2021-07-17

目覚ましは一応用意していたのだが、それよりも早く目が覚めてしまった。朝5時ちょっと前。少し早いが起きだす。
 先週出掛けたばかりで難だが、今週も出掛ける。元々は5月22,23日の予定で予約していた行程。緊急事態の影響で予約を6月5日に変更し、今度は7月3日に変更し、と都合三回ほど変更を掛けた沖縄行きである。
 変更の間に、1泊予定が日帰りになり、更に滞在時間を短くして空港から出ないようにしたり、と色々見直しを行ってきた。本当は7月17日も緊急事態が出たままなのだが、予約変更は30日以内、との事で、今から予約を変更すると8月16日までの間、になってしまう。夏休み期間に差し掛かると、かえって混雑しそうだ。沖縄は緊急事態のままだけど、今行ってしまった方がまだマシではないか、と思って出掛ける事にした。
 6時に家を出る。

 京阪電車を見て膳所の駅に向かう。貨物列車の1本でも撮ってから、と思ってみた次第。
 急に晴れ間が出てきてやって来たのは

 1053列車。EF210-147号機牽引。
 直後の列車に乗る。普段は京都からリムジンバスに乗るが、今日は京都-伊丹の回数券、自宅に置いてきてしまったので新大阪kまで乗り通す。その小一時間で先週の北海道、青森の分、何とかケリがつく。先週を持ち越しになるとまた滞貨で大変になる所だったが、何とかやり切った。
 新大阪からリムジンバス。少々間がある。

 セミの鳴き声がして夏だなぁと思う。朝、家を出た時は曇っていた筈だが、駅に着いたらすっきり晴れていた。そして新大阪の空は完全に真夏。

 バスがやって来る。半分も乗っていなかったと思う。航空需要が戻りそうになると、足を引っ張る出来事が起きる。第五波、って言われる状況もそうだし、オリンピックも航空需要を喚起する事に、ならなそうな雰囲気が濃くなっている。
 空港到着。

 今日の出発までは少々間がある。ひとまず、普通席での予約なのでクラスJにアップしてもらう。第一区間、第三区間はクラスJで確定。第二区間はダメであった。まぁ第二区間はもともと期待していないので、そんなもんだろ、ぐらいのつもりで結果を受け取る。


 南側の展望デッキまで足を延ばしてちょっと写真を撮った後に保安検査場へ。今日は検査強化対象ではないので、ごくごく普通に検査を受けておしまい。ラウンジに進む。

 先週の関空でビールサーバの電源は生きているらしい事は知ったが、さすがにそんな下品な事をしている人はいなかった。普通に朝食代わりにラウンジ軽食。

 その間に今日の搭乗機がやって来る。折り返し、110便になるJA846J。

JL110 JA846J B787-8 ITM→HND


 定刻の30分前を目安に搭乗口に赴く。クラスJに空きがある旨の案内が流れている。いつも争奪戦になる光景しか見てないけど、休日の朝はこんなものか。結構空いているようだ。
 この時間、ちょっとした異変が起きている。

 JL2081がRWy14で上がってゆく。
 先程、JA846Jが103便で到着した時はいつものRWy32だったのだが、ちょっとの間にランウェイチェンジになったらしい。伊丹空港はずいぶんと使う機会が多いが、RWy14で着陸したことは2,3回あるかも知れないが、離陸したことはちょっと思い当たらない。
 搭乗が既に始まっていて乗り込む。先程貰った窓側席に落ち着く。

 モニタのついている機材、ワイドボディー機。全部久しぶり感がある。伊丹・関空からJALで動いていると、羽田か成田か那覇に飛ばない限りはナロー機になるので。そして羽田も那覇も、がっつり行くには憚られる所はある。2月に那覇に行って以来のワイドボディ機になるのだろう。
 しっかし、本当にオリンピック、やるんだ。もう一週間で開幕するのに、全くもって実感が沸かない。
 9:23、Door close。9:27、Push buck。羽田までの飛行時間、45分との事。機首を北に向けると

 ERJ190が誘導路を先行してゆく。先程14番スポットにいたJA254Jだ。9:33、Taixing。後追うように北へ向かう。

 滑走路端に進み出て一呼吸。9:38、Take off RWy14R。
 飛行機はそこそこ上昇すると早々に左にカーブしてゆく。

 豊中の球場が見えてカーブすると千里ニュータウンを見つつ東に進路を向ける。

 この時間の大阪、青い空が広がり、まるで夏のような景色。東に進むにつれて雲が増えてきて、琵琶湖も見えないまま進むことになる。9:43、ベルト着用サイン消灯。ファーストクラスとの境目、カーテンが閉じられる。

 雲を散らしたような窓外の景色。それが伊勢湾が見える辺りで晴れてくる。今年の梅雨は何か変で、関東東北が梅雨明けしたのに、近畿がまだ、という状況。不思議でならないが、上空から見ても梅雨明け宣言の通りと知れる。

 飲み物のサービスが廻って来る。アイスコーヒーを頂いていると飛行機は三河から遠江へ。窓外、よく晴れている。
 9:58、あと10分でベルト着用サインが点灯する旨の案内がある。羽田着陸。10:30を見込んでいるとの事。

 外には富士山が見えて来た。しばらく羽田に来ない間に富士山は夏色に脱皮している。しかし、今日は霞まずに良く見えているものだ。飛行機は駿河湾を渡り、高度を下げ始める。相模湾上空の10:13、ベルト着用サイン点灯。飛行機は北寄りに進路を変える。

 三浦半島を手前に房総半島沿いに北上。東京湾からは離れてゆく。今日は南風運用か、とちらっと思う。房総半島、高度を下げて進む。

 雲が目立つが地上は明るく日が当たっている事は分かる。地上から空を見上げればよく晴れた暑い一日なんだろうなと思っていると千葉市内、蘇我のあたりが見えて東京湾へ。高度を落としてゆくと埋立地が見えてその向こうに羽田空港。10:28、Landing、RWy22。

 10:35、Spot in SP14。
 東京の気温、28℃だそうだ。その暑い羽田空港へ降り立つ。


 各地への乗継便が表示されているが、自分のものはまだ。羽田では少々時間がある。ひとまずこの先のアップグレード、キャンセル待ちを入れるために出発階に赴く。

 搭乗窓口にオリンピック選手を思しき外国人の集団が行列を作っている。近づこうと思えば近付ける程度の距離。バブル方式というけど、案外と甘いものだなと思う。本当にオリンピックやるのかぁとだけ思って窓口に。キャンセル待ちは入れたけど、あまり期待はしていない。虎穴に入らずんば虎子を得ず。とりあえずの虎穴だ。
 次の出発まで3時間弱。海外に行かなくなって縁遠くなった足つぼのマッサージを受けて来る。時間がるから蒲田近辺に出ようかとも思ったけど、それも憚られ、結局羽田空港の中で。自分でもツボを押す事はあり、痛た気持ちいい感は得られるのだが、プロの施術はやはり上であった。
 まだ時間がある。展望デッキに出てみる。

 伊丹では留め置かれたJA009D以外見かける事が無くなったB777が飛んで行く。もちろん国際線用機材。目の前をJA702Jが飛び立ってゆく。
 展望デッキには立派なカメラを持った人が目立つ。オリンピック関連で飛来機があるのだろうが、待つ気力は無い。さっさと撤退。お昼ご飯にする。

 うっかり銀座ライオンなんぞに入り、もちろんビールは飲めないでノンアルコールビールで。

 それなりに気分は出る。ノンアルコールビール、それなりに代用品には成り得た。

 揚げ物ともよく合う。
 それなりに時間がつぶれた。まだ待ち時間はあるが、

 搭乗便も表示されるようになった。そろそろ保安検査を受ける。ごくごく普通の検査を受けて制限エリアの中へ。ラウンジで時間調整。キャンセル待ちには全く期待していないが、一応は結果が分かる時間に合わせて搭乗口へと赴いた。

JL917 JA709J B777-200ER HND→OKA

 羽田で三時間待ち。今度は那覇に飛ぶ。次のフライト、国際線機材を使う予定のもの。最初に予約したのは5月22日だったかの最終便で、3月末に格安で売っていたものだ。6000円ぐらいではなかっただろうか。変更、変更を繰り返して、夏休み前の土曜日、午後一番というフライトに化けている。


 待っているのはJA709J。3-4-2という変則的な並びのエコノミークラス改め普通席。その2人掛けの窓側は取れている。それで十分だとは思うけど、一応、結果だけは待つ。
 13:20過ぎ、事前改札の案内があった後、呼び出しがある。窓口に赴くと、間もなく確定しますのでお待ちください、と。含みのありそうな案内。さらに待つ事しばらく。自分の番号が呼び出される。アップグレード確定。期待してなかった分、驚いた。
 国際線機材のビジネスクラスで行けるなら、と搭乗直前、売店でビールを買う。つまみは、と思って探すと好適品があり、そちらも。
 搭乗。

 格安チケットがフルフラットシートまで化けてしまった。何時もどう撮れば良いか分からない座席だが、ひとまず撮ってから席に落ち着く。

 こんなの撮っている時点で落ち着いてはいないけど。

 窓外にはターミナル間連絡バスが見える。見かけたことの無いバスだが、2020に備えて新調したのか。単なる塗装替えか。いずれにせよこのバスが活躍する場面が来る事自体は望む。もう少し先だろうなぁという諦めもあるけど。
 13:41、Doorclose。13:45、Pushbuck。那覇までの飛行時間は2時間10分との事。途中、上昇中と降下中、雲の影響で揺れが予想されるそうだ。

 13:50、Taixing。飛行機は誘導路を北に向かう。間もなく滑走路端。一呼吸おいて13:56、Take off RWy16L。
 東京湾上をくるっと旋回、向きを変えると横浜の港を少し遠めに望んで上昇してゆく。次第に横浜南部。根岸磯子の工業地帯に景色が変わる。

 横浜市最南部を遠めに望む。三浦半島の付け根、その向こうは湘南、そして富士山も見えている。
 14:04、ベルト着用サイン消灯。乗り具合が気になりお手洗いに立ってみる。クラスJは満席だが、普通席はだいぶ空きが目立つ。窓側こそそこそこだが、真ん中の島はエコノミスリーパーし放題。均してみると3割も乗っていないのではないか。羽田空港の中、これから南の島へ出かけますの、という体裁の浮かれた人が目立つような気がしていたが、総じてみると絶対数は少ない事が良く分かる。

 西に向かい富士山が近づいてくる。来るときも夏の割にしっかりと見えていたが、

 この時間でもよく見えている。いつになくクリアな地上が見えている。ぜいたくな悩みは今日の座席配置。外を眺めるには若干不向きという事。
 飲み物のサービスが始まる。クラスJの区画は定員が少ないからか、ワゴンではなくリクエストベースで運ぶ方式。ひとまず、待ちきれないので

 先程買ったヱビスビールに、おつまみを合わせる。売店で売っていたドライなっとう。偽ビジネスクラスの感が強まる。本当ならグラスも持ち込むべき、だったか。

 飲み物も一緒に出して貰った。

 窓外、三河湾が見えて、少し左に旋回、紀伊半島に沿って南下してゆく。14:31、操縦席から飛行状況の案内。高度12,200m、対地速度800km/h。富士山の3.5倍の高さを、新幹線の3倍のスピードで順調に飛行しております。とのこと。その流派の人だったか。那覇空港の着陸は16:10、スポットには16:15の到着を見込んでいるとの事。所々積乱雲の影響で揺れが予想されるとの事。
 折角なので座席を倒して、大きなモニタで機内プログラムを見てみる。そんな感じでビールを飲むと、何となく台湾にでも向かうような錯覚を感じるような、感じないような時間は過ごせる。
 ちょっと揺れが大きくなって14:47、ベルト着用サイン点灯。14:55、サイン消灯。その後も小刻みに揺れは続く。窓外はべだっとした真っ白な雲の羅列。15:06、10分後に大きく揺れる旨の案内があって、15:22にベルト着用サイン点灯。

 禍々しい雲が去ってゆくと15:32、ベルト着用サイン消灯。

 徳之島が見えてくる。時刻は15:40過ぎ。そろそろ降下を開始している筈。15:48には左手に与論島がご覧いただけます、と案内。

 だらんと言うか、トロンと言うか。そんな時間もそろそろ終わりが見えてくる。15:54、ベルト着用サイン点灯。着陸態勢の奴なのでリクライニングも何もかも元に戻して居住まいを正す。

 窓外に透き通った海を見て降下してゆく。沖縄本島を西から東に渡ると

 少々雲が目立つようになる。少し揺れつつ降下。本島の南をぐるっと回ると那覇空港への最終コース。

 市街地が現れて高度を落としてゆく。地上が間近に迫り、

 空港が現れると16:12、Landing、RWy36R。減速して誘導路へ。16:14、Spot in SP25。
 段階的な降機の案内がある。最初のうちは守る人がいなかったが、今日あたりのフライト、だいぶ浸透したのか、JAL側がだいぶ強く言っているからか。

 降機。久しぶりのビジネスクラス、久しぶりのB777。良い旅になった。
 一旦制限エリアの外に出る。今日は乗り継ぎ時間、1時間40分。

 少々の早着だが、持ち時間は変わらない。那覇でも空港からは出ずに過ごす事にする。まずは定番、空港食堂。中途半端な時間帯なので空いている。その中で

 これも定番、ソーキそば。
 食事の後は軽く土産物を買って再びの保安検査となる。ラウンジで少々休憩。緊急事態宣言の中なのでビールの提供は無くなっている。持ち込んで飲んでいる人はいたけど、それぞれ黙飲。

JL2088 JA04XJ A350-900

  出発30分前、そろそろ搭乗口に向かう。この時間の那覇。そこそこ大型機が集まっている。

 918便で羽田へ向かうJA07XJ。そして

 2088便で伊丹に向かうJA04XJ。今日は伊丹に飛ぶ、というか戻る。
 搭乗待合室。出発を待つ人は少な目だった。どうやら空いているらしい。

 17:40をちょっと過ぎて、事前改札が始まり、次いで優先搭乗となる。席を立つ人は疎ら。そんなものかと思いつつ機内へ向かう。

 今朝、アップグレードして貰ったクラスJに。今朝の段階では通路側ならファーストクラスの席も空いていて、伊丹の地上係員に勧められたのだが、窓側を選んで普通のクラスJにしている。
 機内。殆ど人が来ないまま時間が過ぎる。数組、リゾート風の浮かれた感じの人がいるぐらい。隣も後ろもいないまま、17:53、Doorclose。伊丹までの飛行時間、1時間40分との事。
 17:55、Push buck。18:01、Taixing。

 僚機に先んじて誘導路を南に向かう。離島路線も減便されているのか、JTAの機材が目立つ中を進む。ちょっと目を引いたのが

「あっ」と声を出しそうになったスーパーYS。YS-11EBだった。こんなのいるなら望遠を用意しておけばよかった。
 滑走路端まで行かずに滑走路へ。おもむろに加速すると18:05、Takeoff RWy36L。

 逆光の中、光る海を見て飛行機は沖縄本島に沿い。北東へ。18:11、ベルト着用サイン消灯。目の前のファーストクラス。今日はクラスJ開放なのでカーテンは閉じられず。伊丹-那覇も国内線ファーストクラスの取り扱いをやって良さそうなのだが。
 ひとまず電源を生かして京王線恥辱を進める。今日の機材、3便とも電源、モニター付きであった。国内線でも当たり前になって来た事をちょっと実感。

 18:20を過ぎて飲み物のサービス。冷たいお茶を頂く。

 すぐにお代わりを勧められて、今度はスープを頂く。機内、普通席も含めて相当に余裕があってB767でも持て余しそうなほどしか乗っていない。

 飛行機は島沿いに北上。どこかの島影が見えて少し東にそれると雲が出てくる。小刻みに揺れるようになった。19:05、ベルト着用サイン点灯。少々の揺れの後、19:10、ベルト着用サイン消灯。19:15にはあと15分でベルト着用サインが点灯する旨の案内がある。

 四国、中国、近畿は梅雨明けしていないんだっけ。雲の向こうは西日が明るい。梅雨前線がせめぎ合う、ちょっと南側を飛んでいるようにも思える。

 向こうは季節が違うのだろうなぁ。。。
 飛行機は太平洋上、伊丹に行くにはちょっと南じゃない?という辺りを飛んでいる。 

 さすがに左にカーブ。北寄りに進路を変える。和歌山県上空に差し掛かる。田辺のあたりだろうか。街明かりがちらほらと見える。もう高度を落とし始めたに違いない。19:30、ベルト着用サイン点灯。

 和歌山都市圏の街明かり、大阪湾の鈍い輝きと淡路島の影が見えて、伊丹へ向かう。少し内陸よりを飛んでいて、だんだんと内陸に入り込んでゆく。

 伊丹に直行してほしい所だが、時刻は20時前。伊丹のラッシュ時ではある。ひと頃は着陸を待たされる、なんてことは皆無だったが、多少なりとも便数が戻って来て、込み合う時間も出て来た、という事か。

 夕闇濃くなる西を見て飛行機は奈良へ名張へ。ようやく機種を西に向ける。着陸への意志を感じる。生駒山地を越えたのか、窓外には零れ落ちそうな程の大阪市街地。

 西の空が僅かに明るく、上空から見る街の夜景としては最高のタイミングかもしれない。

 梅田のビル群を横目に見て、

 機外カメラを通してモニタにも大阪市街の夜景が映る。こちらのカメラ的にはもう少し明るい時間の方が良かったかも知れない。あと15分ぐらい早ければ、もっと綺麗だっただろう。
 モニタに映る滑走路が大きくなると19:50、Landing、RWy32R。19:54、Spot in SP19。
 今日、大阪は梅雨明けだそうだ。そういえば早朝、京阪電車を見た時には曇っていた膳所の街。駅構内に立つ頃には晴れ渡り、新大阪駅前は夏だった。梅雨明けは今朝の6時過ぎ。と勝手に決めつける。
 降機は2段階。案内が出たら降りる支度を始めてください、との事。案内があってからゆっくりと支度しても大丈夫なほどに今日は空いている。


 降機して制限エリアの外へ。タイミングよく京都行きのリムジンバスに間に合う。すぐの発車だったので写真は無し。バス車内で京王線恥辱を進めると40分少々で京都駅八条口まで運ばれた。

 バスは烏丸口から出町柳まで廻るが、いつも通りに八条口下車。東海道線に乗り換え。

 湖西線に入る117系、S2編成を見送り、

 新快速。この時間、石山での京阪接続が悪かったので大津乗換、膳所まで。結局膳所でも京阪電車は微妙に間に合わないタイミングだったけど。少々疲れたが、歩いて帰宅。

【サイトアップ アクセスカウンタ】

 サイトアップはお休み
 アクセスカウンタは機能せず
 万歩計は14,566