2019-03-13

 早めに起きて身支度中、妻が運転状況の異常に気付く。車両トラブルで東海道線湖西線、山陰線、奈良線。みんな運転見合わせだと。
 車両トラブルの割には範囲が広いし、運転再開の目途は立たないというし、訳が分からない。京都方面に向かう妻は京津線~地下鉄を志して早めに出てゆく。自分は、どうしようか。草津イオンモールまで行けばバスがあるんじゃない?と妻には言われたが、さてどうしよう。
 昨年の台風では運転再開になっても入場規制が合ったりして、なかなか思うように動けなかった。JRは無きものとして、草津を目指そうと思うが、イオンモール経由の草津行きバスは8時過ぎまでない。そのバスに乗れたとして草津には8:40。2時間あれば草津までは歩けるらしい。
 草津まで歩くの前提で6時半過ぎに家を出る。

 琵琶湖を眺めて近江大橋を渡る。その途中、遠くに見える東海道線。貨物列車が上って行くのが、見えているような、見えているような。
 調べてみるとつい今しがた、運転再開したみたい。えぇ、目途立たずじゃなかったの?と思ったが、こうなると動きが取りづらい。目的地を瀬田に変えた。

 何とも古い街を抜けると何とか何とか瀬田の駅。膳所から二駅。45分ぐらいか。


 列車は動き始めていたが、大乱れ。ホームも改札も人が溢れているが、入場規制は行われていない。上り電車が来るまで10分少々。ひとまず待つ。

 反対側、下りホームも人が溢れている。15分程待ったか、上り電車が12両で来る。いつになく混んでいて押し合いへし合い。何時ものバスは乗り遅れたが15分の遅刻で何とか会社に。
 今回はJR利用者がみんな遅れた訳でなく、運転再開後の1本目に乗れた人は間に合ったそうだ。しかも空いていたとのこと。石山に出て運転再開を待つのが、今回は正しい道だった様子。
 すっかり疲れたが仕事はこれから。今日はISOの定期審査を外部の監査員から受ける。4時間みっちり。疲れ切った。終わってみると電池切れ状態で今日は帰宅する。
 東海道線はまだまだダイヤが乱れている。

 目茶苦茶だったが、何故か10分遅れ程度の新快速やってきて乗れてしまう。石山まで。

 石山の駅には貨物列車が待避中。まだまだダイヤは乱れている。
 ちなみに今日のトラブル。原因はこちら。
防護無線を受信し運転取りやめ JR東海道線、始発から混乱 2019年03月13日 11時47分 京都新聞
 13日午前2時15分ごろ、JR東海道線の山崎-長岡京間を走行中の京都駅行き新快速電車が、異常時に周囲の列車を緊急停止させる防護無線を受信したため、長岡京駅で運転を取りやめた。その後も無線は作動し続け、JR西日本東海道線の高槻-米原間、片町線の長尾-木津間、湖西線の京都-近江今津間で始発から運行を見合わせた。
 JR西によると、吹田総合車両所京都支所(向日市)に停車していた列車が防護無線の発信源と特定し、午前6時半すぎから各線で運転を再開した。
 防護無線は線路に人が立ち入った場合などに運用する安全装置。通常は運転士や車掌が手動で操作・解除し、受信すると運行中の列車は自動停止する。JR西が誤作動の原因や経緯を調べている。
 JR西によると、特急を含めて上下計107本が運休や部分運休し、81本が最大2時間48分遅れて約9万5千人に影響した。
 京都市下京区の京都駅では、電光掲示板に「遅れ約100分」などと表示され、大阪方面行きホームは電車が発着するたびに大勢の乗降客でごった返した。
 長岡京駅で運転を取りやめた新快速は12日夜、山陽線の土山-魚住間の踏切で起きた人身事故の影響で、約1時間20分遅れて運行していた。JR西はこの事故と無線トラブルは関連性がないとしている。

 防護無線かぁ。原因が分からないから運転再開見込みなしと言うのは分かるけど、ちょっと違和感を覚える。何が起こっているのか、もう少し情報が欲しかった。

 時間は早いが疲れたので京阪電車に揺られて帰る。少し早い目に就寝。
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