2022-01-08

 週末。寝て起きて寝て起きたら8時過ぎ。ずいぶんと良く寝た。朝食の後で昨日酔っ払って書かなかった京王線恥辱1日分を補填。お昼ご飯を早めに食べた後、軽く鉄分の補填に出掛ける。18きっぷは会社の人に譲ったので手元になく、小さく大回り乗車をする。ひとまず膳所の駅へ。

 関西線の遅延、という情報が出ているが、さてどうなるか。切符は大津まで買い、東海道線の上りホームに立つ。少々待ち時間があった後

 大津と逆方向に向かう普通列車に乗る。先頭は221系B4編成と後ろ6両は何か。昼間の普通列車は空いている。10分少々で草津到着。今日はこちらに乗り換え。

 草津線113系L16編成の柘植ゆきが発車を待っている。車内はさらりと席が埋まる程度の乗り具合。新快速がやって来ると立つ人も増える。今度のダイヤ改定で昼間の草津線は減便になるそうだが、それが嘘みたいな乗り具合だった。
 草津線に入る。速度感、揺れ具合。乗り心地。全てにローカル感が増してくる。結構乗り降りがあるけど、貴生川でたくさん降りて行って、車内もローカル線のそれになった。空席多数になったので

 草津で買ったビールでビアホール草津線。軽く一本だけ頂く間に列車は滋賀から三重へと入り込む。草津線、終点の柘植、1駅だけが三重県内となる。

 ここまで乗って来た列車を見て

 向かいには関西線の気動車が来ている。これは亀山ゆき。大回りの趣旨に反するので乗れない列車となる。キハ120の1両。普段は2両だと思ったけど。だいぶ減量している。

 大回りの趣旨に則り、下りの加茂ゆきに乗る。跨線橋には甲賀から来た人を伊賀へと誘う。
 忍者に用事は無いけれど、跨線橋を渡って1番線へ。

 こちらは2両つないでいる。案外とたくさん降りてきて3番線に停まる草津線へと乗り換えてゆく。
 柘植でたくさん降ろしたからか、案外と空いている列車に揺られる。上野盆地は意外と広く、工場も見える。伊賀の字面、関西線の字面で鄙びた所と思いこむけど、案外と印象が変わる。

 上野盆地を抜けると木津川沿いの渓谷となる。笠置の駅だったか、河原のキャンプ場にものすごい数のテントとクルマが並んでいる。先月のビワイチでも思ったが、キャンプって本当にブームなのね。
 ローカル線と幹線の結節点、加茂に着く。


 ここから先は大阪直通の快速電車となる。2両の気動車が8両の電車に。とは言えコロナ禍では都会の電車も減便。加茂までくる快速は昼間1時間に1本と減っていた。
 1駅快速に揺られて木津で下車。今度は京都方面に向かう。今日は小さく大回りなのでこういうルート取りになる。
 ターミナル、と言うよりジャンクションと言いたくなる木津の駅。京都方面行きの列車を待っていると

 片町線と言いたくなる電車がやって来る。急なカーブで曲がってゆく様子は昨夏に見た福知山線谷川駅から分岐する加古川線を思い出す。光景は一緒だが、木津から出ている片町線のダイヤは、一応使える電車になっている。

 京都方面からは207系の大先輩、103系がやってくる。思わぬ眼福。そして

 奈良側からは奈良線の快速電車がやって来る。221系NC608編成。連結を前提としない編成だからか、東海道線221系と違って、転落防止幌が付いていない端正な顔を拝見できる。
 空いている列車、クロスシートに転がり込む。案外と速度が出て、通過駅も速度を落とさずに行く。奈良線に快速電車が出た頃に乗ったことがあるが、通過駅でも分岐部で制限を喰らって、全く速くないと思った記憶がある。だいぶ線路を弄ったんだなぁと思ったけど、昔と同じく、減速して通過する駅もあるし、通過駅に交換待ちで停まったり、まだまだ近鉄に勝つのは難しそうだ。
 京都に15時40分過ぎ。湖西線に向かう新快速を見送り、その後の普通列車は6両だったので敬遠し、何となく湖西線の電車、113系に揺られて山科。そして新快速で大津となる。膳所から4時間弱。大回りしてきた切符、自動改札に普通に吸い込まれる。4時間を超えたらまた扱いが違うのかも知れないけど。
 電車ばかりに乗る4時間。あまり歩いていないので、大津の街を少し歩く。

 京津線の電車を1本見て、

 もう1本。

 石山坂本線も1本。

 もう一回京津線
 そろそろ帰宅する。琵琶湖岸に出ると

 空も湖面も淡い夕暮れ。そろそろ17時なる所だが、少し日が伸びた気がする。
 湖岸をずっと膳所城址まで行く間に日が暮れる。少し歩数が足りず

 迂回してから自宅まで。夕食と一緒に飲み始め、何となく年末に買った高清水を
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 飲み始めたら4合瓶がほぼ空く。

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