JL208 JA310J B737-800 NGO→HND

 20:40を過ぎて搭乗口に向かう。本日最終の国内線。羽田ゆき。ラウンジから少々距離のある搭乗口10番へ向かう。既に最終搭乗の案内中。 

 待っているのはJA310J。お馴染み国際線仕様のB737である。
 今日の予約は普通席。満席らしいクラスJを通り過ぎて後方席まで。木曜日は後方席まで埋まることは無く、隣の席は空席。

 20:56、Doorclose。20:58、Pushbuck。定刻よりも早く動き出す。21:05にはTaixingまでゆく。飛行機は閑散とした空港、誘導路を進んでゆく。
 滑走路端で一度停止。着陸機を1機やり過ごした後、滑走路へ。21:15、Takeoff RWy36。
 飛行機、上昇しつつ右へと旋回して中部空港を見下ろすようになる。更に上昇してゆく。21:20、ベルト着用サインが消灯する。既に三河湾の上だろう、街灯りは良く分からない。
 21時過ぎのフライトだからか知らないけど、JL208便は人家を避けて、洋上をぐるっと廻って羽田へと向かう。何時もの、何時もの非日常的なルートを羽田へと飛んでゆく。

 ジェット機の翼の灯りをずっと眺める。窓外には漆黒の太平洋。飛行状況の案内が入って21:50に着陸。22:00にスポット到着と告げられる。羽田の天候、曇りで気温は15℃とのこと。
 島灯りを望んだ21:36、降下開始と案内があって、ベルト着用サインが点灯する。しばらくすると

 雲に突っ込む。少々の揺れ。雲の下に出ると街灯りが見えてくる。疎らな房総半島

 灯りが増えてくると千葉の工業地帯。工場群の灯りを最後に東京湾へ。湾岸の灯りを眺めてt、お台場の先をかすめると22:00、Landing、RWY22。
 誘導路を進む間に時間が経った。


 Spot inは22:09、SP12。ちょっと遅れた。15分以内だから定時としてカウントするだろうが。
 飛行機を降りて京急で帰宅するつもりがこの時間、横浜方面からの直通電車がしばらく途切れる。蒲田で混雑する本線特急に乗り換える気になれず、リムジンバスで横浜駅に向かう。

 20分少々で横浜駅まで運ばれるので何気に速い。結構な確率で普通車1本分ぐらいは先廻り出来るのでありがたい。

 タイミングよく43運用、817編成に乗る事が出来る。南太田に23時。歩いて帰ると、普段会社から帰るのとそんなに変わらない時刻に自宅到着となる。