2019-05-14

 5時過ぎに無理矢理起き出す。今日も出張、関東方面。伊丹からのフライトに備えて早朝移動。
 身支度をして膳所までは歩く。金券屋の自販機で高槻までの切符を買うのが最近のデフォルト。東海道線のホームに降りると

 貨物列車がやって来る。
 直後に来た普通列車、6両編成に乗って高槻まで。時間が経つ間に朝ラッシュが始まりつつある。たくさん乗って来るお客さんと入れ替えに改札を出て阪急まで徒歩連絡。

 先週も乗った準急。今日は最古参の3300系だった。南茨木まで。更にモノレールに乗り換えると7時半前に空港到着となる。

 搭乗機は1時間後のお馴染み106便。ひとまず保安検査を受けてラウンジに。木曜、土曜、火曜って週三回ペースか。

 朝食を頂いてから出発を待つ間に8時を過ぎる。そろそろ搭乗口へ。

JL106 JA007D B777-289 ITM→HND

 今日も106便のお客さんになる。8:10を目途に搭乗口に着くと優先搭乗が始まるところ。


 本日はJA007Dが任に就いている。
 今日は窓側だが窓なしの普通席。出張が決まったのが割とギリギリだったので席を入れづらかった。見た目に席が埋まって8:27、Doorclose。今日は揺れが予想されるそうで、飲み物は冷たいものに限るそうだ。
 8:32、Pushbuck。8:37、Taixing。まずは順調。誘導路を先へと進むと

 滑走路へ。8:45、Take off RWy32R。揺れが予想とのことだったがまずは順調に上昇してゆく。8:51、ベルト着用サインが消灯する。
 飛行機は伊賀の上空を通って東に向かう。

 今日は早々に飲み物が廻って来るその直後、9:03にベルト着用サインが点灯する。ワゴンが引き揚げてゆく。揺れが予想される旨の案内がある。幸か不幸か予想に反して大きな揺れが無く、9:09、ベルト着用サインが消灯する。5分後には再点灯だそうで、ワゴン再出撃とはならず。
 飛行機は高度を落としてゆく。房総半島を旋回して北西に。千葉からRWY22かなぁと思っていたら何時の間にか我孫子近くまで来ている。ようやく旋回。だいぶ遠回りして着陸態勢になる。9:45、Landing、RWy22。減速して国際線ターミナルを背に誘導路を進む。

 9:52、Spot in SP16。羽田はこの時間、雨に濡れている。
 ドアが開き、降機となる。今日もジョンFケネディ―、シャルルドゴールのお客様、という呼び出しがある。毎度毎度106便が羽田に着くときのお馴染みだけど、乗継に余裕ないよなぁ。

 ここまでお世話になったJA007Dを一枚、撮影してから制限エリアの外へ。時間に余裕を持たせてきているけど、思ったよりも時間が押している。早々に目的地へ向かおう。
 今日は京急で品川に出る。ホームに出ると

 10:10になっていた。23T運用5308編成。雨の影響か少し遅れてやってきて、少し遅れており返す。前が詰まっているのか遅れを引きずったまま品川まで。更に池袋までゆくと11時なっている。思ったよりも遅い。


 目の前を11時出発の川越特急が出てゆく。って事は西武線も11時発の電車には乗れないのか。。。。
 この先、更に電車を乗り継ぎ。直通の便利な電車には乗れなかったので、


 電車を3本乗り継ぐ事になる。思ったよりも遅れた分、お昼を食べる時間、少し喰われた。
 営業と待ち合わせて客先へ打合せに赴く。午後一番から2時間半程。
 駅に戻ると16時。ちょうど特急のある時間だったので乗ってしまう。指定券を買ってから「ラビュー」の文字がある事に気付いた。

 写真では見た事がある窓の大きな特急車がやってくる。

 足元まで窓が廻りこむ大胆な車両を目の当たりにすると改めて驚く。座って走り出すと気にならなくなる。
 秩父への自然の中を走るならとにかく、都会へ向かう電車で窓の大きさはあまり関係なく、ただ新しい分だけ座席廻りは良い。電源もあってそれも助かる。池袋まで40分程。

 軽く飲んでから今日は空港に向かう。帰りの飛行機利用は少々リスキーなのだが、何度か通っている間におおよその所は想像がつくようになった。
 池袋から品川経由羽田空港に向かう。その品川、

 京急線のダイヤが少々遅れている。羽田空港に向かう電車を待つ間に普通車が

 やって来た、ん? 800形。

 800形823編成がやってきた。京急沿線に引っ越してから通勤でお世話になり続けた800形も今年で引退。残すは復刻塗装になった823編成のみという寂しい状況。最後を見送る事は出来なそうだが、このタイミングで800形に会えたのは嬉しかった。

 次々列車を送り出す品川駅から823編成もそそくさと旅立つ。その姿を見送ってから大津へ帰るべく移動を再開する。乗り込むのは

 75K運用3041編成に乗る。これも少々遅れている様子。途中、鮫洲で先程の823編成を追い越した。青物横丁までだったら、800の雰囲気を味わえたのか。。。
 羽田空港に戻ると19時前だった。

 伊丹ゆきの最終便は30分後。仕事をしてから戻るには少々早すぎるが、関空行きの21時では関空に着いた後、膳所まで戻る事が難儀である。20時半ごろに関空行きがあればいいのだけど。

JL139 JA009D B777-289 HND→ITM

 保安検査を受けて制限エリアに入る。既に出発まで30分を切っているが、ひとまずラウンジに。

 味噌汁、ビール、おにぎり、パン。妙な組み合わせを頂くと早々に搭乗口に向かう。


 この30分ですっかり外は暗くなった。伊丹への最終便。待っているのはJA009D。朝に引き続き日本エアシステムの忘れ形見に乗る事になる。
 19:15すぎに搭乗開始となる。お詫びと共に機内へ迎えられる。普通席、翼の上に窓側に座る。ビジネス向けではない時間の伊丹行き最終便だが、混んでいる。都心が目的地ならまぁ良いのか。そんな人の方が圧倒的なのだろう。 
 19:28、全てのお客様にご搭乗頂きました、と放送があり、19:31、Door Close。前便到着遅れのため、遅延している旨のお詫びがある。揺れが予想されるため飲み物は冷たいもののみとお断りがあり、伊丹までの飛行時間、45分と告げられる。
 19:36、Pushbuck。19:41、Taixing。今日は北側へと誘導路を進む。   

 滑走路端までほぼ5分。ここから更に遅くなると伊丹の門限が気になりだすが、滑走路へと進む。19:48、Takeoff RWy16R。
 東京湾の遠景を眺めて飛行機は上昇してゆく。東京湾を出て西へ向かう。揺れながら更に上昇。高度5,600mを越えてまだガタガタいっている。20:03、飲み物のサービスを控える旨、案内がある。
 20:06、ベルト着用サイン消灯。ファーストクラスとの間、カーテンが閉められる。

 飲み物のサービスを完全に切った代わりにキャンディーが配られる。サクサクと順番が進む間にファーストクラスとの間のカーテンが開く。20:19、ベルト着用サイン点灯。
 揺れつつ高度を落としてゆく。折角の窓側席で窓外の景色は見えないまま三重県から奈良県へ。

 20時半を過ぎてようやく外が見えてくる。伊丹の門限まで30分を切って、降りれるのかどうかが若干心配ではあるのだが、迂回する様子は無くまっすぐ伊丹への道をたどる。
 大阪市内が見えてきて20:35、Gear down。淀川を越えて20:39、Landing、RWy32R。20:42、Spot in SP18。
 到着遅れのお詫びがあってドアが開く。帰路が気になるところだが、今日はこの時間、東海道線の運行が乱れている様子。普段は使わない

 京都までのリムジンバスを発動して京都へ先回り。普通3本が詰まった後に新快速が2本続くという妙な運転状況だったのだが、何とか普通列車に滑り込む。


 そんな訳でダイヤ乱れのある中を1時間少々で何とか膳所まで戻る。京阪電車は暫くないので歩いて帰宅。22時半前。
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