JL378 JA302J B737-800 KKJ→HND

 保安検査場を抜ける。

 折り返しJL378便は今の所、定刻の出発予定。373便の遅れを引きずって羽田に折り返したはずで、どこで取り戻したのか。
 搭乗開始は少々遅れて20:55近くになってから。帰りの便はクラスJを確保できている、一番前の窓側に座り、出発を待つ。21:02、Doorclose。前便到着遅れに拠る出発遅れとの案内。
 隣にいる21:05のSFJ92便が先に動き出した後、JL378も21:04、Pushbuck。その途中でSFJ92が誘導路を進んでゆくのが見える。こちらも21:08、機内減光となったのち、21:09、Taixing。

 真っ暗な中、誘導路を進んでゆく。21:13、Takeoff RWY36。上昇する途中、少々の揺れはあるが、21:18、ベルト着用サインが消灯する。羽田空港到着、22:30を予定している旨の案内が流れる。
 窓の外は瀬戸内海が見えているのだろうが、船灯りも何も見えないまま比企はたぶん西へ進む。PCを立ち上げ、ネットにつなぎ、恥辱を少し進めておく。ネットが見れるとつい集中できなくなるのが、困ったものだが。

 飲み物で塩っ気を貰おうとスープを頂く。頂いたものを飲み干すと引き続き恥辱の続き。
 21:53、機長さんから飛行状況の案内が入る。出発が遅れたことのお詫びがあったのち、羽田空港到着が22:35頃となる旨、伝えられる。羽田の天候は小雨で気温は23℃とのこと。降下中は揺れが予想されるそうだ。
 少し強めの揺れた後、22:13、ベルト着用サイン点灯。雲の中に入るのが分かる。ずっと地上が見えないまま、降下してゆく。気が付くと東京湾がすぐ。D滑走路が見えた後、22:29、Landing、RWy34R。 
 スポット直前で停められた後、22:37、Spot in SP24。

 飛行機を降りると22:40過ぎ。本当は22:45の京急に乗りたかったのだけど仕方がない。

 SFJ92は少々早着だったようだ。スポットの差で出てくる時間は一緒だったかも知れない。
 いずれにせよ既に22:45。京急の横浜方面は丁度出るところなので、しばらく間が空く。ならばと思い至り、リムジンバスにする。22:48というバスの出発ギリギリに乗り込み横浜駅へと急ぐ。

 横浜駅東口まで30分弱。残念ながら京急の普通車は待ち時間がちょっとある。ならばと西口まで歩いて地下鉄で帰宅。京急の普通車が15分空く時間でも、地下鉄は10分毎。値が少々張るだけの事はある。
 帰宅は24時近く。さすがに疲れてすぐに寝る。