2021-05-05 - 京王線恥辱

　連休最終日。予報は雨。いつも通りに早々に起きると、重たい曇り空。とりあえず起きだすと妻も起きだした。昨日の状態を考えると驚くが、体が温まると調子は良く、冷えるとダメらしい。
　天気が悪いが雨が降る前に少し歩く。膳所の方に出ると

　京阪電車を見て、東海道線の脇に出て

　草津線からの直通列車は117系S5編成。この連休中、妙にS5ばかりが来る。
　もう少し歩いて琵琶湖岸に出る。今日は妙に人が少ない。

　重たい曇り空の下、叡山は辛うじて見えている。比良の山地は雲の中、溶けていた。ぽつぽつと雨が落ちてくるので退散する。
　家に戻って朝食。雨が強くなってきたし妻の調子も気になるので午前中は家で大人しくする。地味に遅れている京王線恥辱に取り組む。
　午後になって雨が止んだのでその隙に出掛ける。再び膳所方面へ歩き京阪電車を見つつ進む。　

　京阪膳所の近くで1本。

　膳所の駅を挟んで反対側でもう1本。
　旧東海道を歩いて浜大津の方まで行って

　石山坂本線、上下を1本ずつ。でも先程見た電車の折り返しか。

　京津線も混ぜつつ少し浜大津で撮り続ける。

　石山坂本線をもう一度上下1本ずつ。
　あまり長い事撮り続けると雨になりそうなので退散する。そのつもりで駅を後にしたらもう1本来る。

　来るとついついカメラを向ける。
　浜大津から湖岸を歩いて自宅の方へ戻る。この時間、朝と同じく人は少な目。近所の人は雨の日にわざわざ湖岸まで来なくて良いものなぁ。

　雨が降り出したので湖岸の一つ内側、通りの歩道を歩く。並木があるので、弱い雨なら遮ってくれる。すると普段目が行かないものが気になり

　湖岸の公園に保存されている蒸気機関車、C57-128を見る。やっつけ仕事みたいなヘッドマークがついている。大津市章だっけ、このマーク。マンホールでよく見るやつ。
　家に戻ってちょっと足りない歩数を補うべく最後に石山を軽く往復。

　夕方の草津線直通列車が外側の列車線を通ってゆく。117系S5編成が再び甲賀と伊賀の山の中へ。