2020-08-10

世の中は三連休といいつつ、盆休みでずっと連休の人もいる。既に夏休みを8月初旬に取っている自分は暦通りの3連休なのだが、妻の会社は今週が盆休み。
 そんな訳で妻は今日から出かける。自分はそれを見送る立場。朝ごはん頂き、洗濯を済ませ、お昼ご飯の後に、ちょっと動く。
 e5489の受け取り方が分からないという妻を指導するために膳所駅で待ち合わせることにして、先に動く。




 昨日から変わり映えしないような先発メンバーを見て妻と合流。切符の受け取りに立ち会う。慣れてしまえばどうという事ないと思うのだが、馴染みのない人には不親切かも知れない。JR西もそうだと思うけど、東は特にその傾向があると思う。
 見送りがてら構内に入ると

 ちょうど5087列車の時間である。今日は悉く貨物列車が運休しているのだが、なぜか5087列車だけは動いていた。EF65-2128牽引。
 構内に入ったので妻と一駅、大津までは一緒に行って


 先程の5087列車。もう一回撮っとく。
 大津駅に午後1時。普段なら歩いて帰るけど今日の大津は最高気温36℃とか言っている猛暑日。さすがに歩く事も憚られる。そこで思い至ったのは自動運転バス。
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 この夏の間、自動運転バスの実証運転を地元大津でやっているのだった。確か1時間に1本運転がある筈で、それに乗ってプリンスホテルまで行けば、まぁ歩くこともそんなに苦ではない。

 2か月弱の期間限定だが、バス停に自動運転バス実証運転の表記が追加されている。

 本数は1時間に1本。正直少ないが、従来の湖岸道路を行くバスが不等間隔で覚えられない事を思うと、きっかり1時間毎の運転は良いと思う。
 まだ30分程待ち時間。暑い中、適当につぶす。

 京阪の路線バスとはずいぶんと雰囲気の違う

 こんなバスがやってくる。幅寄せをするところがちょっとぎこちなく、不自然さを感じる。近づいてくると

 運転士はいるものの、何かあった時のバックアップでハンドルには触っていなかった。自動運転であることが良く分かる。
 自動なんだけど運転士ともう一人、案内の係がいて、実はツーマン運転。お客さんは4~5人いただろうか。1時間毎のバス路線としては寂しいが、大津のバス、いつも人乗っていないからなぁ。自分自分も大津市内でバスに乗る機会はそんなに無い。いつも京阪電車で事が足りる。

 運転席後ろにモニタがあって、自動運転の状況が映し出される。状況の解説も行われた。踏切に近づくと鉄道接近中、と出たり、GPSで位置を特定しているか、磁気マーカを使っているかを出ていたり。自車と他車の位置認識が出ていたり。結構楽しめる。

 運用上の最高時速は30㎞。ちょっと遅く、実はプリンスホテルの送迎バス、近江鉄道の路線車が前を走っていたのだが、途中で離されてしまった。市内を走る分には問題なく、もう少しレベルが上がると違和感なく走れて、そうすれば運転士の要らない分、採算性が向上して路線バスも維持できるように、なるのかなぁ。
 プリンスホテルについてみると定刻より10分弱遅れている。支払いは現金のみ、ICカード不可と大津駅のバス停には記載があったが、
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 こんなのが使えたのでカード決済になった。

 バスはプリンスホテルを基地に動いているようで、しばらく休憩。
 今回のルート。プリンスホテルの送迎バスと琵琶湖ホテルの送迎バス。湖岸道路を行く路線バスに、実証実験の路線バス。別々関係なく走っていて、それぞれがそんなに本数が多くない、という状況は勿体ない。
 プリンスホテルゆきといいつつ、なぎさ公園に行くにも悪くない脚だし、集約すればもう少し便利に使えるんじゃない、という気はする。

 暑い盛りに歩いて帰宅。夕方までは京王線恥辱、8月3日分を進めておく。
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 17時半を過ぎて夕食の時間。一人なので膳所で飲もうかと思い、出掛ける。本当はいつも行く店に行きたいのだが、あいにく月曜日はお休み。駅の方まで足を延ばした。


 大ジョッキを頼んだら、泡なしで出てくる。東南アジアのビールみたいだが、日本で飲むと正直味気ない。泡はあった方が良い。
 店は空いていて、ソーシャルディスタンスは保てるのだが、店の人と常連がマスクなしで会話をして笑いのがきになり、あんまり長居せずに締める。
 物足りないのでもう一店、チェーン店に行ったけど、


 正直イマイチ。2店合わせて1時間弱の滞在時間。一種の梯子酒、か。
 ちなみに

 行きたい店は明日。臨時休業だそうだ。残念過ぎる。

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