JL208 JA305J B737-800 NGO→HND

 羽田行き208便の出発は20:40。キャンセル待ちの発表は15分前となっていた。今までは20分前だった気がしたけど、気持ち早い目にカウンタに赴く。係員曰く、1名搭乗手続きが終わっていない人がいると。15分前まで待って現れないようであれば、とのこと。
 数分待ってアップグレードが確定。手続きをして搭乗口へ向かう。人影の少ない国内線ターミナル。出発案内ではJAL208が最後、と思ったらその後、0:05、スカイマーク959便那覇行き、なんて案内が出ていた。
 無人のターミナルを歩くとお迎えがやって来る。どうやら最後の一人だった様子。済みません急ぎますね、と声を掛けるとまだ時間がございますので、と。それでも早足、搭乗口の写真も撮らずに機内へ向かう。

 飛行機の側面だけ抑えると機内に入る。新しく宛がわれた席、一番前の通路側に座る。まもなく20:34、Doorclose。20:36、Pushubuck。前線の影響で降下中揺れが予想されるとの事。羽田までの飛行時間は40分と告げられる。
 20:41、Taxing。機内減光となる。誘導路を南側へ進んでゆくと滑走路端へ。一呼吸置いて20:49、Takeoff RWY36。左へと機体を傾け、もう一度傾けると一路東へ。20:54、ベルト着用サインが消灯する。20分で再び点灯するとの事。

 先日乗ったマレーシア航空では400?弱のペナン-クアラルンプールで飲み物とナッツが供されたが、ほぼ同じ距離、同じ時間の中部-羽田、定番のキャンディが配られるとおしまい。静まった中、機内販売の案内が一巡すると薄暗い中をくぐもったエンジン音だけが伝わる時間となる。試しに席を立ってお手洗いへ。普通席は半分ちょっとの埋まり具合だろうか。朝と同様、夏休みは終わったという感想を持って席に戻る。
 21:21、ベルト着用サインが点灯する。15分で着陸とのこと。着陸態勢に入る旨、宣言がある。軽く揺れつつ高度を落とす。21:29、アクアラインが見えて間もなく着陸の宣言。黒々とした中に散らした舟灯りの上を行くとD滑走路の灯り。21:32、Landing、RWy32L。21:40、Spot in SP5。
 よりによって5番スポット。一番飛行機が撮れない所か。降機する。

 乗継客はこんな感じに。バンコクとドーハ、ホーチミン。毎回面子が変わらない気がする。
 京急の横浜直通に乗るべく、急ぎ足で制限エリアを後にする。

 カツカツではあるのだが、一応、こんな写真を撮る余裕だけはあった。何とかエア急、新逗子行きに間に合う。


 25D運用1313編成で新町まで。生麦待避だった普通車、37運用816編成に乗り継いで、22時半過ぎに南太田。帰宅すると普段より遅いぐらいの時間。