2025-01-06 - 京王線恥辱

　目が覚める。朝の気配はない。時計を見ると3時前。いくら何でも早すぎる。もう少し寝たが寝付けたのか、寝付けないのか。気が付くと朝の目覚ましが鳴り出す。
　起きて身支度。少々緩々はしているが、連休明けとしては上等。まぁまぁの時間に家を出る。今日は雨になるらしいが、今はまだ降っていない。長い傘は置いて折り畳み傘に委ねる。すると、すぐに小雨。このぐらいならと思って歩いたが、段々としっかりした雨に変わる。

　膳所の駅前まで来る。京阪電車がちょうと過ぎ去る。京阪からの乗換客が膳所駅改札へと急ぐ後を追い、上りホームへ。

　705Mがやって来る。225系L5編成。
　上り電車がやって来る。思ったよりは空いている。昨年までなら、と何度か繰り返した感想を抱く。
　雨が段々と本降りになる中、東に。バスに乗り換え、会社に7時前。今年最初の仕事となる。本社からの年始挨拶なんてものの中継をみてから、さて業務。何をしていたっけ？から始まる。
　だんだんと調子が乗ってきて夕方まで。若干残業して仕事を切り上げる。まだ雨が降っているかと思ったが、この時間、雨は上がった。何なら月が見えている。
　バスで駅に出ると新快速。荷物の大きなお客さんがちょっとだけ見える中を石山まで戻る。石山界隈も雨は上がっていたので歩いて帰宅する。自宅に20時。妻は先に帰宅していて、食事は作って貰える。空いた時間で京王線恥辱の回復運転。滞貨は少ないので気は楽である。