2024-12-29 - 京王線恥辱

目覚ましに頼らず目が覚める。時刻は6時前。連休二日目。案外とリズムが出来ている。
　今年は有難いことに9連休。昨年の6連休だと2日目に関東に移動したけど、今年は9連休。過ごし方にも余裕がある。今日も1日、膳所で過ごす。
　朝起きて京王線恥辱、1日分をやっつけた後、朝食を作る。昨日の鍋で残ったスープをリゾットにリメイク、なんて妙に手の込んだ事をやってしまう。生米から作るリゾットの火加減が難しかったが、まぁまぁ何とか着地する。妻にも褒めて貰えた。
　午前中は荷造りと京王線恥辱の巻き返し。どちらも目途が立つ。平行してRadikoで深夜放送やら何やら。
　お昼になる。今日は午後から買い出し。明日以降に備えて少々なんだけど今日は京都まで出る。ひとまず膳所まで。ちょうど5087列車の来る時間だが、さすがに今日は運休の様子。1062列車も姿を見せていない。
　普通電車で逢坂を越えて山科まで。昼食は山科の無印で。

　3種セットを頂く。我が家の定番は「レバーとこんにゃくのからしマヨネーズ和え」。自宅で真似して作ってみた事もあるけど、なかなかうまく行かない。ちなみにここの無印カフェ、ビールも扱っている。店のコンセプトからは遠ざかる一方だが、レバーとこんにゃくを肴にビールを飲む、という使い方も出来る、事になる。
　山科まで食事を食べに来た訳でなく、もう少し用事がある。地下鉄で三条まで。さらに

　鴨川沿いに少々下る。目的地は四条河原町。四条までくるともう人だらけ人だらけ。心が折れそうになる。
　明日に誕生日を迎える母のためにプレゼントを探す。色々とネタを出し尽くしてしまい、今年はどうしようかと悩んでいたのだが、妻が「暖かな寝間着」という今までにない切り口でアイディアを出してくれたので、その方向で探す。幸い、何とか候補が見つかる。
　ここからは二手に分かれる。自分はお年賀を買いに今度は石山へ。七条烏丸のJR京都駅まで徒歩。四条河原町からの道、観光地でも何でもない所でも外国人観光客が溢れていて、京都のインバウンドは行き過ぎ感が滲み出ている。そりゃ、大津まで外国人観光客が押し出される筈だ。
　16時過ぎの東海道線で東に。石山まで戻る。途中、大津辺りで「通過」の表示を見たのでちょっと待ってみる。
　やって来たのは

　5064列車、EF210-7号機牽引。積荷がびっしりに見えるが、コンテナには「新座」と書かれた荷標が入っていて、空コンテナの回送、なのかも知れない。
　平和堂石山まで赴き、予定していたお年賀的な菓子の買い回り。幸い、懸念していた売り切れという事態には至らず、無事に買いそろえる事が出来る。
　再び電車で1駅、膳所まで。妻と合流すると改めて、家の関係の買い物を少々。午後一杯、動き回って疲れたので自宅に帰る前にちょっとだけ休憩。

　一昨日、「良いお年を」のお預けを喰らったバーで甘い物を頂く。普段は口にしないような甘ったるい酒を頂き、疲れを取る。1杯でお暇。今日は「よいお年を」と言って貰える。
　改めて帰宅。時刻は18時過ぎ。夕食を適当に作り、明日以降の荷造りを少々。早い出発なので早めに寝るべきだが、そういう時に限って夜が遅くなる。