JA8771 その2

 朝着いた時には気づかなかった、多分居なかったと思うけど、小型機が3機ほどいる。1機は滑走路端までごとごとtaixing、離陸していった。航空大学校の練習機らしい。えらい小さいけどist-Dに300mmの組み合わせでめいいっぱいの大きさになる。
 定刻よりちょっと遅れて西の方から光の点が現れた。鹿児島からの第二便だ。みるみる大きくなって着陸。もう少し先で構えていれば着陸の瞬間が撮れたかもしれない。450mm相当では大きすぎ、LXにつけた70-210mmでちょうどいいぐらいの距離だ。機材は先ほどと同じJA8771。朝と同じようにスポットに入って翼を休める。乗客が降りてきた。朝よりもたくさん乗っているように見える。
 スポット駐機中の機材は200〜300mmぐらい。周りの様子も入れるならもうちょっと短い玉でもよさそう。さて、離陸を何処で撮ろうかと思い。折角なのでもうちょっと先まで行ってみる。先へ行過ぎると外周道路が滑走路より低くなってしまうのでそのぎりぎりを狙って。
 離陸はRWy13だった。いったん向こうの滑走路端へゆき、こちらへ向かって疾走してくる。そして海の彼方へと消えていった。
 外周道路、案外と車が通る。この先にごみ処分場でもあるのか、吹き飛んだ木の枝やら廃材やらを満載した軽トラックが走ってゆき、空になって戻ってくる。台風の後始末、だろうが、大変な事だ。
 今度の着陸は15時ちょいすぎ。2時間半あるので再び観光地を志す。南端の門倉崎へ行ってみよう。再び南へ。今度は国道を走り続ける。