2019-07-11

6 今日も出張。飛行機で関東方面に行く。毎度おなじみ106便に乗る。伊丹8:30に乗るために5時前に起きて身支度やら何やら。早々に出発。
 東海道線膳所の駅まで歩いて行く。

 東京から夜を突いて下って来た貨物列車を見送ったのち、下り電車で伊丹を目指す。普段6両の電車が今日に限り8両。膳所から座れるのはありがたい。
 高槻で阪急にスイッチ。

 何時もの準急は7300系。この更新顔はちょっとセンスないなぁと思いつつ乗り込む。原型は定冠詞を付けたくなる阪急顔と思うけど。
 空港に7時半前到着。警官の姿は少なくなり、普段の伊丹空港が戻っている。

 1時間後の106便。普通席は○になっている。空いているのだろうか。ひとまず保安検査を受けて制限エリアの中へ。

 ラウンジに入ると7:30の104便が出発する所であった。ここまで口にしていない朝食を1か月ぶりのラウンジ食で済ませる。

 1か月前と同じメニュー。切替のタイミング、一頃よりも伸びたような気がする。ひとまず食事と新聞で出発時刻を待つ。

JL106 JA007D B777-289 ITM→HND

 8時を過ぎ、成田行きのB787が動き出す頃、席を立つ。搭乗口は14番搭乗口。

 出発20分前。搭乗口に着くとちょうど事前改札が始まるところ。子供連れが機内に案内された後、優先搭乗で乗り込む。

 待っているのはJA007D。後継機もやってきて先行きの見えてきたJASの忘れ形見。1時間前の104便もJAS機だったけど、7機揃っての活躍もあとどのくらいなのだろう。

 出張が決まったのが一週間前だったのだが、2日前になって窓側席が空いたのでそちらを指定してきた。先程の出発案内で普通席は○となっていたけど、確かに少し空席がある。隣席に外国人が来たのだが、8:28、Doorcloseとなった時点で通路側C席は空席。B席の人がそちらに移る。
 8:30、Pushbuck。8:36、Taixing。誘導路を南側へと向かう。8:43、機長さんから管制の指示で出発は5分後と案内がある。滑走路端でしばらく休止の後、8:47、Takeoff RWy32L。 


 伊丹近辺の景色が段々と霞んでゆく。すぐに白く消されてゆくと視界が消える。少々の揺れの後、雲の上へ。更に上空にも雲の羅列。
 8:57、ベルト着用サイン消灯。飛行機は伊賀の辺りまで来ている。

 さすがに上空はちらっと青空。飲み物のサービスが始まる。今日は暖かい飲み物も提供するようだ。少し揺れたがサービス続行の様子。

 お客さんがそこそこ少ないせいか順番も廻って来るのが早い。雲ばかりの外を眺めてコーヒーを飲む間に9:19、降下を開始する旨の案内がある。5分後にベルト着用サイン点灯だそうだ。

 窓外、何時の間にか地上が見えている。房総半島だ。ほぼ予告通りの9:23、ベルト着用サインが点灯する。飛行機は房総半島を少し廻りこみつつ羽田に向かう。

 高度を落とすと房総半島、晴れていることが分かる。関東圏は案外と天気が良いようだ。半島を横断すると

 君津の製鉄所から東京湾へ。まっすぐに進んでゆくと川崎の工業地帯が見えてきて9:35、Landing、RWy34L。梅雨寒の東京は気温22℃との案内があって、9:41、Spot in SP16。

 飛行機から出ると9:46。まぁまぁの所だが、この先もだいぶ長い移動がある。京急快特に間に合えば、と思ったけど、難しそうなのでモノレールを選択。空港快速で浜松町に出る。更に

 珍しく京浜東北線へ。928A列車はE233系126編成。

 地下鉄に乗り継ぎ、更に乗り継いで12時前に待ち合わせ場所。昼食を食べつつ京王線恥辱を進めて午後から打合せ。夕方、割と早い目に終わる。
 都内に戻る。ちょっと時間があるので

 同行の営業さんと軽く飲み。今日は控えめに1時間少々で切り上げる。
 帰宅も羽田からのフライト。品川に出て京急に乗る。夕方のラッシュが始まる京急品川は人だらけ。その中から

 23N運用に乗る。9121編成。羽田には思ったよりも遅く18時半の到着。フライトは1時間後の139便。

 北ウィングからの出発はもう数少ない時間になっていて、ターミナルも疎ら。

 すぐ真ん前に搭乗機が既に出発準備中。動き出しまで50分。ラウンジに居るのは30分弱だろうか。

 ひとまずビールを飲んで出発を待つ。京王線恥辱に手を掛ける時間は無かった。19時を過ぎて、そろそろ席を立つ。

JL139 JA8979 B777-289 HND→ITM


 出発15分前。事前改札から優先搭乗に移る。帰りも普通席。今度は非常口席の窓側を予約している。

 19時を過ぎて雨降る羽田は暗くなってきている。19:26、出発の最終確認を行っている旨の案内と遅延のお詫びがあった後、19:28、Doorclose。19:31、Pushbuck。19:36、Taixing。

 今日は北風運用。遠い海側、D滑走路を目指して飛行機は進んでゆく。19:48、出発許可待ちで5番目の離陸となる旨の案内がある。7~8分掛かるそうだ。少しずつ進んでいって、19:52、Takeoff RWy05。

 東京湾を旋回しつつ上昇。雲に入って地上が見えなくなる。19:57、ベルト着用サイン消灯。飛行機はさらに上昇してゆく。

 飲み物、今日は冷たいものに限るサービスであった。揺れに備えてと言うより、早めにベルト着用サインが点灯する事が予想されるため、であったか。夏季限定のアイスコーヒーにも蓋が付く。
 20:16になって降下を開始し8分後にベルト着用サインが点灯する旨の案内がある。20:25、少し揺れる。窓外は白くなる。明らかに雲の中。
 飛行機は伊賀から奈良方面、普段よりも南側へと飛んでゆく。吉野の方へ。明らかに上空待機。20:33になって着陸の許可待ちとなっている旨の案内がある。到着は20:55から21:00の間になるそうだ。
 飛行機は一周、もう一周と上空待機。20:38になってベルト着用サインが点灯する。少々揺れる。窓外は相変わらずの真っ白。そろそろ伊丹の門限が気になる頃。
 ようやく伊丹へ針路を変えるように、見える。21時ちょっと前、自宅の妻から「着いた?」と連絡が来たので「生駒上空」と返すと「えっ」と返って来る。21:00、最終の着陸態勢に入った旨の案内が入る。伊丹には着くようで、

 霞んだ大阪の街を見下ろし、高度を落してゆく。伊丹、着くよね。と半分願いつつ、

 街を眺める。淀川を越えても降下継続。伊丹に着陸するようだ。21:04、Landing、RWy32L。

 この時間の伊丹。窓が滝になる程に雨が降っている。21:09、Spot in、SP17。ドアが開いて降機となる。ドアの所も滝になっていて、乗務員が毛布で雨が落ちるのを押さえていた。

 この大雨の中、外では荷物を降ろし、明日の準備が進んでいた。
 京都行き、新大阪行きのバスは21:15で終了。それには乗れず、モノレールで帰宅する事になる。乗継を調べて大阪空港から1駅、蛍池で阪急に乗り換え。

 十三からは阪急京都線高槻市での乗換を志す。その頃には幸い雨が小ぶりになっていて、歩くには幸いであった。
 高槻からさらに新快速。膳所を通り越して石山まで行くと京阪電車との接続が比較的良い。

 乗り継ぎはスムーズだったけど、自宅には23時ちょっと過ぎ。明日休みならいいのだけどね。最低限の事だけ済ませて、早々に寝ておく。
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