目覚ましを切って迎える週末の朝。6時過ぎに目覚めて7時前に起き出す。朝食の前にちょっとだけ散歩をしておく。11連休になる年末年始。心がけて体を動かそうと考える。
琵琶湖の向こうの低山。湖南アルプスというらしい、から日が昇ってくる。
叡山の真上も今日は雲が無いが、比良山地の方は曇りがち。日本海側はこの時期らしく雪らしい。
相模川の河口までゆき、川沿いに京阪電車の橋梁まで行ってみる。坂本方面に向かった電車のお尻が見えて、709-710編成が運用に入っていることを知る。
この時間、石山寺に向かう側の電車が順光になる。建物が密集する膳所界隈で冬の朝に日が当たるのは奇跡だ。
家に帰って朝食。今日は妻の誕生日でちょこちょこイベントがある。普段は平日の事が多いのだけど、今回は珍しく休日なので。
その合間に少し撮影。妻とはお昼前に落ち合う約束をして家を出る。
709-710編成を見て、膳所界隈を歩いて行くと東海道線の沿線へ。
新快速、50周年ヘッドマーク付きの列車が捕まる。後追いでは何度か撮っていたが、正面で撮るのは初めてだと思う。
場所を変えて貨物列車を撮る。
56列車。EF210-144号機牽引。後ろに福山通運のコンテナが続く。
草津線からの回送電車が下り待避線に入る。
そのまま待避することなく出発してゆく。空待避。
221系同士がつながった綺麗な長編成が石山のカーブを抜けて西に向かう。
真昼間にやって来た51列車。M250系のMc250-6が先頭に立つ。本来なら4時台に石山を通過する筈で今日は6時間半遅れ。
1070列車がやって来た。EF210-131号機牽引。
2062列車が来る。EF66-133号機牽引。
場所を変えて今度は
瀬田川を渡る62列車。EF210-141号機牽引。
もう少し列車が来るけど、今日はここで撮影を打ち切る。石山の駅で妻と待ち合わせ。今日は電車で東に向かう。隣町、草津まで。
草津の駅前は滋賀では一番の繁華街って事になっている。西武大津が無くなった今では滋賀県内で唯一の百貨店も草津に。ちょっとした食事やお年賀なんかも草津まで出掛けなくてはならないのはちょっと不便。
551のイートインで昼食を頂く。大津でもサービスエリアに行くというトリッキーな事をやれば食べられなくはないけど、駅前にある草津が羨ましい。
こちらも羨ましいクラブハリエで。滋賀県内、本拠地の近江八幡、ここ草津。守山にすらあるのに、大津には無い。これはさすがに何で、難で、と思う。
多少買い廻って帰宅は電車で石山まで。妻は膳所まで行くそうだが、定期を切らした自分は200円で済む石山で降りて歩いて帰る。
京阪電車を見てから自宅に14時半過ぎ。夕方まではフリーになるので、もう少し貨物列車を撮る。
京阪電車を見てから膳所の駅近くへ。貨物列車を迎える。
前々からここで撮れそうと思っていた跨線橋で下り貨物列車。2059列車はEF210-326号機が代走で来る。前に全く余裕が無いのが前年で再履修となる。
場所を変えて上り列車。3095列車はEF510-502号機牽引。
ここからワンパターンではあるけど、瀬田川橋梁に向かって歩きつつ、京阪電車を撮る。
中ノ庄と膳所本町の間で。
瓦ヶ浜と中ノ庄の間で。
琵琶湖岸に出て南へ下ると16時前に瀬田川橋梁。ギリギリ陽があたる時間
4076列車を迎える。EF510-1号機牽引。
今日はすぐに上り列車も来るので場所を変えて
4071列車。EF510-14号機牽引。数分の差で陽が隠れる。後は暗くなる一方。
709-710編成を見て帰宅は17時過ぎ。普段なら家で軽く飲んで、になると思うけど、今日は外で食事を頂く約束をしている。予約は19時。それに合わせて夜、改めて出掛ける。
今日は膳所の街中。前からあるのは知っているけど、混んでて入れなかった店。
期待していなかったけどビールはエビスだった。膳所でサッポロビールを扱う店は希少なので自分の中のリストに加える。とはいえ、予約なしで入れる店じゃないからなぁ。
今日はコース料理。
近江野菜で始まり
前菜
近江牛の握り
人参のポタージュ
メインの近江牛ステーキ。
最後にデザート。
まぁ良い店だった。大津駅の岡喜より良い店だった。膳所の街、奥深い。
歩いて帰宅すると21時。少し家で飲んで23時過ぎ、起きていられなくなる。
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