喉が渇いて目が覚める。まだ4時過ぎ。まだまだ眠る時間はあるけど、寝付けなくなる。結局起き出してしまった。
今日から休み。予定はあるが午後からなので午前中はフリー。普段出来ない掃除やら洗濯やらをやっておく。冷蔵庫の掃除を兼ねて朝食を済ませる。
荷造りをやって9時過ぎ。朝起きたのが4時なので既に5時間経っている。既に30℃越え。今日も暑くなるようだ。10時ちょっと前に出かける。
下りの新快速で大阪方面へ。18きっぷのシーズン。長距離を快速で走る新快速は何時にもまして混むシーズンだが、幸い座れる。大阪まで。
到着した大阪は更に暑い。其の中をてくてく歩いて
梅田から阪急。向かうは伊丹。
今日は午後の便で那覇に向かう。まだ3時間弱あるが搭乗手続きで荷物を預けて、クラスJにアップグレードしておく。
沖縄の空席状況○○となっているから空いているのだろう。この時間でのアップグレード、席は窓通路選べた。
保安検査を受け、制限エリア内に。ラウンジに引きこもって遅れている京王線恥辱を進める前に少しだけ写真撮影。
羽田‐伊丹をひたすら行き来するJA008Dが玉座にいる。
JA241Jは秋田行き、JL2173がいる。秋田はそろそろ竿灯の季節だなぁと思い起こす。
天草エアラインが来る筈なので23番搭乗口付近で待ってみた。
やって来たのはJA01JC
日本エアコミューター、JACが導入したATR42-600の1号機。天草エアのATRが検査で飛べない時はJACのATRを融通する、なんて取り組みを聞いた事があるけど、それに当たったようだ。いずれにせよ、JACのATRもはじめてお目にかかる。しばらく待っていると後方ドアからお客さんが降りてきた。
さてラウンジに。まだだいぶ間がある。
軽く食事とビール。世の中は一応平日。仕事風のお客さんが多いのでちょっと肩身が狭いが、
沖縄行き。定期便の14:55に先立ち、13:10に臨時便がある。その臨時便。管制の指示で50分遅れるそうだ。沖縄地方悪天候のため、とのこと。寝耳に水だが、今日の午前中まで、台風12号の影響が出ていたのだとか。
JL2087 JA751J B777-300 ITM→OKA
14:55に出発する定期便も遅れの連絡がまずはメールでやってくる。
ご予約便の出発時刻が変更となりました。
以下の便情報をご確認ください。
■便情報 8月2日(木) 13:17現在
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8月2日(木) JAL2087便
大阪/伊丹 → 沖縄/那覇
定刻 14:55発 - 16:55着
出発予定時刻 15:40 (遅延時間 0時間45分)
搭乗口 19
使用する飛行機の到着遅れのため出発に遅延が生じています。東京2020大会エンブレム特別塗装機で運航いたします。
ご不便・ご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。
午前中はダイバードが出る程の混乱っぷり。その影響で全体的に遅れている様子。まぁ急いでは無いし、ゆっくり待つ。
14:17になってラウンジ内でも案内。京王線恥辱がだいぶ進んで15:24、15:25過ぎから搭乗開始の案内が入る。そろそろ席を立つ。
19番搭乗口、待っているのはJA751J。
遠くの搭乗口まで歩く間に優先搭乗は終わっていた。後方座席のお客様をご案内中。大人しく順番が廻って来るのを待つ。
頃合いを見計らって乗り込んだが、まだまだお客さんが続く。車いすのお客さんが案内されたり、家族連れが乗って来たり。なかなかドアが閉まらない事になる。
最後、343名ですと地上から声が掛かった気がする。15:45、Doorclose.。大幅に遅れまして申し訳ございません、から案内が始まる。15:48、Pushbuck。那覇までの飛行時間は1時間35分と告げられる。15:52、Taxing。
滑走路端まで順調にやってきて、16:00、Take off RWy32L。飛行機はすぐに左に旋回。ここまでは羽田行きと一緒。向きを南に変えると今度は翼を右に傾ける。
神戸の街が見えてくる。普段乗らない伊丹発西行きのフライト。見える景色が新鮮だ。逆光なのが残念とは思っていたが、神戸を迂回するように海側に出て西に機首を向けると、
順光になる。六甲アイランドのあたりか。
上空から見ると六甲山というのは本当に険しい山だ。
16:07、ベルト着用サイン消灯。窓外は海と雲の景色だが、淡路島の上空を飛んでいる。那覇への到着予定、17:35と告げられる。
5分程で四国が見えてくる。だいぶ雲がち。水蒸気をたっぷりと含んで、雨となって滴っていそうだ。今年は水不足とは縁ないだろうなぁと思っていると、
吉野川だけ雲から切れて、その両脇は雲という驚きの景色にあたる。
飲み物のサービスが始まる。幾分ゆっくり目のスタートか。ビールとアイスの販売もやっている筈だけど、頼んでいる人は見えなかった。
自分も冷たいお茶にしておく。
飛行機は高知上空を飛んでいる。席を立ってみる。搭乗手続き時、空席状況はクラスJ○、普通席○であった。実際見てみると、真ん中列など空席が目立っている。ドアが閉まる際に343名と言っていたから7割ぐらいは乗っている事になるのだが、7割の搭乗率って、この程度なんだ、と思う今日のB777-300。
16:25ごろ、足摺岬が見えて四国とお別れ。10分程で九州が見えてくる。
宮崎の沖合を南下してゆく。前に同じフライトに乗ったときは九州を横切る形だったけど、今日はだいぶ違う航路を取っている。
飲み物のお代わりを頂いたりして、長距離らしいフライト。ただしシール集めはうまくいかない。長い時間かかるフライトならいいかと言うとそういう訳でもないらしい。
九州は遠くから眺めるだけで遠ざかる。南に向かうに従い、雲が増えてくる。この辺り、台風12号が停滞して成長した種子島屋久島近辺の筈。
台風は去ったはずだが、雲に閉ざされている。
17:04、奄美の辺りで降下開始をする旨の案内がある。
積乱雲も見えて夏らしい景色なのだが、残念なのは空が青くない事。それだけで夏らしさが半減している。
17:20、ベルト着用サインが点灯する。雲の切れ間から与論島が見える。できれば青空、青い海の与論島であってほしいが、今日は無理だった。台風がもう少し気まぐれを起こしていれば飛んでこれなかったし、ここまで来ただけでも幸せか。
飛行機は高度を落として沖縄本島に近付いて行く。
高度を落とすとそれなりに色彩のある景色に変わる。今日はこのまま沖縄本島、西側から回り込み。台風が西にいるから沖縄は東風か、と納得。右手の窓には海がだんだん近づいて、一気に空港に化ける。17:35、Landing、RWY18。
誘導路をターミナルへ。平日だが自衛隊の格納庫は固く扉を閉じている。17:40、Spot in SP23。
この時間、雨は止んでいるようで普通に作業が始まる。そして降機の案内と共に離島乗り継ぎの人は係員に声をかけてと。搭乗橋では大挙して係が待っていて、「宮古行きの○○さま」「石垣行きの○○さま」と探し回っていた。
宮古の17:35は出発を待たせている状態。石垣の16:25って接続成立してたの?と思ったがどうなのだろう。
自分は今日の乗り継ぎは無し。本日は那覇宿泊とする。預けた荷物を受け取ると制限エリア外へ。
本土から来る便は悉く遅れている。沖縄県内便はそうでもないみたい。朝の雨、どれほどだったのだろうか。
この時間、気温は30℃を切っているらしいのだが、湿度が高く、そこまで快適ではない。まずは久しぶりの
ゆいレールに乗って那覇市内まで向かう。ラッシュのさなかにしばらく揺られて県庁前まで。この近くにある安宿に投宿。ホテルというよりはワンルームマンションを転用したような一室。台所なんかも完備だけど、1泊の滞在だと、使わないような。
部屋からはゆいレールの姿が見える。時刻は18時半過ぎ。沖縄の夕暮れは遅く、そしてラッシュなので本数も多い。
京急柄のモノレールが来るまで粘ってみる。くりーむしちゅーがいなければもっと良いと思うけど、それじゃ、意味が伝わらないかぁ。
よく見ると那覇空港に降りてゆく飛行機も見えている。これ、それなりの準備をして、もう少し場所を選べば、結構いい写真が撮れたのだろうなぁ。
暗くなって写真も撮れなくなったので飯にする。昨日随分と飲んでしまい、飲もう、と言う気はあまり無かったのだが、何となく適当な居酒屋へ。
ひとまずオリオン、なんだけど100円でその代りオリオンの第三のビールらしい。味は可もなく不可もなく。100円なのでついつい飲んでしまう。
つまみを頼む。海ブドウを頼んだら、
カウンタの目の前にある水槽から取り出される。
生きが良いと喜ぶべきなのか、ちょっと悩ましい。
グルクンの唐揚げも頂く。
第三のビールが3杯にお通しと2品で1,800円。まぁ、こんなものかなぁと思って退出。〆に沖縄そばを食べに行く。調べてみると近くの食堂で食べられるようだ。
何気に人気店だったらしくちょっと待って入店。オリオンの中瓶はたぶん500円。
注文は沖縄そば、なんだけどついジーマーミ豆腐も一緒に頼んでしまった。しばらく待つと、
ジーマーミ豆腐がやって来る。
落花生を使っているそうで粘り気があり、甘みを感じる。酒のつまみと言うより、デザートだなぁ。200円のデザートと思うと、かなり安い。
沖縄そばは550円であった。島唐辛子をしっかり入れて頂く。何か半分飲んでいるみたいだ。
ここまででホテルに戻る。今朝は早かったが明日も早い。都合よく眠くなったので、早々に寝ておく。
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