一週間の始まりは不穏な空。天気予報は夕方から雪を告げている。南岸低気圧の影響が近づいているそうだ。

 駅にも案内。今日は何がどう転ぶだろうか。まずは会社には行かねばならない。

 9運用1319編成で文庫へ。この時間、降り出してはいないので定刻に文庫へ。バスに乗り継ぎ、会社に8時。
 隣の課でインフルエンザが流行り出した。4人休みだそうだ。自分の所は、1人休む連絡。インフルじゃなきゃ、いいけど。
 午前中仕事。11時を過ぎて頃だろうか、窓外を見るとそこは雪国であった。その先には鉛色の日本海。そのうち、緑地がうっすら白くなり始める。これは積もる。
 午後から会議。会議の途中、上役が工場長に召集されたから、想像がついたが、14時の段階で、15時を目途に帰宅を許可するという指示が出る。交通情報を見ると運転見合わせはあまり無いようだが、遅延やら何やらは出ている様子。
 98年1月の大雪では、夕方、会社近辺で積もっていなかったからとクルマで帰宅した人が、杉田あたりから雪で動けなくなった、なんて話がある。雪の少ない横浜の中でも雪の少ないこの辺りで積もり始めた、と言う事は推して知るべしだ。
 15時を過ぎて仕事のキリが付いた人から三々五々、帰って行く。課員全員、帰宅したのを見届けてから、自分も帰宅する事にした。まもなく16時と言う所。

 この辺り、歩道が白くなり始めた程度。この程度で帰るなら過剰反応だが、北に向かうにつれて、さてどうなる。
 シーサイドラインで杉田に出る。まだ16時なのだが、段々と混んで来て新杉田に着く頃には、立客でびっしりとなる。帰宅指示をした会社が多いに違いない。

 新杉田シーサイドライン。吹雪が顔に纏わりつく。線路と言うが軌道にも雪が積もりつつあるのか、スカートにも雪。そして、

 新杉田駅前は雪景色であった。わずか数キロ、北へと動いただけなのだが、この有り様。シャンシャンとチェーンを巻いた車の走行音。
 16時半。思い立って角打ちに寄り道。

 先客数名。帰宅指示が出たから寄り道したのだろう。普段は中瓶だが、何となく缶ビールにして1本だけ頂く。温めて貰ったさつま揚げが冷えた体に嬉しい。さて帰宅。

 杉田の商店街も杉田駅構内のビルの店も、今日は臨時で閉店しましたという所が目立つ。店を開けていてもお客さんは寄り付かないだろうし、早々に帰るに越した事はない。

 こちらはもう少しだけ頑張ってほしい京急線。下りホームは何時になく混んでいる。列車も遅れが出始めている。時間が進むにつれて遅れが拡大するそうだ。
 何時の列車か定かでないが、一定間隔で走っているようで、一応は列車はやって来る。

 43運用1337編成。遅れているがダイヤは保っていたから、上大岡待避なし、南太田で2本待避というパターンは守っていた。17時前に到着。ちょうど下り普通車も着いた所。ラッシュ時なみにお客さんが降りてくる。
 雪は杉田よりも積もっていて、まだまだ降り続く。湿っぽいがしっかりした雪で、逆に歩きやすいのは幸い。

 蒔田公園には既に雪だるまが幾つも出来ている。よく見ると良い年をした大人のグループがいくつか、喜々として雪だるまを作っていた。

 フォトジェニックだと思うけど、明日の事が心配になるような、午後五時の蒔田公園を後に自宅まで。妻も帰宅してきていて、平日なのに珍しい時間となる。
 雪はなお降り続ける。2014年の大雪で、マンションの前の通路が雪で滑って大変だったので今回は雪かきをしておいた。湿った雪で少々重たい。久しぶりの雪かきだが、ちょっと疲れる。