韓国鉄道乗り潰し

 釜山市街
 朝、目覚める。釜山はこうしてみると坂の町。函館にも似た雰囲気かもしれない。ホテルを8時過ぎにチェックアウト。日本語でやり取り出来るフロントさんと最後は片言の韓国語でお別れ。地下鉄で釜田洞に出る。電車は座れる程度の混雑。よく考えてみると今日は金曜日。朝ラッシュの真っ只中って事だけどラッシュという言葉には縁遠い雰囲気。
 釜田駅
 20分ほど掛けて地下鉄釜田洞駅、そこから地上を少し歩いて国鉄釜田(Bujeon)駅へ。市場が賑やかだ。スイカが良く目に付く。食事の買えそうなところがあれば、と思ったけどよく分からないまま駅まで着いてしまう。まぁ駅構内にも何かあるだろ。
 釜田は東海南部線の列車が始終する駅、一部京釜線、ソウルからのセマウルやムグンファも乗り入れている。運賃表には木浦なんて文字も見えるけどそちらに行く列車もあるのかな、良く分からない。
 今日はこれからムグンファに乗って慶州(Gyeongu)へゆく。改札は15分前からなのでまだ始まっていない。売店で朝食を、と思ったけど菓子の類しか売っていないなぁ。清涼里には食べ物の店が幾つもあったのだけど。車内販売はあると思うけど、買える保証はないのでここでペットボトルのお茶(1,800W)とチョコレート(500W)を買っておく。改札が始まった。さてホームへ。