いつもと同じ時間に起き出すが、今日も出張。打合せで大阪に行く。このところ忙しくて出張は避けていたのだが、ちょっと油断したら連続出張、なんて事になってしまった。
大阪梅田へ10時半ごろ行けばよいので8:30の飛行機を志す。逆算していって7時南太田を目指す。普段より少し早い目の出発となる。

31運用1361編成で横浜へ。更に

1B運用2109編成と後ろ4両は何か。まだ女性専用車の運用は始まっておらず、横浜から品川寄りの利用なので混雑する区間でもない。楽に立って行ける。

蒲田からは79K運用3731編成で。むしろこちらの方が混んでいた。
羽田空港に7:40の到着。出発まで50分程ある。少々ラウンジでゆっくり出来る。朝食を今のうちに済ませる。

おにぎりに味噌汁。味噌汁は導入当初は無かったような気がする汁椀が用意されていて、それらしく頂ける。さすがにスープのカップに味噌汁では気分が出なかったからねぇ。
JL107 JA602J B767-300ER HND→ITM
8:10を目途に搭乗口へ。ダメ元で入れていたクラスJのキャンセル待ちはNG。普通席の搭乗が確定する。まもなく優先搭乗が始まる。呆れるほど長い行列が出来ていて、それがスルスルと吸い込まれてゆく。

待っているのはJA602J。国際線から転属してきた3クラスのB767となる。伊丹線、B767をメインにして供給を絞っているみたいで、搭乗率は良いけど、コアなJAL利用者しか乗らないよね、みたいな状況が続いている。

ほぼ全ての座席が埋まって8:31、Door close。伊丹までの飛行時間、45分と告げられる。8:36、Pushbuck。8:42、

肘掛に仕舞われたリモコンの廻り、ゴムが取ってつけたように貼り付けている。間違って呼び出しボタンが押される例が多かったのかも知れない。
飛行機は誘導路を南側へと向かう。滑走路へと進む出て8:52、Takeoff RWY05。揺れながら上昇してゆく。雲の中に入ると機内は暗くなる。明るくなると8:58、ベルト着用サイン消灯。伊丹到着、9:40と案内される。到着が遅れまして申し訳ございませんと添えられる。遅れると言っても、数分ぐらいだけど。
ファーストクラスとの間でカーテンが閉じられた後、後方でも機内サービスが始まる。

早々に順番が回って来る。飲み物を頂く。周りはみなさん、ぐっすりお休み中。
9:19、あと5分でベルト着用サインが点灯する旨、案内が流れる。実際の点灯は9:23。15分で着陸とのこと。伊丹の天候は曇りで気温は25℃とのこと。
高度3,800mまで降りており、でもまだ鈴鹿山地。大阪はだいぶ先のような気がするけど、そんな飛ばないうちに、遠くの窓に大阪の郊外が、そして市街が広がるようになる。9:33、窓外に大阪ドームが見える。高度を落としてゆくと9:38、Landing、RWY32L。9:40、Spot in SP18。

何度か遅れのお詫びがあったのちに、ドア開放。遅れたと言っても5分ぐらいだろうが、お客さんはみんな、慌ただしくそれぞれの目的地に散って行く。
帰りの便、上級クラスのキャンセル待ちを入れようと思ったら、カウンタが案外と混んでいて諦め。先を急ぐ。モノレールと阪急を乗り継ぐと、

10:15に大阪梅田。10時半ぐらい、という約束には余裕で間に合う。
今日はお客さんの所で午後に打合せだが、午前中は内輪で打合せ。正式に決まった仕事だが、自分でやるか、誰かに任せるか、決めきれていない。決められないが納期は容赦ないので打合せだけ出てきた次第。
打合せの中身が頭に入っていないので、内輪で予習をしてから、客先に。再びの宝塚線で伊丹へと戻るような形になる。2時間少々打ち合わせと現場確認。16時過ぎに完了となる。
営業に飲んでゆくから、と予め言われていたので今日三度目の宝塚線で梅田に戻って、少々お供する。今日の打合せ参加者のうち、半分は明日も大阪で打合せだったりする。
19時過ぎにお暇貰って、空港に戻る。今日4度目の阪急宝塚線。

帰宅ラッシュの時間帯で混んでいる。見慣れない行き際の列車もいる。他所の家に上がり込んだような、そんな錯覚を覚える。
空港までの乗継は順調。余裕を持って伊丹に着く。時間がそこそこあったので、ちょっとだけ寄り道。

御土産と言うか、今週末の食事というか、そんなものをお買い上げ。それにしても、この店。もう少し真ん中にあっても良いのに。モノレールで着いてJALに乗る際に寄り道すると時間がカツカツになる。
ダメ元で上級クラスのキャンセル待ちだけ入れて貰い、制限エリアへ。通り道にある

ラウンジには寄り道したけど、炭酸水を一杯頂いただけでお暇する。まもなく羽田行きの出発20分前。
JL138 JA771J B777-200 ITM→HND
出発20分を少々割り込んでキャンセル待ちの結果発表。出発ギリギリに入れたキャンセル待ちはさすがに通らず、行き同様に普通席での搭乗が確定する。

スポットには最終便、JL138の出発準備が進んでいる。今日の機材はJA771J。混雑する羽田行き最終便だけに、大きなB777-200が待ち構えている。
優先搭乗の長い列に並ぶ気がせず、ギリギリまで待つ。

行列が短くなったのを見計らって自席に向かう。今日は中ほど、窓側席が用意できている、3-4-3の10列並ぶB777の普通席はやはり狭く感じる。

見事に埋まった機内に落ち着くと20:20、Doorclose。20:23にはPushbuckが始まる。20:29、Taixing。出発便のしんがり。到着ラッシュを控える伊丹空港は案外とがらんとしている。
飛行機は誘導路を進んでゆく。滑走路端で着陸機をやり過ごしたのち、20:38、Take off RWy32L。

まもなく窓の外一面に大阪の夜景が広がる。翼を左へ傾けるから、窓から溢れんばかりの夜景となる。上昇するにつれて夜景は控えめになり、20:43、ベルト着用サインが消灯する。飛行機は東に機首を向けて、なお上昇を続ける。
羽田空港着陸は21:25となる見込みである事が告げられる。あと40分少々。慌ただしくドリンクサービスが始まる。

スープを頂く。PCを弄っていたからか、カップに蓋を付けてくれた。
21:01にはあと5分でベルト着用サインが点灯する旨の案内。実際には21:11の点灯となった、あと15分で着陸とのこと。羽田の天候、晴れで気温は25℃だそうだ。
窓外にちらちら灯りが見えている。東京湾を挟んだ横浜側の灯りらしい。穏やかに高度を落としてゆく。機内減光する旨の案内があって、

真っ暗ではないが、青色LEDで薄暗くなる。飛行機は東京湾の上。船灯りを眺めつつさらに高度を落としてゆくと川崎の夜景。21:28、Landing、RWy34L。
スポットへと誘導路を進む途中、今日の気の利いた一言は中秋の名月、という案内。そうだったのかと感じ入り、帰り道に夜空を見上げてみようと思う。こういう一言は良い。
21:33、Spot in SP16。

羽田空港、気怠い制限エリアから外へ。京急線はちょうどエア急が出たばかり。そこでリムジンバスを志す。ちょうど出発するバスに間に合ったのだが、

あまりにタイミングが良すぎて補助椅子しか空いていない。それでも我慢して横浜駅東口に急ぐ。うまくはまって25分程で到着。

バスを降りて京急線のホームへ急ぐと、

エア急に乗るより早い普通車に乗れる。今日の先回りは素晴らしく決まる。

京急線。35運用は1361編成で。南太田から歩くと22時半過ぎの帰宅。
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