途中で

　709-710編成を迎えた後に午後一番に滞在していた瀬田川橋梁に戻るパターン。

　4076列車を迎える。今日はEF510-508号機牽引。
　既に薄暗くなりかけている。大人しく帰宅すべき時間だが、家とは逆方向に。瀬田川沿いに下ると石山寺の駅。

　先程から同じような編成しか見ていないが、709-710編成狙いでその前に来る列車となると、1本前の611-612編成も一緒に捕まる事になる。
　だいぶ暗くなったが無理してあと10分。

　709-710編成を改めて迎える。
　折り返しまでの数分、

　場所を変えて何枚か。

　そして出発を見送る。
　いい加減、暗くなった。歩いて帰宅すると歩数も少し伸びる。暗くなる中、自宅まで50分程。
　夕食と一緒に軽く飲んで遅れている京王線恥辱を少々進める。飲んだが故に進みは遅く、折角取り戻したはずなのに遅延確定。今週のうちに後れを取り戻せるだろうか。