2024-05-18

 遠くで目覚ましが鳴り出し、妻が起き出す。時刻は5時ぐらいの筈。自分ほアもう少し緩々寝ていたが、間もなく起きる。週末の朝、土曜日を迎えている。
 今日は妻が日帰りで実家へ向かう。義父の誕生日に合わせて様子を見にゆくそうだ。自分は留守番だが。6時過ぎの電車に乗るのに合わせて、歩きを兼ねて見送る。ついでに朝の貨物列車を少し撮っとくとちょうどいい。
 妻の歩きのペース作りを手伝って膳所の駅まで。構内まで見送る。ホームに降りると

 1051列車がやって来る。EF210-163号機牽引。妻が普通電車で東に向かった後、場所替えをして、もう1本。

 1053列車がやって来る。EF210-360号機牽引。
 早朝の下り貨物列車の殿が西に向かったので家に戻る。途中、

 遠回りをして琵琶湖岸。今日は青空。琵琶湖も青い。
 自宅に7時。洗濯をして朝食を軽く作って済ませる。毛布を干す間に洗濯が出来上がるからこちらも干す。落ち着くと8時を廻る。朝ラッシュが過ぎる頃に少し貨物列車がやって来るから、そちらを撮りに行く。今度は石山の方へと。

 京阪電車を見つつ石山から少々西に行った踏切に立つ。間もなく

 1081列車がやって来る。EF210-326号機牽引。
 時刻が9時になる。近くのスーパーが開店するので買い物を先に済ませておく。卵なんか持っちゃったのでいったん自宅に戻り、買った食料品は処置しておく。
 改めて貨物列車、今度は石山でも瀬田川まで行ってみた。国道1号の歩道から

 3096列車を迎える。EF510-21号機牽引、上り線には

 56列車がやって来る。EF210-144号機牽引。
 瀬田川を半分渡った感じになったので、対岸の瀬田側に。北上すると瀬田川が琵琶湖に変わる。漕艇場のあたり、普段は大学生高校生のボート部が練習をしているのだが、今日は大会をやっている様子。舞鶴とか宮津とか、そんな高校の名前が見えるので京都府大会らしい。日本海側からわざわざ琵琶湖に来るのは遠くてお気の毒。

 コロナ禍の最初の年に廃業したホテル跡地を通る。更地にしたのに、なぜが入口のゲートだけ残されていて、まるでデスマスク。更地になってだいぶ経つけど、何が建つのだろう。もう少し駅に近ければマンションが建つに違いないけど。
 近江大橋を廻って自宅まで戻る。自宅に戻ると12時過ぎ。今日もいい加減、暑くなった。
 いったん自宅に戻ったが、5087列車の時間が近付いている。もう少し撮っておこうと家を出て、再度、石山へ。

 京阪電車を見つつ、暑い中を歩く。踏切際に立ち、さて1062列車を迎えるのだが、カメラが測距しない。ん?となる。ボディ起因かレンズ起因か。レンズによっては問題なし、望遠レンズの問題らしい。接点不良かと思い、接点を掃除してみるがダメ。搾りの操作は出来ており、測距だけの問題らしい。そしてよくよく測距の動作音を聞くと、測距しようとしている音は聞こえる。頭を抱える間にも列車は来るので、

 5087列車は標準レンズで迎える。EF65-2097号機牽引。
 Qシリーズの望遠レンズ、15-45mmは安価な分、造りが華奢で、機械的にはレンズが動作しなくなる、電気的には測距もしくは搾りの操作ができなくなる、という故障が多い。新品が買える頃は1万円ぐらいで購入できたから、修理するより新品を買っちゃえ、という選択肢があったのだけど、いい加減、市場在庫もないし。さてどうしたものか。
 当面の撮影としてひとまず今日はK-7にお出まし頂く。そのためにも一度、自宅に引き返し。装備を改める。もう一度出かけるが、その前に空腹である。昼食を志す。

 京阪電車を見つつ、今度は今日二度目の膳所界隈。貨物列車よりも食事優先。何となく、商店街の中程、昼間しかやっていないラーメン屋に入る。

 昼間しか営業しない店だが、以前は夜営業もあった名残でビールも置いている。赤星中瓶¥390は膳所界隈最安値。ゆっくり頂く間に

 ラーメンもやって来る。食事を頂く間に14時となり、店はどうやら営業終了の様子。1日3時間だけの営業とは勿体ない感じがあるが、どうやら働き手を確保できないらしい。
 もう少し撮影。膳所からさらに西。この界隈では珍しい東海道線の踏切際に立ってみる。長玉でないと撮りづらいのだが、今日はK-7を持ち込んだのでどうにでもなる。 

 普通電車がやって来る。225系L1編成。

 2059列車がやって来る。EF210-112号機牽引。

 上り線、新快速が来る。225系U5編成。午後も少し進んで、コロナ後の減便ダイヤが緩む時間帯。新快速の行先は長浜となる。

 5070列車がやって来る。EF210-340号機牽引。大津駅停車中の普通電車を追い抜き、先行する。

 5061列車がやって来る。EF210-306号機牽引。今度は場所を変えて

 8865列車がやって来る。EF66-121号機牽引。
 さすがに疲れを覚える。汗もかいた。帰宅してシャワーで汗を流してから、3度目の膳所へ。時刻は16時半。今度は喉の渇きを癒しに商店街の湖岸道路沿い、顔を覚えて貰っているバーに赴く。
 最初の一杯。提案されたのが

 マンゴーフレーバーのウォッカソーダ水で割ったもの。この店に来ると思いがけない酒が飲めるのが楽しい。自分じゃ絶対に選ばない1杯だが、勧められた飲み方で外した例がないので委ねる。
 2杯目はこちらから気になった1本を指名する。

 台湾、宣蘭のKAVALAN。そのジン。ウイスキーは日本でも買えるが、ジンは台湾でしか売っておらず、こちらはお客さんから貰ったものだそうだ。
 トニックウォーターで自分で選んでみたがが、この酒はソーダ割かロックの方が良かったかも知れない。

 調子に乗ってもう1杯。長浜で作っている地場のウィスキー、AMAHAGANを頂く。最近あちこちで作るようになったジャパニーズウィスキーってどうなんだろうと思っていたが、これはしっかりしていた。
 明るいうちからペースが速めると出来上がるのが早過ぎるのでこのぐらいにしておく。もう1軒、近所の居酒屋に行きたかったが、こちらは今日は予約でいっぱい、との事。そりゃそうか。もう1軒、どうしようかと思ったが、思いつく所はだいたい人気で土曜日には入れない店ばかり。結局、商店街の駅寄りにある老舗という居酒屋に入ってみる。1回だけ様子見で入ったことがある。

 こちらは空いていてカウンタに通される。厨房の様子が変わるのだが、大将の下に、新入りと思しきバイト君が付いている。目に力が無い、ぱっと見た感じに飲食店向きじゃない人。大将がマンツーマンで焼き方を教えているのだが、見ていて大将が気の毒になった。
「バーベキューやった事ある?ない。あぁそうか」
 なんて大将の声だけが聞こえて来る。そのうち大将が新入りを残して厨房で別の仕事を始めたが、何かある度、新入りは大将を呼んで指示を仰ぐ。
 そんな訳で


 サラダと唐揚げの後から

 忘れられたらしいホタルイカがやって来ても文句を言う気になれない。こんなセンスのない人でも雇わないといけない程、世の中の人手不足は深刻なんだなぁと思い知る。
 19時に切り上げ。いい加減帰宅する。自宅で少々飲みの続き。帰宅してくる妻を迎えに膳所まで行ったから今日は膳所を4往復したことになる。重くなった荷物運びと実家の親御さんの様子を聞いて自宅まで戻るとと21時過ぎ。もうさすがに飲む気になれず、早々に寝入る。

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