釜山

 釜山の宿も日本国内の予約サイトで決めておいたところ。ただし、ホテルではなくモーテルである。韓国内でホテルホテルと泊まってゆくと結構良いお値段になるので、少し安いところも覚えていこうと言う趣旨。
 予約サイトの地図が非常に分かりにくく、迷いそうだなぁと思っていたけど、今回は一発でたどり着いた。問題はチェックイン。予約している情報がどうやら宿に伝わってない。部屋はあるけど35,000ウォンと仰る。冗談じゃない、日本で決済だって済ませているのだ。揉めるかなと思ったけど、どこかに電話を掛け始め、取り敢えず中に入っていろとカギを渡される。片言の英語でのやり取りだから正確では無いかもしれないけど、そんな雰囲気。
 部屋に荷物を突っ込み、とりあえずお出かけ。フロント氏、宿の名刺をくれる。結構親切な人かもしれない。地下鉄で南浦洞へ向かう。ここには、友人に「釜山に行ったらぜひ食べて来なさい」と勧められたお店がある。これまた路地の分かり難いところだけど、自信が揺らぎ始めた頃、何とか辿り付く。  
 
 っー訳でシンチャントースト。構えは小さくても有名らしく、こんな所でも紹介されています。
 釜山ナビ
 http://www.pusannavi.com/food/restaurant.php?id=1081
 何となくチーズトゥストを注文。注文を受けてから具とパンを焼くスタイル。待つ事しばし、チーズトゥスト1,500ウォン也を無事、お買い上げ。
 
 トーストの焼き具合と言い、蕩けるチーズといい、とっても美味。お勧めの理由が分かった気がします。
 で、折角なので南浦洞で屋台の食べ歩きをしましょう。
 
 まずはチヂミ。1,500ウォン。
 
 トッポギ。餅と練り物を甘辛く煮たもの。2,000ウォン。写真撮ってたら店の人に笑われました。
 う〜ん、お腹一杯になりました。残念ながらギブアップ。宿に戻ります。
 韓国のモーテル。日本で言うところのビジネスホテルであったりラブホテルであったり両方の事をひっくるめてモーテルと言うそうですが、
 
 この内装はあからさまにラブホテルですね。
 
 窓の外には釜山港が。その手前をKTXがゆっくりと流れて行きました。