JL208 JA312J B737-800 NGO→HND

 20:30近くになり、搭乗開始となる。生憎クラスJのキャンセル待ちは成立せず。隣席ブロックと言われた普通席に座る事になる。
 てくてく歩いて国内線ターミナルの果て、毎度おなじみ11番搭乗口まで。機内へ進む。

 こちらもお馴染み国際線仕様のB737-800へと足を進める。待っていたのはJA312J。渋滞をちょっと待ってから機内へ進む。宛がわれている17A席。確かに隣は空席だった。通路側C席も、空席。
 ちらほらお客さんが乗って来たが20:40、Doorclose。これで3列独占が確定する。さっと見た限り席が埋まっているのは60%ぐらいだろうか。出発の案内。降下中、揺れが予想される旨、付け加えられる。

 20:43、Pushbuck。20:46、Taixing。ここ数回、羽田空港混雑の影響、で待たされる事が多かったが今日は順調である。
 飛行機は誘導路へ。キャセイの尾翼がちらっと見えた後、南側へと進んでゆく。

 アントノフのバカでかい機体を左手に、滑走路端へ。20:53、Takeoff RWy36。前回、前々回と比べると15〜20分ぐらい早い勢い。左に旋回し、左に旋回。知多半島の街灯りが見えている。それが雲に隠れたり見えたりのフリッカーが途切れると20:58、ベルト着用サインが消灯する。

 遠州灘か何かの海岸線を眺めつつ、飛行機は東に向かう。ひときわ大きく見える街灯りは浜松市街。黒々とした天竜川の様子も見て取れる。キャンディーのサービスだけ受けると21:07、7分後に降下を開始し、ベルト着用サインが点灯する旨、伝えられる。窓外の海岸線が遠ざかって行く。針路を少し南に振ったようだ。
 21:10、ベルト着用サイン点灯。20分後に着陸と告げられる。羽田の天候は曇りで気温は10℃とのこと。昼間振った雨はやんだようだ。

 機内は減光。薄暗くなる。21:19、着陸態勢に入る旨の宣言。15分で着陸、とのことで先程から少し伸びた。窓外に房総半島の街灯り。

 そして東京湾へと進んでゆく。船灯りを眺めて高度を落としてゆくと川崎の工場群が現れる。21:35、Landing、RWy34L。スポットは6番だそうだ。遠い。21:44、Spot in SP06。


 もう少し近いスポットなら1本早い電車に乗れただろうに。若干残念。
 さて帰宅。京急線のホームに出てみると、横浜方面への直通電車。22:10の前は21:51。これには間に合わない。次が21:58の品川方面。バス、とも思わないでもなかったけど、最後は同じ普通車になりそうだったので電車にする。

 まずは25N運用、7501編成で京急蒲田へ。ここで乗換だが、横浜方面の快特、行った直後で8分待ち。

 やって来た81SH運用607編成と後ろ4両、何かぶら下っている快特。車内は混み気味。今日は荷物が少ないからまぁ良いけど、荷物が多い時には喰らいたくない仕打ちである。
 快特なので新町乗換は出来ず、横浜で普通車を待つ事になる。

 5運用1573編成。時刻は22:33。羽田22:00のバスに乗ると、横浜での乗り継ぎはこの電車だっただろう。
 帰宅すると23時。ぐったり疲れた感が滲む。やるべき事だけやると日付の変わる前に就寝。