2021-12-04

 週末の朝を迎える。早々に起きて天気のチェック。土曜日にビワイチ3日目を考えていたのだが、これから向かう湖北、近江今津あたりの予報があまり宜しくない。大津でも日本海側の気配を濃厚に感じるが、湖北エリアは思い切り日本海側の天候である。季節は12月。なかなか難しい季節になっている。
 明日の予報と見比べて、明日をビワイチに宛がう事に決める。そんな訳で朝食の後は、京王線恥辱の遅れ回復に時間を費やす。
 お昼前。妻と一緒に出掛ける。明るい時間に近隣を歩くのは久しぶり。

 大イチョウの樹。さすがに落葉が進んでいて、盛りは過ぎた様子。

 来年の干支である虎の絵馬が出ている。すぐに年末だなぁと思いつつ。今日は浜大津の方へ。旧東海道をてくてく歩く。

 京阪電車を見つつ、浜大津の近くにある商店街へ。普段は閑古鳥が啼くのだが、

 今日は100円商店街、なんてイベントをやっている。そちらを冷やかす。コロナ禍でしばらく開催できなかったそうだが、今日の商店街は普段よりも圧倒的に賑やか。そりゃ、30万人住んでいる都市ですからね、一応は。人が動く仕掛けがあれば、ね。思いがけない掘り出し物があり、店の認知にもなる。良い取り組みじゃないでしょうか。
 お昼は商店街と関係なく
umino-eki.jp
 こちらで。ビワマスを使った定食を頂く。


 琵琶湖産の魚介類。瀬田シジミはスーパーでよく見かけるし、エビ豆、鮒寿司、湖魚の佃煮はよく見るけど、ビワマスは見た事が無い。よって食べるのも多分初めて。
世界各地からサーモンが届く世の中ではあえて食べなくても良いだろうけど、湖国では貴重で美味なタンパク源だったに違いない。

 さて浜大津から帰宅する。途中買い物をしてから自宅に着くと案外と時間が経っている。少し歩きが足りなく、遅い時間になったが改めて出掛ける。今度は石山の方へと歩く。

 京阪電車を見つつ歩くと石山近くには16時近く。もう日が翳っていて、光量不足に悩む時間帯。

 新快速が出発してゆくのを送る。225系I14編成が先頭に立ち播州赤穂まで。

 今度は4076列車。EF510-512号機牽引。

 普通列車221系でやって来る。B10編成。

 上り線を下り列車が行く。4071列車。EF510-14号機牽引。
 もう少し瀬田川に沿って南下。唐橋を通り過ぎて石山寺の駅まで。

 いい加減暗くなってきたが、辛うじて写真は撮れる程度。そろそろ帰路に就く。途中、気になったのが


 瀬田の唐橋にあるビワイチの起終点案内。先日来、唐橋から20㎞だ、40㎞だとみているが、今回のビワイチ。スタートは自宅だった。唐橋と自宅の間、抜けている。散々歩いているから良いっちゃ良いけど。ちなみに

 スタートすると歩道がいきなり通行止めになる。春先まで工事で仕方ないけど、なんだかなと言う気はする。
 折角なので琵琶湖岸に沿って自宅に戻る。途中、一度逸れて

 5073列車を迎える。すっかり暗くなった中、EF210-158号機牽引でやって来た。
 再び瀬田川ぞいに戻り、琵琶湖岸を北上。

 真っ暗になったが、公園内なのでまぁ歩ける。前回歩いたような歩道のない道のビワイチはこんな時間に怖くてできないけど、まぁ大丈夫。
 帰宅して明日の天気を確認。大丈夫そうだ。明日こそ動こう。

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