無限ループ

 4時に起きようと目覚まし2つ用意して寝たら何故か3時半には目覚めてしまった。何なんだ。余裕で4時半の始発電車に間に合ってしまう。E233系
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 143編成でお出掛け。電車に流れる占いに「現実逃避したくなる一日」何てあるけど逃避そのもの。
 品川の分割乗車を挟んで今度は
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 142編成で上野。今日は即ち
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 成田空港。
 この間ホノルルから帰って来たばっかりで難だがまた出掛ける。先日使った航空券。ソウル-成田-ホノルルの往復。復路の成田で途中降機が認められるのが2週間以内なんだそうで、最後をくくるための今日、となる。
 関内から成田空港まで全ての駅に停まって2時間50分。成田-ソウル並みに時間を掛けてようやく成田空港。多くの通勤客に紛れて出発カウンターへ。1階から上へと向かうエスカレータは閑散としている。
 今日は搭乗手続き前に発券カウンタへ。最後の成田-ソウル。発券時にはいつ使えるかめどが立たず、無難な5月16日土曜日出発で予約していたのだけど、いろいろな都合で一日前倒し。従って変更扱いで手数料が発生している。その精算。改めて搭乗手続きを行う。今日のソウル行。ビジネスクラスの一部をエコノミーに開放しているとかで、その席を改めて割り当ててくれた。スカイラックスだとは思うが幸先良い事。
 出国はスムーズ。割と空いているサクララウンジに転がり込む。
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 出発準備が進む飛行機を横目に。こうしてみるとまだまだB747-400JALの主役。
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 ダイニングで朝食。朝食を頂いた後でサテライト側へ。
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 今度は順光でJALの主役たちを眺めつつ
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 秋田の日本酒。朝から現実逃避も甚だしい。

JL951 JA702J B777-200ER NRT→ICN

 もはやお馴染みという感じすらする成田朝10時の仁川ゆき。搭乗開始は9:35のこと。意外と行列が短く、列に並ばない人を含めても搭乗率、半分ぐらいかなと言う程度。
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 待っているのはJA702J。3月にシンガポールからの帰りで乗った機材だ。今日は7Kという席を宛がわれている。本来ビジネスクラスの席だけどエコノミークラスに開放。ビジネスもさほどお客さん、いないのだろう。席まで行って見るとビジネスクラス用の枕と毛布が準備してあったからちょっと驚いて改めてチケットと座席番号、照らし合わせてしまった。7Kはいわゆるバルク席。前にベビーベットがあって恐らく乳児を連れたお客さんを優先的に宛がうのだろう。そういう予約が無かったから今朝、自分に落ちてきたらしい。
 定刻よりだいぶ早く、9:53にDoorcloseとなる。隣は結局空いたままだ。ソウルまでの2時間半ほどをかなり快適に過ごせる事が確定する。先任乗務員さんが挨拶をしていく。エコノミー客相手に何時にも増して丁寧な挨拶。暇なのかなぁと穿った見方をしてしまう。10:00ちょうどにPushbuck。成田までの飛行時間2時間ちょうどと案内。ソウルの天候は曇りで気温は16℃だそうだ。飛行機、ソウルに近づくにつれて低気圧の影響で少々揺れるとの事。
 10:06、地上の係員に見送られてTaixing。延々とA滑走路まで向かう。離陸してゆく飛行機が近くに見えるからすぐに滑走路を思いきや、それがなかなか辿りつけないのが成田の不思議。最後はちょっとした行列になる。前の機がエンジンをフルスロットル、疾走してゆくのを見て滑走路へ。ちょうど機首を上げて行くをみた後にこちらも一呼吸。そして背中を押される。10:24、Take off RWy34L。利根川と水の張られた水田と、本当に水っぽい景色が広がる。上昇は順調。
 水郷の水っぽい景色が下総台地の埃っぽい景色に変わる頃、電子機器使用許可が出る。
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 成田空港が良く見えている。まもなく10:31、ベルト着用サイン消灯。お手洗いに立つついでに機内の様子をちらっと。
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 本来のエコノミークラス。前の方は埋まっているが、中ほどはちらちら。後方は真ん中の島など丸ごと空いていたりするからぱっと見た感じで搭乗率50%。連休明けの金曜日。ビジネス客は羽田発金浦行きで日帰りだろうし、観光客も新型インフルエンザだなんだで動きにくい状況ではある。ソウル便ですらこの程度しか乗らないのは、JALにとっては辛いだろうなぁと、同情せざるを得ない。
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 韓国も入国時に健康状態のチェックが入るようになった。書類が一枚増えている。こちらは搭乗便の座席番号も書くようになっていた。  
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 書類をさっさと書き終える。外は首都圏だろうが、だんだんと霞んでゆく。眺めはちょっと期待できない様子。順光になるように右側指定で座席を取ったのだけど、こればかりは仕方ない所。
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 10:40、お弁当の配布。2週間ほど前に食べたけどその時とは中身が違う。添付のパンフレットによると10日に一度、中身が変わるそうで、毎週通うような事が無い限りは別のお弁当にありつくことが出来るという事。せっかくなのでビールと一緒に頂くけど、さすがに朝食からあまり間もないし、少々きつく感じる。ゆっくりゆっくり食べる事にする。
 お弁当を食べていると10:55、機長さんから飛行状況の案内。「出発混雑のため、遅延しましたこと、お詫びいたします」と言われたけど、正直、普段より早いような気がしているから気にならない。「仁川到着は定刻の12:35を予定しております」とのこと。仁川の天候は曇り、気温は19℃と。降下の際、雲の中での飛行となり20分ほど揺れるそうだ。
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 11:00ごろ、恐らく南アルプスの山脈が見えた。雲の陰から雪を被った山頂だけ。後はひたすら雲のを上を西へと向かう。高度12,300m。対地速度690km/h。少々遅い。まるで冬の強い偏西風が吹いている時みたいだ。
 外は雲ばかりだからフライトマップで位置を追うことになる。既に日本海。山陰の沖合。前に乗った時は隠岐が見えたけど今回は真っ白な雲ばかり。さすがに退屈さを感じる。食事が終わって、
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 お茶を貰うとリクライニングを少し倒してみた。目を瞑るとさすがにうつらうつら。
 目覚めると12時近く。ちらっと見えたフライトマップの現在地は既に朝鮮半島。そろそろ終盤。あと30分で着陸と案内されたのが12:05。雲が分厚くなっている。
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 真っ白、と思ったら既に高度を落としてた。高度5,100m、対地速度600km/h。大陸の大地はこの雲の向こうだ。12:20、ベルト着用サイン点灯。あと10分で着陸との事。少々揺れ始める。うっすら地上が見え始めた。韓国にありがちな高層マンションや田園地帯が見て取れる。目を離した隙に飛行機は海の上へ。そろそろ最終コース。12:29、Geardown。12:33、Landing。RWy33R。
 12:41、Spot in SP112。ビジネスクラスのお客様から降機、と言ういつもの案内があって暫く待たされたけど、実際、ビジネスのお客さん、あまりいなかった様子。まっさらなままのビジネスクラスを通り抜けて機外に出たところで検疫の係員が待機、さきほどの確認証を回収される。かなり早い方だったからすんなり行ったけど、後ろの方だと時間が掛かるかも知れない。

ソウルで撮り鉄

 本館側への新交通は出発ぎりぎりで間に合い、入国審査は行列なし。荷物は預けていないし、税関も問題なくパス。
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 12:54にこんなところ。この調子だとと思って空港鉄道の駅へと急ぐ。ICカードのチャージも問題ないから改札へとスルー。そして、
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 13:00発。金浦空港ゆき特急電車に間に合った。4つドアロングシート普通列車には何度も乗っているけど毎時00、30分に運転の金浦空港までノンストップ、特急列車に乗るのは初めて。本来は特急料金が追加で普通列車の倍額になるらしいけど、金浦空港までという中途半端な状態では利用客が付かないようで、現状は普通列車と同じ扱いで利用出来る。
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 停まらない分早いけど、周りの電車と合わせるためか、軽く流すような走りで金浦空港へと向かう。もうちょっと本気で走ってくれるとうれしいけど、それが実現するのはソウル駅に乗り入れる時まで待たなくてはならないかなぁ。13:28、金浦空港着。
 金浦空港から5号線と2号線を乗り継いで向かったのが1号線の新道林。ちょっと写真を撮って行く、つもりが結構時間が出来たなぁ。
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 こんなところだけど、まぁ良いかと撮って行く
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 ムグンファが来た。
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 短編成化された光明シャトル。4両編成でパンタ4個。見ていて楽しい。
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 ソウルメトロの車両が緩行線を行く。
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 KTXはお腹一杯になるほど通る。
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 電気機関車牽引のムグンファ。
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 と調子に乗って撮っていたら係員が来た。言いたい事は想像付くけど「韓国語分かりません」と。で「No Photo?」と確認するとそうだと仰るので退散。派手にやっちゃいましたかねぇ。ここまで1時間ほど。
 まぁ人によって扱いが異なるのは経験上知っているけど、やはりまだ「撮影禁止」という人がいるという事を改めて認識。しかしそうなるとやりにくいよなぁ。
 一旦移動してみる。九老。長玉使えればなぁと思いつつ、
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 やっぱり長玉使いたいなぁ。ちょっと撮って退散。やり難いなぁ。日本って、いいなぁ。轟音がして上空を飛行機が行く。金浦空港へアプローチする大韓航空機。あんなん撮ったら速攻連行かもなぁ。
 何となくテンションが下がり、とは言え宿に引き篭もるのも難だし、ひとまず頭を冷やそうと龍山の駅まで行って外に出てみた。
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 長距離列車の始発駅。たまには麗水とか行きたいなぁと思いつつ、今日は百貨店の中、フードコートへ。お腹が減っている訳じゃないけど、こんなんなら入りそうだから
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 ユッケジャンを食べてみる。基本スープだからすんなり胃には入る。決して暑い気候ではないけど食べているうちに汗が出る。そして食べ終わる頃には一つの決断が出来た。4号線の残存区間、乗っておこうと。それではと
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 龍山からソウル駅へと1号線へ。こんな写真ならまぁ問題なく撮れるというか目に付かない訳で。

地下鉄踏破 再び

 二週前にソウルの地下鉄、おおよそは乗っており、残存区間、自分の認識ではこんな感じ。
 1号線   九老-新昌
 1号線   議政府-逍遥山
 4号線   ソウル-鳥耳島
 仁川1号線 富平-東幕
 うち1号線は京釜線、京元線や長項線としては乗っているので、扱いは微妙。気持ちの問題だけ。そして4号線と仁川1号線は今後の延伸予定があるからその時にと判断した所。
 仁川1号線は6月1日の延伸予定だそうで、本当なら来週来れば5月29日開通のソウル9号線と合わせて新線を乗れたのにと残念なところ。4号線は現在の終点、鳥耳島から1号線の仁川まで延伸するとかで、その時に乗ればいいだろうとは思っている。とはいえ、ソウルから1号線接続の衿井までは今乗っておいても手戻りにはならないはず。乗る価値はある。
 そんな訳でソウル駅まで行き長い通路を通って4号線の駅へ。思いっきり混雑した4号線のホームにやって来たのは舎堂ゆきという電車。とりあえず乗ってしまう。ホーム同様に車内も混んでいて座れない。列車は南側目指して動き出す。地下だから分からないが経路は龍山に戻るような形で動いている筈だ。
 基本地下鉄だけど、漢江を渡る時だけは地上に出る。再び地下に戻り、まだ座れないまま終点の舎堂。二号線接続の駅で沢山の人が階段に向かい、同じだけの人がホームに残る。次は鳥耳島ゆきらしい。
 5分少々で次の電車が来る。立客が相当いる状態でさらに先ほど降ろされた客が乗るから結構な混雑。一駅先、南泰嶺からはKO Railの果川線。ソウルメトロの区間は右側通行だったけど、上下線が左右入れ替わり左側通行になった。同じ路線が途中で左右入れ替わるなんて経験は初めてだ。KO Railは基本左側通行だから、いずれ1号線仁川まで伸びるのであれば、どこかで左右入れ替える必要があるのかな、そんな想像をする。同じソウルメトロ-KO Railの直通となる3号線-一山線ではそんなややこしい事はしていなかった。
 郊外に出ているはずだけど地下を行く。現れる駅が薄暗い。4月末に乗った一山線や盆唐線も同じような雰囲気だった。どこまで行ってもお客さんは減らないから立ちっ放しが続く。
 ようやく座れて一駅。明るくなった。地上だ。大きな駅。衿井だった。もう降りる。時刻は17:05。ソウルから1時間弱掛かっている。
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 衿井は1号線と4号線が平面で乗り換えられるようになっている。ちょうど1号線の天安ゆきがやってきて、鳥耳島ゆきと相互接続を取る。便利な造りだ。舎堂を出てまもなく上下線の入れ替えをやった理由が初めて分かった。
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 鳥耳島ゆき、出発。
 衿井から鳥耳島までは延伸時に合わせて乗ることにして今日はホテルに向かう。今度は1号線に乗ればよい。1号線の都心方面へは階段を渡って反対側のホーム。いつの間にか雨が降り出していて、混雑するホームの上で傘を売る人がいたりする。
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 真ん中の通過線をセマウルが行く。この辺りまではKTXは来ないからここではセマウルが王様。
 列車は行くが電車が来ないまま。4号線のタンコゲ行きが先に来た。さらにホームに人が増える。そしてようやく
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 清涼里ゆきが来る。来た電車は混雑していて、4号線へ乗り換えてくる人もいたけど乗るほうが多く、大混雑。そういえば17時を過ぎている。もう夕方のラッシュか。
 その混雑した車内でドアの所でへたり込んでいる人が一人。手すりに手を伸ばすものだから座っていた人が逃げるように席を空ける。座ろうとして這いずり回り倒れこんでしまう。その一部始終を見ていた人、誰も助けようとしない。まぁ助けようとしなかった人の一人が自分だから偉そうな事はいえないことは十分承知しているけど、山手線で同じようなことがあったら、やっぱり行き倒れたままぐるぐる回り続けるのかなぁ。
 一駅ごとにお客さんが増えて押し合いへし合いになった挙句、ホームに一旦降りたのを機に別のドアに行っちゃったから最後どうなったのかは残念ながら知らない。お客さんの減った九老いで気になってみたら少なくとも倒れたままでは無かったから助けられたのだろうとは思う。
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 1号線を新道林で捨てて自問自答し後味の悪さを覚えつつ2号線の支線でカチ山経由、5号線へ。金浦空港からは空港鉄道に乗る。今日は仁川空港の近く、空港新都心にホテルを用意している。明日の朝、早いのだ。

 空港鉄道の普通列車、仁川空港の二つ手前、雲西で降りる。既に19時近くになっている。先ほど衿井で降っていた雨はそのままだけど、ぽつん、ぽつん程度だから持ってきた折り畳み傘は差さずにホテルへ。
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 この辺り、前泊需要があるのか、ホテルやらモーテルやらが結構並んでいる。その間を埋めるのは飲食店。ちょっと離れたところにロッテマートがあり、高層住宅もちらほら。それなりに開けてきているようだ。日本で予約してきたホテルはビジネスホテルとラブホテルの合いの子みたいな雰囲気。荷物を放り出し、ちょっとした買出しと夕食。何を食べるか決めていなかったから、ちょっと混んでた店に入って、店内に出ている写真を指差し、これちょうだいと。
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 比較的はやっている様子。別のテーブルには外国人観光客もいたし、店を出る頃には十数人の団体も現れた。
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 ビールと付け出し。呑むにはちょうどいい感じとコップ一杯に口をつけた時、注文したものが運ばれてきた。
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 これだとなんだか分からないけど、食べてみると
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 牡蠣の雑炊、と言ったところ。
 美味しいけど長居する雰囲気ではなかったので退散。コンビニでビールだけ買って部屋で恥辱の続き。2時間ほど掛けられたから結構先へと進む。
 明日は早い。今日ほどではないけど少し早い目に就寝する。

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