2025-01-26

 目が覚めると7時を廻っていた。日曜日の朝を迎えている。緩々起き出すと朝食と洗濯。今朝はダイヤ乱れの情報は無い様子。落ち着いたところでRadikoで深夜放送を聞きつつ、滞貨が目立つようになって来た京王線©辱に取り組む。お昼になってちょっと貨物列車を見に行く。この辺の流れはすっかり妻にも理解されたようだ。
 歩いて石山の方へ。

 5085列車に間に合う。EF210-149号機牽引。
 今日は5087列車。少し場所を変えて迎えてみる。とは言え、お昼ご飯は自宅でいただくのであまり遠くには行けない。瀬田川橋梁まで。さすがにこちらは撮影者が多い。混雑するところは嫌いで避けているが、瀬田川は撮影できるところが広いので何とかなる。
 青空の下、待つ事しばし。

 5087列車がやって来る。今年の春で関西には来なくなるという新鶴見所属のEF65。今日はEF65-2096号機が先頭に立つ。

 こんな列車があるんだと気づいてから5年ほど。住まいのすぐそばに国鉄時代の残り香が薫る日もおしまいが近付いて来たようだ。
 妻を自宅に待たせているので早々に戻る。

 帰りは琵琶湖岸を歩く。30分掛からずに有名撮影地と自宅を行き来できるのは有難い。
 自宅に戻って昼食を頂くと台所を借りて今週分の弁当用に常備菜を仕込む。落ち着くと15時過ぎ。もう少し歩きたく、貨物列車撮影を兼ねて出掛ける。

 先程から2時間。空模様が少し翳って来た。
 膳所まで出て湖岸道路沿い、寂れたモールの本屋に寄る。鉄道ジャーナルの最新号、通巻701をお買い上げ。最初、ネットで調べたらどこも売り切れで休刊発表の影響かと思ったのだが、何のことはない、リアル書店には普通に売っていた。雑誌にしてもネットで探すのが先で、売り切れていた時には、じゃぁ、近くの本屋を探してみるか、となる。頑張っている書店を応援したい気持ちもあるけど、一度付いた習慣はなかなか抜けない。
 さて貨物列車。晴れるかなと期待して瀬田川橋梁に立ってみたが、空は曇り空。撮影者も5087列車の時からうんと減っている。

 4076列車がやって来る。EF510-1号機牽引。

 人気は全くないが、自分にとっては郷里と現住所を結びつける貴重な列車である。しっかり眺めておきたいところ。
 歩いて帰宅すると常備菜の続きを少々。夕食後は控えめに飲む。明日に差し支えないよう、遅れている京王線恥辱を巻き返せるように、と心がけたが週末分がむしろ滞貨として残る。やってしまった感を残して週末が過ぎ去ってゆく。

サイトアップ アクセスカウンタ

 サイトアップはお休み
 アクセスカウンタは機能せず
 万歩計は25,796