目覚める。まだ外は暗い様子。何となく二度寝して再び気が付くと6時。まだまだ早いが起き出す。週末、土曜日を迎えている。
昨日は重たい夕食だったから、ではないけど少し歩く。着込んで家を出るとまぁまぁ寒い。もう10月も下旬になっている。
膳所城址の公園へ。
木々の向こう、琵琶湖の湖面が赤く染まる。
湖南アルプスの向こうから日が出て来る。
もう少し歩いて粟津の方へ。何となく線路際に出て
8056列車だけ迎える。EF210-18号機牽引。そろそろ7時、
京阪電車を少々見つつ、自宅に戻る。
朝食を頂き、昨日の京王線恥辱をまとめると10時。今日は近隣を少し動く。11時半になって家を出た。今日は琵琶湖岸の方へ向かう。
途中、プリンスホテルの脇、琵琶湖岸でちょっとした広場になっている所に通行止めの予告が出ている。
たねやが出店する場所。工事が始まるみたいで11月1日から通行止めになるそうだ。25年3月までなので1年半掛かる事になる。まだまだ先だなぁとは思う。
今週末、大津の琵琶湖岸は小さなイベントが色々と重なっている。そのうちの一つがプリンスホテルで行われているので寄ってゆく。
https://biwako-otsu.keizai.biz/headline/2650/
去年初開催で今年で2回目だそう。去年はやっていた記憶が無く、今回初めて気づいた次第。面白そうなのか3つの会場を結ぶ船便が出ると言う事。プリンスホテルの会場をちょっと見た後に、浜大津まで船で行ってみたいと思って、歩いてきた次第。
こちらの会場、水上アクティビティを楽しめるという位置づけらしく、琵琶湖岸でやっているものかと思っていたが、実際行ってみると会場はプリンスホテル内。よくよく見ると会場として
>(びわ湖大津プリンスホテルプールサイド)
と書いている。そんな訳でホテルの正面からロビーを抜けて会場に入る事になる。
お昼前のプリンスホテル内。スタッフの方が多いぐらいの感じで少々拍子抜け。次の船便が出るのは12:35であり、だいぶ間がある。折角なので
ソーセージ、プレッツェルにドイツビールを頂く。何だけど、今日の琵琶湖岸、風が強い。特に高いビルが聳えたつプリンスホテル脇は風が強い。プール上のカヌーやSUPもひっくり返る勢いで、ちょっと気の毒になった。
船便はホテル真ん前のにおの浜観光港発着。正直、今から歩けば船より早く浜大津に着くけど、折角なので乗ってゆく。港というか、桟橋というか、そちらに向かうと
琵琶湖汽船のミシガンが汽笛を鳴らして出てゆく所だった。こちらは定期便。浜大津まで乗船すると1000円だっけ。今日明日のオクトーバーフェスト臨時便は500円で乗れる。普段は人がいない桟橋に今日は人がいて、次の浜大津ゆき、切符を売って貰える。
今日のためにわざわざ用意したらしい乗船券を受け取る。待ち時間20分なのだが、この時間も湖岸は風が強い。少々風よけのために逃げて、戻る頃、
琵琶湖ではあまり見ない船がやって来る。一番丸。コロナ前は石山駅近くと石山寺の間で乗れたが、
今年は月に数回、石山寺発着で瀬田川クルーズはやっているみたい。今日明日はアルバイトで大津に来ているのだった。
近づいてみると割と込んでいる事が分かる。におの浜の桟橋に接岸。折り返し12:35の船便となる。
出港が近付く頃には十数人、お客さんが集まり、船便の体裁が整う。間もなく乗船。風は冷たいが、上階デッキに席を構える。
日が当たるとまぁ暖かく、日が翳ると冷たい風が気になる今日の船旅。間もなく定刻となり、汽笛一斉出港となる。
微速後進の後、船首を西大津の方へ向け前進する。
普段は歩く大津の湖岸を左手に見て西へ進む。案外と沖合に出た感じでびわ湖ホールが遠く感じる。沖合から見る大津の街。すぐ背景に音羽山や比叡山が迫り、平地が少ない事が良く分かる。大津がイマイチ発展しないのは後背地が少ないからだと思っているが、湖上から見ると良く分かる。琵琶湖水運の繁栄が続いていれば、神戸と同じように街が山へと登り、山は湖を埋め立てて広がったのだろうが、そんな力は琵琶湖水運には残っていない。
15分程で船脚が緩んで大津港入港となる。におの浜の桟橋と違って、防波堤まである立派な港だ。
左手にビアンカがいて、
右手にはミシガンが13時の出港に向けての準備が進んでいる。
オクトーバーフェストに琵琶湖の船旅。妙に充実しているが、今日の目的は山科。浜大津まではあくまで寄り道。ここからはJRの大津駅に出る。東海道線のホームに立つと。
普通電車が1本来た後、
貨物列車。59列車がやって来る。EF210-304号機牽引。
次の新快速で逢坂を越えて隣県というか隣府の山科へ。今日は関西最大級という無印に行く。先程、ソーセージとプレッツェルを頂いたが、色が充実している無印山科で他の無印では見た事が無い鮨のコーナーに。
鉄火丼を頂く。割と充実していると思うけど、値段は1,000円。意外と安い。
2024年度の手帳と妻の買い物のお供で夕方まで。15時半過ぎに帰路に。膳所に戻ると16時前。ちょうど貨物列車が来る時間。妻には先に帰って貰い、自分は居残り。
日が翳り、難しい条件になる中、新快速がやって来る。どうしたものかと思いつつカメラを向ける。次いで
上り外側列車線を貨物列車が通過する。4071列車。EF510-1号機牽引。
次いで4076列車が下り外側列車線を貨物列車が通過する。4076列車。EF510-20号機牽引。
帰宅すると16時半。何となく夕食は自分で適当に鍋を作って二人でいただく。その後は軽く飲み。結局京王線恥辱は綴れず終い。
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