19時半ごろ、セキュリティチェックを受けて搭乗待合室に入る、待合室のベンチ、そこそこ混んでいる。ぱっと見た感じ100人前後かな。19時40分過ぎ、案内。出発準備に少々時間を要しているとの事。少し遅れるようだ。空席待ちの案内が流れる。クラスJ、種別Aが二人呼び出された後、種別Bが二人呼び出された。少なくともクラスJに限って言えば満席になったようだ。19:47、搭乗開始となる。機材、011と読める。恐らくJA011D。新聞を受け取ると九州版。日経を選んでしまったが為にそれ以上の詳細が分からない。福岡ステイするA300なんていないだろうから、北九州ステイか、鹿児島ステイか。
搭乗開始は遅れたけどやっぱり乗客が少ないためか、殆ど定刻の19:55、Doorcloseとなる。19:57、Pushbuck。20:00ちょうどTaixing。隣に居る19:45出発予定だったSFJ88便よりも早く北九州を離れる。飛行機は南側へとむかう。減光が入る。20:03、Takeoff、Rwy36。対岸の恐らく宇部かどこかの街灯りが見える。海は漆黒に沈んでいる。街灯りが大きく広がりだす。何処を飛んでいるのかは判別できない。時々揺れが入る。
20:15、機長から案内。只今高度11,300mに向けて上昇中。この先、香川県上空、知多半島上空、大島上空を経て羽田には定刻の21:30に到着を見込んでいるとの事。只今の羽田の天候は曇り、気温は24℃とのこと。
20:20、ようやくベルト着用サイン消灯。機内が明るくなる。NHKニュースが始まる。18時のニュースだ。北九州で録画したのか？
写真：機内サービス おせんべいとお茶
機内では恥辱に取り組む。今日の分、写真を整理。間もなく降下を開始しますの案内が流れたのが20:55。窓の外、光が時々見える。何かなと外を見ていると雷が光っている。少し揺れ始める。揺さぶられるような感じだ。下から持ち上げられる。21:04、ベルト着用サイン点灯。
相変わらず何処を飛んでいるのか判別出来ない。21:08、間もなく着陸の案内が流れる。海岸線らしきものが見えてる。着陸に際して機内減光。21:12、窓の外が良く見えるようになる。何処までも続く街灯り。恐らく房総半島までやってきているに違いない。町が途切れて漆黒になる。東京湾。21:16、Geardown。揺れがまた始まる。空の上には朧月。幾隻も船が浮かぶ様子を眺めていると不意に羽田が現れる。21:19、Touchdown、Rwy34L。
「夕方降りました雷雨の影響で今晩の東京は大変過ごしやすくなっております、この先、最終の目的地までどうぞお気をつけてお帰り下さい」との案内に送られる。21:26、Spotin SP5。
写真：出発機の消えた羽田空港
写真：到着案内 雷雨の影響かメタメタに遅れている
確かに羽田は涼しかった。到着口を出て駅へと向かう。途中眺めた到着案内、ほぼメタ遅れ。北九州からの1830便だけが早着している。
京急線で横浜へ。この時間、直通はないわ、蒲田での接続は悪いは、かなりガッカリ。洋光台に到着すると22:34。やっぱり涼しい風が吹いている。
