2020-12-10 - 京王線恥辱

　目覚ましの音に気が付き動きだす。少々の糞意を覚えるが突き詰めずに身支度。いつもより少し遅い目になる。
　駅へと歩く。外は寒い。京阪電車には中途半端なタイミング。　

　普段撮らない場所で無理矢理に撮っとく。
　膳所駅へ。2065列車は行った後。下りホームに立つと

　辛うじて69列車だけは押さえる。EF210-113号機牽引。
　上りホームに出て東海道線。乗り換えてバスで会社、なんだけど、この時間になってお腹から急降下爆撃。バスにトイレ何て便利なものは無い。列車の時ならどうにでもなるのに。冷えているせいかも知れない。
　普段なら会社に着くまで我慢できそうなのだが、今日は座っているのもつらいぐらいで、これは無理と判断する。するとどこかで降りてトイレに駆け込む必要がある、まぁトイレの心配はバス通勤30分になってからは常に懸念としてはあったので、いくつか考えていたパターンから一番無難な奴を発動する。つまり途中でバスを降りる。
　糞意から解放されてめでたしめでたしなのだが、中途半端なところから会社に行かねばならない。次のバスは45分も後である。まぁまだ、バスがあるだけマシで、これが休日ならばバスは無い。平日でもバスによっては降りたが最後、遅刻という事もある。
　45分待てばいいのだが、この時間、さすがに寒い。じっとしているのも難で、逃げられる所まで歩くことにした。すると歩ける歩ける。朝から4.2㎞。相当な運動になる。
　朝から運動になった。とにかく仕事、というか今日は会議。午後から突発の会議。新しい部署は突発会議に呼ばれる事があるのは分かっていたが、早々に洗礼を喰らう。
　疲れて帰宅。バスから新快速で石山まで。

　後続の8057列車を迎える。EF210-3号機牽引。
　今日は妻が珍しく早く帰宅しており、膳所で待ち合わせる。賞与が出たからご馳走してくれるという。名古屋以西でよく見かける寿司居酒屋に入る。自分一人では何度か来たが、二人では初めてだ。

　ここのビール。銘柄が変わっている。各メーカで取った取られたはありがちなんだろうけど、最大手が攻め落とされるのは珍しい。まぁ少しは入りやすくなった、か。

　平日限定の飲み物と鯛の刺身セットを頂く。これで500円なら安い。まぁ12月なのに空いているから客集めに苦心しているのだろう。ファンの少ないチェーン店は特に辛いよね。

　牡蠣のポン酢和えを頂き

　海鮮サラダ。流通が発達したおかげで湖国でも海鮮がそこそこ美味しく頂ける。

　そして寿司を少々。明日も仕事なのでお酒は控えめ。それでも普通の安い居酒屋で飲むぐらいの金額にはなる。ご馳走になるには恐縮する金額を妻にすべて出して貰った。
　帰宅すると21時半。