ソウル右往左往

 今日の京王線恥辱にはソウル地下鉄ばかりが出てきます。地下鉄の路線図を参照して頂きますと、よりお分かり頂けるかと思います。

 ソウルナビ 地下鉄MAP 
images.seoulnavi.com
 またソウルの地下鉄に関する具体的な情報はこちらのサイトを参照して下さい。
 ソウル首都圏の地下鉄・都市鉄道
www.2427junction.com
 それでは はじまりはじまり。

 新村のホテルで目覚める。時刻は6時過ぎ。西に来ても時差の無いソウルだが5月も間近のこの時期、さすがに明るくなっている。
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 軽く身支度して出発したのは7時ちょっと前。寒いけど、まぁ何とかなる程度の肌寒さ。ひとまず朝食をと考えて
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 ソルロンタンを頂いてゆく。粗塩で頂いたけどたっぷりのキムチを使っても良かったかも。確か6,000KRW。それでは出発。

2号線 聖水支線

 地下鉄の新村駅。既に出勤客が行き来していて地下鉄出口にある屋台は繁盛している。
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 もう一つ。新聞のスタンドが置かれていて通りすがりの人達が勝手に取ってゆく。どうやら無料紙の配布、の様子。
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 今日の行程。7:20、2号線の内回り電車からスタート。まだ空いている電車で市庁へ。1号線に乗り継いで今度は新設洞で乗り継ぎ。本日1番目の未乗線は二号線の聖水支線。
 2号線自体は環状線だけど枝線が二つある。そのうちの一つが未乗。意外と乗り換えるお客さんが多い。待つほど無く始発電車が入ってきた。席はさらりと埋まる程度。だんだん人が増えてきておおよそ満席になったところで電車が動き出す。
 途中、地上に出ると横には車庫。ここ、2号線と1号線の両方の車庫なんだそうで、聖水支線はいわば出入庫線。まもなく高架の二号線が見えてきてこちらも左にカーブしながら上へ。合流すると終点の聖水。
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 電車はまもなく新設洞へと引き返す。そして
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 2号線、内回り電車が入ってきた。
 時刻は8:12。入れ違いに出て行った外回り電車はラッシュ帯らしく満員だったけど、こちらの内回りは少々余裕があった。そんなものかと思って乗り込む。一駅毎に混んできて満員状態で漢江を渡る。平日朝はやっぱりソウルも混雑が激しいのだと実感。
 ずっと高架だった電車が地下に潜って最初の蚤室で乗り換え。ここの駅、降りる人も凄かったけど乗り込んでくる人も凄くてホーム上、カオス状態になっている。ここで8号線に乗り換え。

8号線

 地下鉄路線図を見ると郊外の方に遠慮がちに延びているのがこれから乗る8号線。勝手にローカル線的なイメージをしていた。たとえて言うなら大阪の千日前線。どちらもラインカラーはピンクだったりするし。
 しかし目の前の乗り換え通路。またとんでもない人の波が8号線から2号線へと向かう。イメージを変えなくてはならない。2号線が山手線なら、8号線は山手線のターミナルから出る私鉄電車だ。
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 まずは北側の終点、岩寺に向かう。たくさんの人が降りてきた後に乗り込む電車はまぁ空いていてとりあえずは座れる。岩寺までは4駅。5号線接続の千戸でまた人が降りるとがら空きになり、岩寺までは10分ちょっと。ここで折り返し。一旦改札を出る。
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 改めてやってきた電車で南側の終点、牡丹に向かう。今度はちょっと埋まっている。千戸でさらに乗ってくる。もう8:40を過ぎているがまだまだラッシュは続いている。先ほどの2号線乗り換え蚤室で大量下車だけど意外と残る。さすがに降り一方で一駅毎に空いてゆく。
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 地上に出る。あたりは田園風景。こんな所に地下鉄通すんだ、というのが正直な感想。ならずっと地上かというとそんな事は無く電車は再び地下へと戻る。律儀な地下鉄だ。
 9:13、終点の牡丹に到着。
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 改めて車内を。銀色の椅子、ステンレスか何からしくえらい硬い。JR東日本の209系以降の椅子も硬いがその比じゃない。何しろたたくとコンコンと音がする。まぁ長く乗る人は早々はいないって事なんでしょうか。

盆唐線

 連絡通路を通ってやってきたのは盆唐線のホーム。この路線は2号線の宣綾から宝亭までの27.7kmの路線。運営はKO Railなので
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 駅のホームにはStorywayの売店がある。ここの路線。いずれ郊外側は水原の方へ、都心方面は龍山まで延びるらしいからその時に乗る、という選択肢も当然あるけど目の前に未乗線が転がっているのでちょっと無視出来なかった。まずは宝亭まで行く。ちょうど
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 列車が入ってくる。昨日の4号線でも見かけたような形の電車だ。車内は座れない程度の混雑、お年寄りよりが目立つような気がする。ソウル郊外の牡丹からさらに郊外の宝亭へ。ラッシュも終わりちょとそこまでという所用客が二駅、三駅乗っては降りてゆく。相当郊外まで来ているはずだけどずっと地下のまま。ようやく地上に出たのが終点の一つ手前、竹田。割と新しい高層マンションが立ち並ぶ郊外都市。
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 宝亭までの一区間はやはり車庫の横みたいなところ。終点の宝亭には9:40ごろ到着。入れ替わりに宣綾ゆきが出てゆく。次の電車は10:01だそうだ。
 水原延伸の折には廃止されるという宝亭の駅をしばし眺めてからホームに戻る。すぐ先に竹田の駅が見えており、車庫から竹田駅へ、竹田駅から車庫への電車の出入りも見える。どうやら2本程度に1本が宝亭まで脚を伸ばす様子。そして

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 こちらに電車がやってくる。そろそろ10:01の電車が動き出す時刻。
 今度は都心へと向かう郊外電車。竹田で一通り座席が埋まる。その後もお年寄りの乗車が多くて、ならばと立ってしまう。儒教の国で年寄りを立たせておくのはどうもバツが悪い。電車は薄暗い地下駅の羅列を串刺しにしてゆく。割と新しい地下鉄の割には駅構内が薄暗い。
 どこかの駅で大きな荷物を持ったおばちゃんが乗ってくる。
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 ソウルの地下鉄車内で必ず見かける物売りの人。多分布巾を売っているようで「これを使えばこんなに綺麗に」と言いたげに実演してみせる。売れないと分かると次の車両へ。ああやって全部の車両を廻るらしい。
 だんだん混んできた電車も8号線接続の牡丹、3号線接続の水西とジャンクションの度に空いてゆく。2号線接続の終点宣綾に着く頃には空席も目立った。
 さて、今度は3号線へ向かう。先ほどの水西まで戻る事になる。出発ホームに出ると先ほどの物売りおばちゃん、電車を待っていた。ああやって一日中地下鉄で商売をするのか。
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 電車の到着を待って水西へ。

3号線/一山線

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 ついで乗るのは3号線。ソウルメトロの路線で今居る水西から紙杻までの35.2km。さらにKORailの一山線に乗り入れ大化まで。全部で54.4kmとなるから結構な長丁場。漠然と13時までには大化と思い描いて朝出てきたけど、さてどうなるか。時刻は11:08。電車が入ってくる。まずは乗り込む。すぐに動き出す。車内は割と空いている。
 路線図を見るとさきほど乗った盆唐線と絡み合いながら北上してゆく事が分かる。駅の雰囲気は割と明るい。少しずつ混雑してゆく。
 車内、何か配っている人がいる。強引に座っている人に紙を渡してゆく。
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 何だろう。ラミネートまで施した紙が単なるチラシ、の訳ないよなぁ。
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 向かいの人たちもこの通り。どうするものやと思ったけど今度は同じ人が回収してゆく。1,000ウォン紙幣も持っており、どうやら気に入ったら買って下さい、という趣旨だったらしい。何じゃそりゃ。
 地上に出て漢江を渡り、再び地下へ。南山をかすめてソウル中心地に差し掛かる。時刻は11時40分ぐらい。う〜ん、おなか減った、、、と思ってしばし考える。途中で降りて昼食にするか。どこで降りようか、魅力的な選択肢はいろいろ有るけど鐘路3街で下車。
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 知っている鐘路と微妙に違うなぁ。記念品の盾やらトロフィーやらが並ぶ店が軒を連ねる。飲食店は食堂というよりは酒場で昼間は閉まっている所が多い。結局適当な開いてる店に入る。「スンドゥブチゲ イッスムニカ」で注文は通った。
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 出てきたスンドゥブ。おかずが少ないけど会計してみてびっくりの3,900KRW。どんな田舎に行ってもこの値段でチゲは出てこない。これじゃ少なくても仕方ないわ。
 かなり明後日の方向に歩いていたようで、適当な鐘路3街の入口に入ったら5号線のホーム経由でないと3号線のホームには戻れなかった。やって来た電車で大化への乗り潰し行を再開する。
 電車は空いている。今度は物売りも押し売りも来る事無く、都心を抜けて北方面へ。前回11月に乗った京義線方面に行く事になる。
 旧把撥の駅で、半分ぐらいの人が降りて、突然電気が消えた。どうやらここが終点らしい。
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 掃除のおばさんが入れ替わりに乗ってきてドアを閉めると電気が復活。電車は大化側へと引き上げてゆく。
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 向かい側には始発の水西行きが来て発車してゆく。KO Railの車両だ。もう1本、水西ゆきを見送った後で大化行きが来る。これは混んでいる。先頭の車両に立って行くことにする。最も運転台後ろに窓はないし、貫通路部分にある窓もカーテンで閉ざされているから前は見えない。まもなく、電車は地上に出る。
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 開発中という風情の工事現場を横目に到着したのは3号線と一山線の結節点、紙杻だ。乗務員が入れ替わった様子。
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 車両基地を横目に速度を上げる。このまま地上を走るかと思ったら地下へ。長いこと駅がないので地下鉄というより山岳トンネルという印象。
 三度目の地上は田園風景と新興住宅地の混在地。京義線大谷駅の上も通る。ソウルの都心からはだいぶ北に来た。一駅の間隔もずいぶんと伸びたようだ。
 最後まで地上を突っ走るかと思ったら律儀に地下へ。終点の大化には13:26の到着。鐘路3街から1時間は掛かった計算になる。長かった。
 大化がどんな所がちょっと気になって外に出てみる。
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 意外と賑やか。ちょっと驚いた。
 大化からはまた一山線で戻る。先ほどの京義線をまたぎ、3号線へと入って降りたのはヨンシンネ駅。ここから6号線に乗り換える。

6号線

 6号線。地図で見ると奇妙な形をしている。
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 鷹岩駅で撮影
 北側の折り返し地点。弧を描いており一方通行。この区間から乗りつぶすのでまずは円弧を一周半。それから終点へと向かう事になる。今度は全線で35.1kmだからだいぶ気が楽。
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 14:19、鷹岩から烽火山に向けて動き出す。車内は今まで乗ったどの地下鉄よりも空いている。時間帯のせいもあるだろうし、立地もあるのだろう。その空いた車内をチラシを配って廻る人。
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 ハングルが読めなくてもチラシだということが良く分かります。貰った人、当たり前のように隣の空席に放置。そういう流儀でいいらしい。
 20分少々掛けて2号線の合井まで来るとソウル中心部に戻ったと言う気になる。ここから先は中心部を避けるようにぐるっと廻ってソウル東部へと向かう。朝からの強行軍が祟って少々居眠り。目を覚ましたら終点の6駅前、月谷だった。車内は相変わらず空いているが元々から空いたままだったのか、乗ってきて降りていったのかは定かではない。
 何か既視感のある終点、烽火山に着いたのは15:30前のこと。この駅、5号線の終点、上一洞や馬川に作りが似ている。
 今日の行程、先がだいぶ見えてきたので安心して外に出てみる。すると
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 外は雨。びっくり。昨日も同じぐらいの時間、雨だったけど、そういう習慣なのか、とも思う。さて戻るけどちょっと小腹が空いた。何かオデンみたいなものがあればと思ったけど、
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 ちょうど出た所で売ってた。これはちょうど言いと一つ頂戴、って言ったらごにょごにょ言った後に
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 ドンブリで渡された。。。。。。
 しかも袋に入れられて。。。。。
 思いっきり日本語で「ここで食べて行きたいんだけど」って文句言ったら通じたのか通じないのか箸をくれる。ならばとここで食べてゆく。美味しいんだけど、熱いわ、これ。

中央電鉄線

 さて気を取り直して再び6号線。途中で大学生と思しきお客さんが乗ってきて今度は賑やか。ただし乗って4駅、石渓で1号線に乗り換える。ここから二駅で回基。さらに乗り換え。今度乗るのは中央電鉄線。菊秀まで行く。
 中央線としてはセマウルで乗り通しているけど、電鉄線としては乗っていない。これを未乗と取り扱うか既乗と取り扱うかはかなり微妙な問題で、結局は自分が納得出来るか否かで決まるような気がするけど今日は菊秀とやら、行ってみようと思う。
 1号線を降りる。雲は出ているけど雨は止んだようだ。ひとまず電車が来るのが見えたので
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 撮る
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 乗ってきた電車を撮る。
 ふと見ると、中央線が来る。
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 ムグンファ!
 ほんの1〜2分の間の出来事。結構満足。それでは中央線へ。
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 どこ行きか分からないけど、来た。乗る。

【ここから先ネット回線が遅いので写真を上げる事が出来ません。後ほど写真を追加します】

 座れない程度の混雑。電鉄線なので地上を行く。広い構内が現れて貨物がたむろしていたりする。
 電車は郊外へ。そこそこ乗っていたお客さんも降りて行き余裕で座れるようになる。車窓には団地が消えて畑が広がるようになる。
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 車外の景色と車内の様子がリンクして閑散と。この先。大きな街は無かったはずでなんで電鉄線、延ばしたんだろとちょっと不思議。右の車窓には漢江が広がり、左には山が迫り、どうみても開発の余地、ないんだけどなぁ。
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 左の車窓に絡み合うのは旧中央線の線路跡。複線電化の線路を新しく敷いたも同然でこれでは乗りなおしも致し方ないと納得する。やっぱりこう言う事は現地を見てみないと分からない。
 時々現れるセメントのサイロと貨車の羅列に以前乗った中央線を様子を重ねつつ、山また山、トンネルを通り抜けてどこまで続くか果てしない山岳列車の旅。日本の中央線とも被る景色だけど気分は初狩か笹子かと言った所。最後の一区間は上り線に入っての逆線走行。ようやくたどり着いた菊秀。16:55だから回基から50分ぐらいは経っている。
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 何があるのか知らないけれどスーツ姿の男性二人組やらなにやらが降りてゆく。乗ってきた折り返し電車の乗客はハイキング帰りらしい中高年が中心。
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 今の所の終点、菊秀。ここまで来る電車は30分に1本程度。折り返しは17:12。龍山までは70分ほど掛かる。戻ると18:30近くか。まだ明るいからいいけど。
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 今来た電車で引き返す。出発時間になっても動かないから何かと思っていたら、ホームのかなり遠くをムグンファが走ってゆく。どうやら向こうが遅れていたらしくまもなくこちらも動き出す。
 帰りはハイキング客を集めつつ、斜光線に染まる谷を眺めて下ってゆく。山が開けると漢江の向こうは団地群。次第にこちらも団地の波が押し寄せて先ほどの回基。そして長距離列車の始発駅で清涼里でお客さんがたくさん乗ってきた。ここから先、ソウル中心地の南側、漢江沿いに龍山までが未乗線だ。戸籍上は京元線の筈だけど、ここを乗らずに済ませていたのは機会が無かったからとはいえ手落ちだった。
 中心地は外れているとは言えさすがに帰宅ラッシュ時。結構お客さんが乗っては降りてゆく。地下鉄との乗換駅も多いから都市交通の一翼を担っている事は分かるけど、時々大きな駅が現れて貨物列車がたむろしている様子からすると昔ながらの役割も担っているようだ。
 最後は大きくカーブして見覚えのある駅、終点龍山に着く。出発の遅れを引きずったままで18:25ごろの事。

反省会

 今日はここまでにする。2号線の一部と4号線の南側。4号線延伸区間に当たる果川線と 線。そして1号線絡みで延伸区間の京元電鉄線議政府-東豆川。京釜電鉄線の九里-天安。さらに長項電鉄線の天安- が乗り残しているが今日はやめにして新村に戻る。
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 1号線と2号線を乗り継いで新村に戻ると19時前。
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 まだ外は明るく、街は賑やか。というかこれから賑やかさを増してゆくのだろう。ホテルの部屋に戻る前にまずは頼まれたものを買い物。ついでに
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 ユニクロがあったので靴下だけ買ってゆく。旅行に持ってきた数が足りなくてどこかで買おうと思っていたのだけど結局見慣れた店で。3足で11,900KRWだから日本と同じがちょっと高いぐらい。
 大きめな書店があり、ためしに「シガクピョ イッスムニカ」と聞いたら出てきたので買う。価格5,000KRWは11月の時と変わらない。
 一旦荷物を置きに行こうかとも思ったけど面倒なので夕食も済ませてゆく。何となく焼肉を食べたくなり、適当な店に入って「サムギョプサル イッスムニカ?」と。めでたくありつく。
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 と言うわけで肉と付け合せ。ちなみに2人前からしか頼めないので、もう一人前、テーブルで待機中。
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 周りの人は圧倒的に焼酎ですがこちらはビールを。やっぱり日本人は焼肉にはビールでしょ、と言うことで
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 2本目も。最初がCassだったのに次にhiteが出てきて、まぁこっちはどちらでも良いんですけど、後でHiteを出した若い子、店のおばちゃんに怒られてた。ちょっと可哀想だったから「OK、OK」とだけ伝えておく。
 サムギョプサル2人前で14,000KRW。それにビール2本で全部で22,000KRW。まぁ満足してすっかり暗くなった
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 新村の街へ出て、さてホテルに戻るか、なんだけど何となく塩分が欲しくなり、適当な店で「カルビクッパ イッスムニカ」と
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 結局、今日4食目。。。。

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