JL208 JA315J B737-800 NGO→HND

 20時15分を過ぎて案内。JL208、仕様機到着遅れに伴う15分遅れだそうだ。前便、台北からの822便だが、何かあっただろうか。
 定時であればクラスJのキャンセル待ち、20:30の発表だが、15分遅れだとどうなるのだろう。試しにカウンタを見に行ってみると15分スライドして20:45手続き開始となっている。ならば、とラウンジに戻ってしばらく休憩。
 もうお酒はやめにして恥辱を綴っていると係員がやってきて、空席待ちのお客様、と声を掛ける。申告すると、お席が御用意できましたとのこと。普通席が無事クラスJに化ける事になった。
 20:40を過ぎて、搭乗口に向かう。 

 空席待ちカウンタに人の姿はなく、営業を終了したみたいに見える。

 21時出発ならそろそろ搭乗開始だが、どうやら21時搭乗開始になる様子。さすがにラウンジに引き返すのも難なので、待合室の椅子に座って出発準備が整うのを待つ。21時を過ぎて優先搭乗開始。待っているのはJA315J。先日、6月20日に乗ったJL208と同じ機材だ。
 ビジネスクラスの座席に腰を掛ける。窓外には

 ジェットスターの機材がやってきた。普段より出発が遅れている分、窓外の景色もちょっと違う。
 前便到着遅れの影響で遅れている旨、深くお詫びいたします、との言葉で案内が始まる。羽田までの間、所々揺れが予想されるとのこと。21:14、Doorclose。21:17、Pushbuck。21:21、Taixng。飛行機は南側へと進んでいったよう。21:27、Takeoff RWY36。すぐに西へと機首を向け、南へ、そして東へと向きを変える。21:21、うつらうつら、意識を失いかけると21:38、ベルト着用サインが消灯する。
 少しだけ背もたれを倒し、目を瞑る。今日は大して働いていないけど、なんだか疲れた。案内で意識が戻る。あと20分で着陸とのこと。5分後に降下を開始し、10分後にベルト着用サインが点灯するそうだ。時刻は21:51。ベルト着用サインが消灯して10分少々しか経っていないが、元々が45分の空の旅。慌ただしいのは仕方がない。
 21:57、機長さんからベルト着用サインを点灯させる旨の案内が入る。15分後に着陸とのこと。羽田の天候、曇りで気温は20℃と告げられる。窓外は真っ暗。どこを飛んでいるのか分からない。居住まいを質して着陸に備える。
 住宅地の街灯りが一瞬見えた後、次に気づいたのはアクアラインだった。船灯りを散らした東京湾を進み、22:12、Landing、RWY34L。22:15、Spot in SP23。

 まるっと30分遅れる。普段なら横浜に向かっている時刻。写真を少々撮って制限エリア外へ。

 地味に遅れている便が今日は目立つ。そういえば中部の出発、ANAは遅れが多かったようだ。208便の前便、JL822も台北桃園は定刻に出発していたようだし、管制か何かで全般的に何かあったのかも知れない。
 京急線。22:25だったかに久里浜までの電車があったのだが、その先はしばらく横浜方面があく。ちょっと悩んでバスにする。

 23時前についてくれれば横浜先回りで早く帰れるのだが、京急にしては珍しくゆっくり巡航。横浜23:02には間に合わずワープ不成立。仕方ないので23:10の地下鉄にする。帰宅は23時半過ぎ。