2023-06-03

 目覚ましの音で無理矢理起きだす。時刻は4時20分。外は薄暗い。一人起きだす。今日は朝から出掛ける予定がある。身支度少々。少し明るくなった頃に家を出る。昨日の雨は幸い上がっている。
 始発まで間のある京阪電車の踏切を渡り、膳所の駅まで。

 改札の脇。昨日降った豪雨の影響がまだ南部を中心に残っている様子が見て取れる。今日の移動には差し支えないようだけど。

 駅構内の到着案内。通過の文字が全くない。貨物列車も当然ながら運休なのだろう。
 やって来た始発電車に乗る。遅れている京王線恥辱を進めつつ、今日は高槻まで。徒歩連絡で

 高槻市まで赴く。やって来たのは大阪梅田先着、という各駅停車。こちらに揺られて南茨木。さらに

 モノレールに乗り換える。この乗り継ぎで向かう行先はほぼ一か所、伊丹空港。空港には6時半前に到着。混雑しがちの京都駅八条口始発リムジンバスを避けた結果だが、ここまでは順調である。
 空港の出発案内。

 羽田行きが102,104便と満席になっている。昨日の大雨で新幹線が運転見合わせとなった影響だろうか。後でニュースを見たら、今朝も新幹線は運転見合わせのままだった。
 保安検査を受けてラウンジに進む。

 朝食を頂き先程電車の中で綴った京王線恥辱を公開までもって行く間に102便のドアが閉まった様子。そろそろ104便も搭乗開始のタイミング。席を立つ。

JL104 JA847J B787-8 ITM→HND

 出発20分前を目安に搭乗口に赴く。事前改札の案内が始まっていて、優先搭乗待ちの行列が伸びている。

 機材は羽田-伊丹線の主力となったB787-8。今日はJA847Jとなる。キャンセル待ちの案内が流れてクラスJは予約で満席となりました、との事。普通席のキャンセル待ちは後程案内があるとの事。新幹線不通の影響だろうけど、どれほどの人がキャンセル待ちをしているのか。
 事前改札にだいぶ時間が掛かり、優先搭乗が始まったのは7:15を過ぎてから。機内へ進む。今回はクラスJを取っている。4月以降のJAL。運賃に割高感があり、2週間前に購入したセイバーで普通席15,000円、クラスJはプラス2,200円。新幹線のグリーン車に手が届きそうな運賃、料金になっている。まぁ多少割高でも搭乗回数を1つ増す事を選んだ訳だが、今日はその事が幸いする。最も豪雨を押してまで行かねばならない理由がある訳ではない。
 結構な勢いで乗客が乗り込んでくる。少々時間が押して7:32、Doorclose。乗務員の自己紹介があり、羽田に向けての降下中、揺れが予想される事が伝えられる。羽田までに飛行時間、45分だそうだ。
 7:35、Pushbuck。

 窓の外、19番スポットにA350が出発準備中。普段なら15番スポットにいるであろう2081便、那覇行きらしい。遠くの駐機場にもう1機、A350の姿が見えたから昨日のダイヤがそこそこ乱れたようにも見える。

 7:42、Taixing。飛行機は誘導路を南に向かう。順調に誘導路を南に。滑走路端で一呼吸置くと、7:50、Takeoff RWy32L。

 伊丹の北側から左へ旋回。

 昨日の雨が嘘みたいに晴れているように思えたが、上昇するにつれて雲が目立ちようになる。3/4周して伊丹空港の南側へと進むころには

 だいぶ雲が目立つようになり、そして淀川を越える辺りではもう眼下は真っ白になる。7:56、ベルト着用サイン消灯。
 眼下は一面の雲。琵琶湖や富士山が見えるだろうと左手の窓側席を選んできたが、そんな気配は微塵も感じない。仕方ないのでパソコンを取り出して京王線恥辱の遅れている分を続ける。
 飲み物のサービスが始まる。

 6月になったのでアイスコーヒーがメニューに並ぶようになった。パソコンに気を使ってくれたのか、カップに蓋をして貰えた。最近はやりのSDGsなのか、蓋の材質は紙に代わっている。
 8:13、降下を開始し5分程でベルト着用サインが点灯する旨の案内が流れる。

 既に雲が迫っている。飲み物のサービスも店仕舞い。ワゴンがギャレーへと戻ってゆき、空いたコップが回収される。8:22、ベルト着用サイン点灯。パソコンも仕舞い、着陸に備える事にする。
 飛行機は左に旋回しつつ高度を落としてゆく。房総半島へと近づいているのは分かるが、窓外を見ている限りは、何処を飛んでいるのかさっぱり分からない状態が続く。最終の着陸態勢に入ってもまだ地上は分からない。
 何となく薄らぼんやり地上が見えるようになる。

 眼下には東京湾、というか羽田が間近な所まで来ている。対岸の川崎も雨に煙り、良く分からぬまま空港の敷地が現れた。
 8:42、Landing、RWy34L。逆噴射と共に水煙が立つ。速度を落として誘導路へ。8:47、Spot in SP14。羽田空港到着機混雑の影響で遅れた旨、お詫びが添えられた。

 飛行機の姿も疎らな羽田に到着する。午後に向けて天候が回復するそうだが、この時間の東京は雨。昨日に豪雨をもたらした前線を西から追いかけて追いついてしまったように見える。

 準備が整い降機。今日はこの後、実家に向かう。母親からは昨夜の時点で無理して来なくて良いと連絡を貰っていたが、ここまでは無理せずとも来れている。

 朝一番、各地から羽田への到着便は微妙に遅れつつも順調に到着している様子。一方で

 京急線はダイヤ大幅乱れ。新町以南で徐行運転をしている影響だそうだ。リムジンバスに乗りたくなる状況だが、この時期、首都高羽田線大師橋架け替えに伴う通行止めが行われている。首都高湾岸線を通るリムジンバスは最初から考えていなかった。
 京急線、遅れつつも動いているならまぁいいか、とそちらに足を伸ばす。
 一応、表示順に電車は動く様子で

 先に横浜方面のエア急が来る。33D運用、1667編成。知らん番号だ。

 そして品川方面。31T運用、5527編成。知らん番号だ。沿線を離れて5年少々。短いようだが、代替わりがだいぶ進んでいる。
 品川方面のエア急に乗ってひとまず都内へと向かう。ダイヤ乱れが起きているなりにそこそこには走る。10分弱遅れていたようだが、何とか品川には到着できる。今日は早朝、山手線もダイヤが乱れていたようだが、この時間は動いている様子。山手線がダメなら大門まで行って大江戸線とも考えていたが、ひとまず乗換。

 この時間、品川口もダイヤ乱れ。案内には行先のみが表示され、発車時刻は省略されている状態。一応、電車は続けてやって来ているみたいだけど。
 山手線も動いてはいるが、ダイヤは乱れている様子。運転間隔の調整が品川であり、大崎であり、と言う調子で先が思いやられたが、その後は順調に動く。10時前に新宿着。一方で小田急は定時運行。

 羽田に着いた時には降っていた雨も、複々線を行く頃には上がる。思ったよりは遅れたが、無理せず実家まで行くことが出来る。
 駅前で少々買い物。どうせ飲むのだろうからと自分の飲む分ぐらいはとビールを買う。売り場にチャンビアがすっかり雨の止んだ道を歩いて坂道を登り実家まで。少々汗ばむ。
 先月がイレギュラーな帰省だったので、家の方に顔を出すのは4月以来である。母に珍しいものを買って来た、とチャンビアを見せるときょとん、としている。覚えていないらしい。2007年に家族でタイに行った時には随分と飲んだが、そんなものか、と思う。母の衰え、じゃなきゃ良いけど。
 買って来たビールで母の話を聞く。父の遺品を整理していたら古い写真が色々と出て来たそうで、そんなものも見せて貰うと午後になる。今日は夕方、早い目の飛行機を予約している。14時半にでれば十分そうだけど、ダイヤ乱れも気になるので早い目に羽田に向かう事にする。
 戻りは小田急から南武線で川崎に出てみた。京急川崎に着いてみると、この先はやっぱりダイヤが乱れている状態。ひとまず先発が本線の特急だったので京急蒲田までは先に。羽田空港方面は1番線、と案内があったように聞こえ、蒲田の下りホームへと登る。
 羽田空港行きは新馬場を出た所、と言う案内で少々間が空きそうだったが、ひとまずこちらで待つ。

 本線の特急、87H運用606編成を送った後、だいぶ間が空いて

 空港線への特急。23N運用、9111編成がやって来る。川崎で後続のエア急を待った方が早かったかと思ったが、蒲田を出て空港線へと入ると、後ろを上り線から転線してきたエア急が信号待ちを喰らっている様子が見て取れた。先に動いておいて正解だったらしい。
 相変らずの無ダイヤに近い京急羽田空港へと戻る。改札を出ると今日は左手へ。

 訳あって南ウィングへと進む。普段馴染みのない行先が並ぶ。空席が多そうだが、唯一、岡山ゆきだけは満席。新幹線が運転再開したそうだが、後で乗車待ちで大変な状況であったことを知った。
 保安検査を受けてラウンジに進む。午後も4時になっているから飲酒は問題ないけど

 思う所はあり、酒は控えておく。滞在少々。羽田と実家の行き帰りの間に少々進めた京王線恥辱を公開する間に時間が経つ。そろそろ搭乗口へ。

JL651 JA603J B767-300ER HNDKOJ

 帰りは伊丹直行ではなく、鹿児島経由にする。スマイルキャンペーンで購入できた格安チケットを使っての三角飛び。そして今回は当日アップグレードで国内線ファーストクラスを抑えている。出発の三時間前、つまり実家にいる時にアップグレードしたのだが、その時点では空席4だった。それが羽田空港に到着した1時間前には満席になっていた訳で、殆どが当日アップグレード組と見える。

 目の前にいるのはJA603J。単身赴任で近江に行った頃は良く羽田-伊丹で乗った機材だが、伊丹がすっかりB787だらけになり、他の幹線はA350が中心になったからか、地方路線で見かける機会が増えて来た機材である。鹿児島と広島は昨年から国内線ファーストクラスのサービスが始まっている。


 出発20分前を目安に4番搭乗口まで赴いたが、16:20の段階では事前改札。出発10分前になって優先搭乗が始まる。機内へ進むと最前列、左手の窓側席に落ち着く。

 大ぶりな座席は心地よいが、よく見ると若干汚れがあったり、使い込んだ感はある。そして最新の国内線ファーストクラスでは無いので、コンセントが無かったり、パーソナルモニタがなかったり、という違いはある。最新ではなく、二線級という感じはする。
 定員5名だが、通路を挟んで向こう側の人が若干わさわさしていて、落ち着かない感じのある今日の機内。人の事は言えないけれど、当日アップグレードの人達ばかりだど、客層落ちるよなぁという気はする。本当、人の事は言えないけれど。
 ファーストクラス担当の乗務員が挨拶に来る。食事を取る意思の確認があって、飲み物の確認も。こちらも当日アップグレードの類なので食事はお願いし、飲み物もアルコールを頂く。16:36、Doorclose。鹿児島までの飛行時間、1時間30分と告げられた。上昇中、揺れが予想されるそうだ。
 16:40、Pushbuck。

 すぐそばの誘導路を進む飛行機を見つつ出発準備が進む。16:44、Taixing。飛行機は誘導路を南に向かう。途中、

 目に入ったのは国際線機材のJA732J。B777-300ERもそろそろ置換の時期。長距離専用みたいな機材でなかなか縁がないけど、退役までに乗る機会、あるだろうか。
 飛行機は海と言うか、多摩川に突き出たD滑走路へと進む。延々すすんできた先が


 D滑走路。渋滞はなくそのまま滑走路へ。16:53、Takeoff RWy05。
 飛行機は東京湾上、旋回しつつ上昇してゆく。

 東京湾の最奥部を見てぐるっと廻って行って更に上昇。窓外には千葉の海岸部が見えて来る。徐々に順光となりつつ東京湾の南へ。

 青い東京湾に川が泥を運んで行く様子を見てさらに上昇。

 三浦半島を横切り、相模湾に出る。なかな化ベルト着用サインが消えないまま時間が流れる。相模湾を越える頃、雲が地上を覆うようになる。

 伊豆半島が過ぎて17:05、ベルト着用サインが消灯する。この時間、窓外は一面の雲海。あいにくの進行方向左手で富士山とは逆だが、この調子だと富士山も見えない様子。
 飛行機は大雨が降った静岡県の上空を進む。雲が切れて来ると御前崎が見えている。そして

 浜名湖は泥で濁っている。
 機内サービスが始まっている。右手側から始まるようで、少々間が空いたのち、順番が廻って来る。


 スパークリングワインと共につまみが供される。この感じ、久しぶりだ。

 窓外、渥美半島が見えている。三河湾上空なのだろう。伊丹ゆきならそろそろサービス終了となる時間だが、鹿児島ゆきのフライト。まだ時間には余裕がある。
 間もなく食事が運ばれてくる。時刻は17時を過ぎたところだが、出発時刻は16:35なので昼食の提供になる。


 和食という扱いのワントレーランチ。

 メインはメニューの記載によると鶏 梅酒風味というそうだ。脇を温野菜が固める。
 小鉢が二つ。

 湯葉豆腐と

 イノブタ生ハムとなます、とある。


 飛行時間があるので和食にしっかり味噌汁がつく。それと俵ご飯。

 デザートは宮古島メロンゼリーとある。

 隅っこに鶴の箸置きがちょこんと控えているのが嬉しい。
 さて頂こうかと思ったところで副操縦士さんから飛行状況の案内。出発が遅れた事のお詫びが告げられた後、鹿児島空港着陸は18:20、スポットには18:25に到着する見込みと伝えられる。鹿児島の天候は晴れ、気温は27℃との事。着陸時、揺れが予想されるそうだ。
 メモが落ち着いたところで改めて食事を頂く。

 紀伊半島を横断して西へ。スパーリングワインを注がれつつ進む。食事を終え最後には 

 デザートだけを手元に残してコーヒーを頂きフィニッシュ。17:58、降下を開始し5分後にはベルト着用サインが点灯する旨、案内がある。
 窓外の景色、日向灘から九州の山地へと変わると18:07、ベルト着用サイン点灯。リクライニングを元に戻し、居住まいを正して座り直す。

 宮崎南部の山地を見つつ飛行機は高度を下げる。さほど揺れる事も無い。

 左手に錦江湾、そして

 桜島が逆光の中に浮かび上がる。右へと旋回すると鹿児島空港への着陸コース。高度を下げると18:20、Landing、RWy34。減速すると

 誘導路へ。自機の影が色濃く落ちる。18:23、Spot in SP10。

 降機。この先の搭乗手続きがまだ済んでいない。鹿児島空港には制限エリア内に乗り継ぎ窓口がある。そちらに出頭。伊丹ゆきに乗り継ぐ旨、申し出る。すると
「○○さまですね、お伝えしたい事がこざいます」と。何かやらかしたかな?
「クラスJでご予約頂いておりましたが、機材変更がこざいまして、普通席でのご案内となります」
との事。クラスJには今日の出発3時間前。16時過ぎの羽田空港滞在中に当日アップグレードしたばかりである。この3時間の間に機材変更があるものなのか。
 差額を返金するとともにお詫びを頂けるそうだ。当日のみ有効のお食事券なら要らないかなと思ったが、現金らしい。元々が安価なチケットなので逆に申し訳なく思える。
 座席の指定が外れているので、改めて。最前列左手窓側の1Aを頂く。隣席はブロックいたします、と係員。


 9番スポットには伊丹ゆきとなるJA224Jが駐機中。定刻の出発らしい。8番スポットにはJA242Jがいる。何があったか良く分からないが、突発で何かあったらしい、とだけ受け止める。地上係員によるとジェット機での変更は大変珍しいのですが、と恐縮している。
 ひとまず手続きが終わったのでラウンジに入っておく。

 機内の続きで軽くビール。2杯目はちょっと時間が怪しくなったが、頂く。間もなく搭乗開始の時刻。いい加減に席を立つ。

JL2414 JA224J ERJ-170 KOJ→ITM

 搭乗口に戻ると事前改札が進んでいる所。お手洗いに行く間に優先搭乗が始まる。機内へ。宛がわれた1Aという席に座る。急な機材変更により座席が変更となっている場合がありますと案内がある中、機内、7割ぐらい座席が埋まっただろうか。隣は先程手続きの際に言われた通り、隣席ブロック。通路を挟んで1Dにお客さんがいて、1Cも空いている。あちらの方もクラスJからのダウングレード組なのだろう。当日アップグレード手続きを取った際、15席あるクラスJのうち、1席しか指定済座席が無く、極めて空いている状態だろうと想像していたことを思い出す。
 19:04、Door close。急な機材変更に関してお詫びがあった後、乗務員の自己紹介がある。19:07、Pushbuck。

 先程搭乗してきたJA603Jが折り返し羽田へと戻る前にこちらのJA224Jが動き出す。19時を過ぎても十分に明るい中、出発への支度が整う。19:09、Taixing。誘導路を南へ向かうと滑走路端までやって来る。

 そのまま滑走路へと入ると加速。19:16、Takeoff RWy34。ターミナルを見下ろし、西の夕陽を見て飛行機は右に旋回。

 太陽が西へと沈んでゆく様子を見て上昇。徐々に明るさが消える中を飛ぶ。19:23、ベルト着用サイン消灯。
 飲み物のサービスが廻って来る。クラスJからの変更、申し訳ございませんと客室乗務員にお詫びを伝えられる。差し支えなければ何があったのかと教えて欲しいとお願いすると鹿児島で機材変更になったとの事。何かの都合で鹿児島から奄美か徳之島に飛ぶJA224Jと、伊丹から鹿児島に来たJA242Jを入れ替えたらしい。

 コンソメスープを頂きつつ最前列席で過ごす。隣が空席なので楽。機材変更で一つ困ったのは電源が無い事。ERJ190なら普通席でも電源があるが、ERJ170だと電源が無くなる。

 西の空が段々と暗くなるといっても19時半を過ぎてもまだ赤い部分が残っている。翼のシルエットが浮かぶ中を見て、東に進む。19:41、副操縦士さんから飛行状況の案内。急な機材変更のお詫びが伝えられる。特にクラスJでご予約頂いていたお客様には申し訳ございませんとの事。現在、高知の南、上空10,000mを飛行中。伊丹着陸は20:30を見込んでいるとの事。伊丹空港混雑状況によっては遅れる可能性があるとの事。伊丹の天候は晴れ、気温は21℃と告げられる。
 19:46、降下を開始し10分後にベルト着用サインが点灯する旨の案内が告げられる。そろそろサービスも終了となるのだけど、

 余っているらしいリンゴジュースが配られたので頂いておく。すると案内。航空管制の指示により上空待機となり、伊丹着陸は20:30になるとの事。

 すかさずキャンディーが配られたから甘いものがテーブルに並ぶ事になる。
 窓外に街明かりが見えている。

 明らかに関空が見えている。何度か関空が見える消えるを繰り返したから泉南上空で旋回している様子。
 20:10、ベルト着用サイン点灯。着陸態勢に入るとの事。飛行機は奈良盆地の方へと入った後、左に旋回して大阪平野へ。

 光の海を渡りつつ高度を下げる。眩い梅田、漆黒の淀川を越えて20:24、Landing、RWy34L。減速してゆき誘導路へとそれる。20:27、Spot in SP24。上空待機はあったが結果、ほぼ定刻となる。
 準備が整い降機となる。


 ターミナルへは徒歩で移動。だいぶ遅い時間でもあり、気が急くところだが

 制限エリアの外に出ると20:39.さらに急いでリムジンバス乗り場まで。

 何とか20:45のバスに間に合う。ギリギリだったが写真を撮る時間はあったし、何故か何故だか一番前の席に座れた。
 バスは名神高速を東に。隣席が空いていたのでパソコンを使って京王線恥辱の公開作業なんぞをやったが、結局疲れが上回り途中で終了。バスは順調に高速を走り京都南から下道へ。

 45分弱で京都駅八条口まで来たからまずまずのペースであった。東海道線は21:38という普通電車に間に合う。順調だったが膳所の駅から自宅まで歩くと22時を少々過ぎる。
 疲れはあるが、軽く自宅で飲んでから就寝。明日も色々ある。

【サイトアップ アクセスカウンタ】

 サイトアップはお休み
 アクセスカウンタは機能せず
 万歩計は17,170