JN2322 JA8694 Saab340B TJH→ITM

 何時ものことだけど今来た便でそのまま引き返す。たまには出石の蕎麦でも食べに行ってみたり、城崎の温泉に入ったり、餘部の鉄橋でも眺めてゆきたいものだけど、今日も折り返し。
 Saab340B
 写真:折り返し準備中のSaab340B
 YS-11
 写真:但馬空港に保存されているYS-11 JA8734
 展望デッキで今乗って来た飛行機を撮った時には雨が降っていた。下に降りてYS-11を眺めようと外に出たら雨はやんでいる。随分と気まぐれな天気だ。そして空港に戻るとまもなく搭乗開始。たくさんの搭乗開始を待っていて賑やか。これは飛行機満席かなと思ったら半分はどうやら見送りのお客さんらしい。
 9:30ごろ、搭乗開始。但馬の人たちは不思議と動きが緩慢で搭乗開始のアナウンスが流れてから搭乗口に並んでも一番乗りになってしまう。そのまま飛行機へ。案の定「お待ちしておりました」と。今度の便もそこそこ乗っているようだ。一番前まで満遍なく埋まっている。9:37、Doorclose。機内消灯、右エンジン始動、機内再消灯、左エンジン始動の儀式。伊丹までの飛行時間は30分である旨、案内される。
 9:41、Taixing。今度はRWy19端へ向かう。滑走路端で器用に反転。ブレーキを掛けたままフルスロットル。機体が唸り揺れ始める。力をうんと溜め込めた後に、ブレーキをリリース。一気に加速する。乗客多いしどの辺りで浮くかなと期待してみていたら、恐らく800mほどでふわりと浮かび上がった。9:43、Takeoff、RWy19。円山川上空で飛行機は左へ、さらに左へ、さらに左へ廻って270°回転している間に雲の中に入り込む。地上が見えなくなる。しばらく揺れが続く。次第に機内が明るくなってくる。雲の上へと出てきた証拠だ。
 伊丹到着は10:15となる旨、案内が入る。本来ならベルト着用サインが消灯した後で流れる案内だ。ひょっとするとこのままベルト着用サイン、消灯しないのかもしれない。飛行機は雲海の上、すれすれを飛行中。時々雲を引っ掛けてその度に揺れる。そして降下を開始したのか再び窓の外が白く染まる。10:03、あと10分で着陸する旨、案内される。伊丹の天候は曇り、気温は10℃だそうな。既に大阪かどこかの市街地が見え出している。
 10:12、Landing、RWy32R。10:14、Spot in SP25。降機の際「またお待ちしております」なんて言われたけど夕方の但馬便も同じ人、なんて事ないよなぁ。