2021-02-27

二月最後の週末。今週もお勤めである。4時過ぎに起きだして身支度。毎週毎週出かけるのも難だが、妻は文句も言わずに送り出してくれる。始発に間に合うように膳所の駅へ。
 5時を過ぎて、

 内側の電車線を始発電車がやってくる。その直後に

 外側の列車線を2063列車が通過する。EF66-132号機牽引。
 ひとまず始発電車に乗り、今日は新大阪まで乗り通す。結局

 乗り換える先は伊丹空港へのリムジンバス。今日は若干時間に余裕があるので。新大阪から下道を25分。6時半過ぎに伊丹空港到着となる。


 時刻は6:35になっている。京都経由より5分強遅い感じ。7:05に乗ろうとするとそろそろギリギリという時間帯。7:10なら、まだ許容範囲か。
 そして、見慣れない案内。

 2081便、クラスJだけオーバーブッキングだそうだ。
 搭乗手続き。今日も沖縄行きなんだけど、その2081便に乗る。オーバーブッキングの2081便はもともとクラスJを取れていて、その先、那覇から羽田は普通席。そこをクラスJにしたいのだが、現時点で満席だそうだ。
 2081便のクラスJの件も聞いてみる。現時点で搭乗手続きをしていない人もいるので、分かりませんが、との事。窓側普通席が取れるなら、ダウングレードを経験してみるのも何かの糧になるかも知れない。一応は申し出ておく。搭乗時、必要であればということになる。
 そんな訳で出発は8:50。まだ2時間ある。展望デッキに出てみる。

 2081便になるであろう機材が15番搭乗口に駐機している。普段よりも一回り小さいな機材はJA659J。2クラスのB767。よりによって貴方ですか。
 今日の混乱の原因は言わずと知れたB777の運航停止指示に拠るもの。
https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku10_hh_000196.html
 JALだと国内線用のB777-289他13機が対象となっている。退役進むB777。それでも国内線の主力機には違いない。国際線の運用がだぶついているとは言え、案外とバタバタしているのであった。
 2月6日に2081便に乗った時は、クラスJでもがら空きであった。これで国際線用のB777が来たなら、予約者全員、フルフラットシートでラッキー、となっただろうが、あまりに予約が少なすぎるのか、定員の少ないB767-300、元から国内線用の2クラス機が廻ってきてしまった。元々ファーストクラスの座席含めて96席あった筈が42席と半分以下になり、

 こういう事になっている。
 人から聞いた話だと運航停止の指示が出た直後、23日の羽田-那覇は相当混乱していたそうだ。飛行機の手配が付かずに長時間遅れたり、上級会員でもダウングレードの打診があったり。そこから比べるとだいぶ時間もあったし、それなりに落ち着いているかと思ったが、そうでも無いのか。

 こちらは104便になる機材。B777の運航停止により今日はB787-8、JA848Jが充当されている。

 こちらは102便、JA248Jが充当される。
 展望デッキでは時間を潰しきれないので、空港の外に出る。

 南側、DHC-8-Q400が屯うのを見て、今日は東へ。蛍池の方に行ってみた。ちょっとだけ阪急電車

 蛍池の南側から。7000系7015F。撮りにくいなぁと思ったものの、後で振り返るとこちらの方が結果が良かったかも知れない。

 北側からも撮ってみる。6000系6003F。

 1000系1003F。先程から、7000系6000系、1000系とやってくる。次は5000を期待したいところだが、

 6000系になる。6003F。

 8000系8004Fなんだけど、側面の旧マーク、なんだ。

 最後は1000系、1015F。
 改めて伊丹空港まで歩いて戻ると8時前。

 2081便クラスJのオーバーブッキング。呼びかけが一段強くなっていた。朝一便目だから前便振替とはいかず、関空に振り替えるのも非現実的。かといって羽田経由ってのも難だし。普通席が空いている以上はダウングレードの対応か。
 ひとまず保安検査を受けてラウンジに。

 軽く食事を頂く間に8:30が近づいてくる。そろそろ搭乗口に行ってみる。

JL2081 JA659J B767-300ER ITM→OKA



 運命の、なんていうと大げさ過ぎるが2081便の出発時刻が近づいている。8:35には搭乗開始と案内があったので調整はそれなりについているのだろう。今のところ、呼び出しは無い。

 昭和のままで存置されたような15番搭乗口。出発を待つ人は僅かだった。飛行機自体は空いているのだろう。クラスJだけ満席、普通席は閑古鳥の光景が今から目に浮かぶ。
 乗客の呼び出しがあったからまだ調整が続いているのかも知れない。搭乗が始まる。一応、最後まで待ってから乗ってみたが、特に何もなく。元からのクラスJで確定、らしい。
 機内に。JA659JはJALが導入した最後のB767B787が遅れた事への補填みたいなことを聞いた覚えがある。ファーストクラスが設定されていないので羽田-伊丹に充当される事が無い。地方幹線がメインなのであまり縁がなく、過去に遡って確認したが2度しか搭乗経験が無かった。
 右手窓側席に落ち着く。クラスJは先程来の案内通りに満席。普通席には余裕がある。8:47、Doorclose。那覇までの飛行時間、1時間55分との事。風の変化の影響により所々揺れが予想されるそうだ。8:52、Push buck。8:57、Taixing。

 滑走路端までやってきて、一息ついてからの疾走。9:02、Take off RWy32L。

 駐機場、JA009Dの姿が見える。何れの退役が決まっている中での運航停止。残り6機のB777-289、最後に一度、乗る機会はあるだろうか。
 身軽な今日の2081便。ひょいっと上がって伊丹のカーブ。南へと機首を反転するとさらに上昇してゆく。

 東に行くための3/4周ではなく、西に向かう1/2周。このあたりからもう景色が新鮮になる。西宮北口の駅を見て、ふと気が付くと

 眼下に阪神甲子園球場。こんな調子で写真を載せていては、本当にキリがない。ただ、今日のフライト、視界が効いて美しい。
 大阪湾に出る。

 太陽の日を浴びて大阪湾もはるか上空から見れば青く美しく見える。伊丹から西ゆきとしては上級な景色になる。
 神戸の街を見つつ飛行機は向きを変えてさらに高度を上げる。

 明石海峡大橋が見えて淡路島に沿い、飛行機は南西へと機首を向ける。9:15、ベルト着用サイン消灯。
 徳島へと差し掛かりつつあるフライト。少し雲が出てきて視界が効かなくなる。高度も上がっているし、2月の空はそろそろ黄砂の影響やらなにやらで霞も出る。仕方ないなぁと思ってパソコンを出して京王線恥辱を進める。ふいに外を見ると

 剣山のあたり、雪山になっている。先日の寒波で四国も雪になった事は何となく頭の片隅にあったけど、まだ雪景色が見れるとは思っていなかった。やっぱりパソコンに向かうよりは外の景色に向かうべき、か。
 飲み物のサービスが廻ってくる。

 何となくお茶を頂く。合わせた茶菓子は白河以南への持ち出しが禁止されているオランダせんべい
 9:59、副操縦士から飛行状況が案内される。現在、種子島の近くを飛行高度38,000フィートで飛行中。那覇空港には10:55の着陸を見込んでいるとの事。降下時は揺れが予想されるそうだ。那覇の天候は曇り、気温は22℃と告げられる。
 種子島と言われたが窓外にはベタっとした雲が続いている。薩南諸島の姿は見えないまま、時間が過ぎて沖縄が近づく。

 那覇は曇り、という天気を具現化したような今日の南シナ海上空。10:23になって間もなく降下を開始する旨の案内が流れる。相変わらず部厚い雲の上を少しずつ降りてゆく。10:37、ベルト着用サイン点灯。少し揺れつつ雲を抜けるとベタっとした鮮やかさの無い海になる。

 左手には沖縄本島が見えるはずだが、右手には地味な海だけを見て進んでゆく。高度はだいぶ下がって来た。

 ようやく景色に変化が現れる。でももうすぐ空港という所。防波堤と滑走路が現れて10:52、Lading、RWy18L。ターミナルに近い方の滑走路に降り立つ。減速して誘導路へ。

 僚機に迎えられ10:57、Spot in SP22。
 22℃という今日の沖縄。コートを脱いだまま飛行機を降りる。

 隣には羽田から来たであろうJA01XJが駐機中。今月は何度も飛行機に乗っているが、運悪くこの新鋭機には全く当たらない。選んでもなぜか機材変更やら欠航で逃げられた。


 伊丹-那覇にはイレギュラー登板のJA659J。この後は再び伊丹へ折り返す。2084便になるべく準備が進む。
 今日は早回りで一周する。定刻到着なら55分乗り継ぎ。制限エリアの中に閉じこもる。半分以上諦めているがクラスJのキャンセル待ちを入れてから、DPラウンジに。こちらが混んでいる。人と人の間に割り入れば座れるけど、綺麗に1人毎に空いていて、侵しがたい。仕方ないので空いているラウンジに逃げる。

 サクララウンジアネックス。こちらは先客が1名だけ。多少の時間をゆっくり過ごす。酒や食事は劣るけど、空いている方がありがたい。
 次の搭乗便。12:10の出発。変にキャンセル待ちを入れてしまったので、そちらも考慮して席を立つ。
 キャンセル待ちの結果発表を待つ間、少し写真を撮る。

 JA05RK、ジンベイジェットがいる。

 スカイマークもいた。JA73NA。

 そして今日の搭乗便。滑走路には先程駐機していたJA01XJがいる。どうせなら向こうに乗りたかった。

JL906 JA657J B767-300ER OKA→HND


 そんな訳で、今度乗るのは906便。定刻なら那覇12:10。後ろに見えているのは904便で定刻11:30。伊丹からだと15分しかないので、接続が成立しない。その後の、という事で906便になりざるを得ない。

 機材はJA657J。B787の補填ともいわれる2011年導入組のB767-300ER。656Jから659Jの4機は国内線ファーストクラスの設定が無く、地方幹線を中心に運用されるせいか、搭乗する機会が殆どない。振り返ってみたらJA657Jは初めての搭乗であった。
 先程来の通り、普通席に座る。前方の2人掛け窓側席。クラスJは満席だが、普通席は3割行かない程度の埋まり具合だろうか。12:06、Doorclose。前線の影響で揺れが予想される旨を告げられる。

 12:12、Push buck。12:17、Taixing。南風運用なので誘導路を北側に向かう。

 先にJ659Jが飛び立ってゆくのが見える。先程の折り返し、JL2084便。クラスJのオーバーブッキング、って案内は無かったと思うので、極めつけに空いているのだろう。殆ど貨物便か。

 同期の657Jも滑走路端に着く。すぐに順番が来て12:23、Takeoff RWy18L。

 曇りがちの沖縄本島。冴えない光の下でもまぁまぁ美しい海が広がるようになる。沖縄南部の大地を見ていると雲の中へ。

 沖縄の景色、終了。今回は本当にわずかの間だった。と思ったら

 いや、また見えた。
 こんな調子で雲と景色のフリッカーが続いたが、いつの間にかべたっとした白雲の上を進む飛行になる。12:35、ベルト着用サイン消灯。

 東京が近づくまでこんな調子だろうか。ひとまずパソコンを取り出し、京王線恥辱の続きを。
 12:52、副操縦士から飛行状況の案内。現在39,000フィートの上空を飛行中、羽田空港には14:30頃の着陸を見込んでいるとの事。羽田の天候は晴れ、気温は8℃と告げられる。強いジェット気流の追い風を受けて飛行しており、所々揺れが予想されるそうだ。13:50にはベルト着用サインを点灯させる旨、添えられる。
 飲み物のサービスが廻ってくる。持参した茶菓子と共に頂く。 

 2月の初旬に伊丹で買った地元叶匠寿庵の空港限定品、うわのそら。正しく上空で頂く。

 13時半を過ぎて沖縄以来ずっと続いてきた雲が切れてくる。まだ太平洋上だから、景色が海に変わるだけだが、気分も少しだけ変わる。13:39、間もなく降下開始の案内。10分後にはベルト着用サインが点灯するそうだ。
 予告通り13:49にベルト着用サインが点灯する。窓外、富士山でも見えるかとA席を取っていたが見えぬまま降下の感触を味わう。視界はちょっと効かない感じ。

 伊豆大島を眼下に見たのち、13:59、最終の着陸態勢となった旨を告げられる。飛行機は左に旋回、北に機首を向ける。

 三浦半島が見えてきて、さらに降下。東京湾に沿って入り込んでゆく。遠く、横浜の街を見て東京湾をまた左に旋回すると羽田への最終コース。

 川崎の工業地帯が見えて14:13、Landing、RWy34L。速度を緩めて、遊休機の並ぶ駐機場を遠目に誘導路を進む。

 14:20、Spot in SP13。2時間ちょっとで到着となる。
 降機。

 今日はこの後、沖縄まで戻り、最後は中部で終了、という予定だった。しかし、昨今の利用状況踏まえて、減便になるとこの予定が不成立。結局、今日は伊丹に戻り、明日改めて三角飛びをする。そんな訳で次は2時間後の伊丹ゆき。もう少し接続が良ければ余裕をもって自宅に帰る事が出来るのだが、こちらも欠航便があり、羽田で2時間待つという中途半端な事になっている。


 13番スポットからはこの後、福岡行きが出る事になっている。JA657Jが福岡にそのまま向かうのかと思ったが、後で調べるとJA657J、今日は沖縄一往復でおしまい。翌日夜に羽田から福岡まで飛んでいた。
 時間があるので制限エリアの外に出る。先程、那覇では時間が無くてラウンジ軽食には手を出していない。羽田で少しお昼ご飯的に頂こうかと思う。到着階にある銀座ライオンに入ってみる。何でお昼ご飯が銀座ライオンになるのかは分からない。
 先客数組。適当に注文。

 ヱビスのスタウトを頂き、


 個分けメニューから鰊の酢漬けにフィッシュアンドチップス。割高だろうが、新しい飲み会様式に順応するとこうなるらしい。

 サッポロビールが北米で提携している先の銘柄、アンカー リバティー エールを頂く。

 ビールが停まらない。これで三杯目。

 つまみが無くなり、ついもう1品。これを繰り返すと際限なくつまみとビールを繰り返すことになる。さすがにやめる。
 さて出発階に戻る。時刻は15時を過ぎた所。 


 相変わらず欠航を示す赤い文字が目立つ出発案内。東北新幹線も運転再開したので、山形、三沢も欠航。
 保安検査を受けて北ウィングのラウンジに足を延ばす。途中、


 次の搭乗便、搭乗口の前を通るのでちらっと飛行機を見てゆく。待っているのはJA848J。
 ラウンジに寄る。先程、ずいぶんと飲み食いしたばかりだが、

 うっかりラウンジでもビールに手を出す。若干飲み過ぎ感があるのか、レッドアイにでもしたかったのか、トマトジュースを添えて。結局別々に飲んじゃったけど。

JL127 JA848J B787-8 HND→ITM

 時間を見計らって搭乗口に戻る。間もなく搭乗開始。今度はクラスJ、進行方向右手の窓側席が取れている。優先搭乗の最後の方で機内に。あてがわれた席に落ち着く。

 隣にデカール機。JA613Jだ。分かりにくいデカール機で少し名の知れたアマビエジェット。隣のスポットから見えるとロゴの、AIRのあたり、下腹に何か模様がある。もちろん、正体は分からない。
 クラスJは満席。普通席は空いているらしい。今月お馴染みの光景になって16:26、Door close。
 今度は個人用モニタがある機材。羽田-伊丹なんて短い区間で難だが、ちょっと使ってみる。16:30、Pushbuck。16:35、Taixing。飛行機は誘導路を南へ。今日は北風運用。D滑走路へと海を渡る。

 ようやく滑走路端にたどり着いて16:46、Take off RWy05。飛行機は東京湾をぐるっと回って高度を稼ぐ。 

 夕陽に霞む横浜の街を見てさらに上昇。16:51、ベルト着用サイン消灯。ずいぶんと早い。サービス時間の確保が目的だろうか。まだ上昇してゆく。

 富士山が近づいてくる。沖縄からのフライトでは遠くて見えなかったが、西ゆきのフライトではさすがに分かる。夕陽を浴びて赤く染まりだした富士を見てさらに西へ。

 飲み物を貰うと間もなく17:14、あと5分でベルト着用サインが点灯する旨の案内がある。ずいぶんと早い。沖縄へのゆっくりとしたフライトの後ではなおさら感じる。慌ただしく着陸に向けた準備が始まる。伊勢湾を渡った後、17:17、ベルト着用サイン点灯。
 飛行機は夕暮れ時を行く。冴えない空の下、少しずつ高度を落としてゆく。奈良盆地へと出て、生駒山地を越えつつ右へとカーブ。大阪市街地へと進んでゆく。

 京阪電車複々線と広々とした淀川を越える。今日はこの流れの向こうまで帰る事になる。まもなく高度を下げて17:31、Landing、RWy32L。速度を落として17:35、Spot in SP17。

 降機した時点で17:40であった。京都行きのバス、この時間は30分毎で行ったばかりだ。もう少し早く出発していれば、とは思うけど仕方ない。

 定刻で無理な接続、もともと望む方が悪い。
 ちょっと時間がある。朝も行ったけど展望デッキに出てみる。

 先程到着したJA848Jが折り返し準備をしている。というか、朝もここにいたのはJA848Jだった。

 ちょうどDHC-8-Q400がやってくる。小さな機体だが、伊丹なら割と近くで撮る事が出来る。
 展望デッキを後にバス乗り場へ。2月もあと1日。来月になればそんなに飛行機には乗らないけど、伊丹空港-京都の回数券、買い足しておく。1年有効、妻と二人分と考えると、何かあっても使い切れるだろう。
 30分待つ間に薄暗くなった。バス乗り場へ。

 やって来た京都駅八条口行きに乗る。パソコンを出して京王線恥辱の遅れを取り戻す、のだが、調子に乗らないまま、なんとなく京都駅八条口まで運ばれる。時刻は19時前。新快速に間に合うなぁとふらふら乗換。

 この時間、何があったのか東海道線は遅れている。ホームの隣、中線に

 この後19時半過ぎに柘植に向かう普通列車となる117系が停まっている。新快速が遅れていたので、こんなのも眺められる。

 改めて遅れていた新快速で2駅、大津へ。そして1駅、膳所まで戻る。家を出てから14時間が経っている。


 疲れは感じるが京阪電車を見送り、歩いて帰宅する。まだ時間帯が早いので一駅歩く間に

 もう1本やって来た。自宅に20時前。家で夕食を食べられる時間である。食事を頂き少し録画を見て、急に眠くなる。22時過ぎ、早いけど寝る。明日も早い。

【サイトアップ アクセスカウンタ】

 サイトアップはお休み
 アクセスカウンタは機能せず
 万歩計は18,028