JL208 JA321J B737-800 NGO→HND

 今年になって最初のフライトは中部→羽田のお馴染み208便。対になるべき201便で特便割引の設定がなくなっており、このままだと縁遠い存在になるのだが、一方の208便は今まで通りの値段で特便割引の設定がある。今年も使える範囲で使う事になりそうだ。
 生憎クラスJのキャンセル待ちは落ちてこず、普通席での搭乗が確定する。普通席のキャンセル待ちも入っていたようなので、結構混雑している様子。

 遠目に208便の充当機を眺めてから、搭乗口へ。もうとうの昔に搭乗が始まっている。さっさと機内へ向かう。

 長々続く行列に並んで機内へ。今日のフライトは混んでいる。指定した席も真ん中まで含めてお客さんで埋まっている。 今年になって最初のフライトは中部→羽田のお馴染み208便。対になるべき201便で特便割引の設定がなくなっており、このままだと縁遠い存在になるのだが、一方の208便は今まで通りの値段で特便割引の設定がある。今年も使える範囲で使う事になりそうだ。
 生憎クラスJのキャンセル待ちは落ちてこず、普通席での搭乗が確定する。普通席のキャンセル待ちも入っていたようなので、結構混雑している様子。

 遠目に208便の充当機を眺めてから、搭乗口へ。もうとうの昔に搭乗が始まっている。さっさと機内へ向かう。

 長々続く行列に並んで機内へ。今日のフライトは混んでいる。指定した席も真ん中まで含めてお客さんで埋まっている。
 宛がわれた席は翼より後ろの窓側席。

 座席に落ち着くと間もなく20:45、Doorclose。上昇中と下降中、揺れが予想されており、ベルト着用サイン消灯時間は10分程度となる見込みである事が告げられる。
 20:50、Pushbuck。20:55、Taixing。機内消灯となる。

 非常灯を残してほぼ真っ暗になった。飛行機は誘導路を南側へと進んでゆく。滑走路端について手前で停止。

 2機、着陸機を待つ。この時間の中部、何気に着陸ラッシュの時間。確かに21時ぐらいまでには着いておかないと、公共交通機関で帰宅するのが難しくなる。3年住んでその辺は良く分かっている。
 離陸の順番がやって来る。滑走路に進むと21:05、Take off RWy36。常滑の夜景が見えた後、飛行機は大きく左へと旋回。もう一度旋回して東に機首を向けるとさらに上昇してゆく。最初に言われていたほどには揺れず、割と穏やかなフライト。21:12、ベルト着用サイン消灯。羽田着陸は21:45になる旨、案内が入る。10分後にはベルト着用サインが再び点灯するとのこと。

 混んではいるが、静まった機内。そこへ機長さんから飛行状況の案内が入る。時刻は21:18。現在、羽田空港の滑走路が1本閉鎖となっており、管制から減速の指示が出ているとのこと。状況は不明だが、5〜10分の遅延は確定だそうだ。羽田着陸時には強い揺れが予想される旨も伝えられる。羽田の天候は晴れで気温は7℃だそうだ。
 妙な事になったが、バタバタとしても仕方ない。機内の空気も何一つ変化がない。

 どう減速しているのか良く分からないが、ベルト着用サインは消灯したまま時間が過ぎる。気が付くとどこか入り江が見えている。どのあたりなのか、分からないが、進んでいる筈なのに同じような場所が見え続けて、何か現実の景色と思えなくなって来た。
 21:38、再び機長さん。滑走路が1本閉鎖となっており、着陸機が順番待ちになっているとのこと。この飛行機も到着が20〜30分遅れる見込みと告げられる。最後に「もうしばらくご辛抱ください」という言葉で案内が括られる。騒いでも仕方ないので、着陸の時を待つ。
 21:43、あと25分で着陸、と案内がある。5分後にベルト着用サイン点灯とのこと。実際には21:45にはベルト着用サインが点灯した。21:47、着陸態勢に入る旨の案内がある。窓外。房総半島上空だろうが。雲が湧いて来て一気に突っ込む。翼の先が雲に霞み、飛行機が揺れ始める。暫く揺れた後、雲を出る。窓下に房総半島。何機が飛行機の灯りが見えている。

 まもなく窓外に木更津の景色。東京湾を横断しての最終コース。高度を落としてゆくとD滑走路が見えて、そして羽田へ。22:00、Landing、RWy34L。早々に誘導路へと入って旋回する。後に続く飛行機の羅列、幾重の灯りが点々と続いている。

 22:03、Spot in SP17。遅れのおわびがあってドアが開く。既に本来の到着時刻から20分以上ずれ込んでいる。

 何だかんだと1時間半近く。今年最初のJAL搭乗は乗り出があったというか、なんというか。

 後で航跡を確認したら、蛇行した挙句に大島上空で一度旋回。
 ちなみに何があったのか調べてみたのだけど、ニュースでも航空会社の運行情報にも出てこないので、正直?なこの日の遅延。
 今日は荷物を預けているので受け取る。その手荷物引き渡しも遅延の影響か、ちょっとバタバタ。

 330便の受け渡しが終ってから208便の受け渡し。空いている所は空いているのだが、暫く待ってからの受け取りとなる。

 到着案内も悉く遅延。
 時刻は22:20。京急で帰宅と思ったのだが、横浜方面の直通は22:40過ぎまで無い。迷わずYCAT行きのバス乗場へ。第二ターミナルから来るバスは混んでいそうだったが、滑走路閉鎖の影響で着陸便が限られるからか、割と空いていた。
 バスで横浜駅東口まで30分弱。京急のホームに上がると、

 22:56という普通車に間に合う。1運用は1607編成。どうやら1本早い電車に回り込めたようだ。混雑した電車に揺られて帰宅すると23時を回った所。