KRパス引き換え

 駅に到着。たくさん並んだ窓口はどこも長蛇の列。確か、外国人向けの旅行案内所みたいなところがあるはず。探してみると駅の中ほどに見つかる。日本語も通じる。かなり嬉しい。まずはパスの発券。これは順調。で指定券も取ってもらおう。ここで出来るって。何が欲しいですか、と言うので用意してきた紙を差し出す。
 2006-8-3
 KTX15 Seolu13:00 → Busan15:59
 KTX17 Seuol13:30 → Busan16:10
 どちらも満席といわれる。「14時のなら」と言いながら調べ始めて「特室でもいいですか」と。いわゆる1等車。構いませんよと答えて待っていると「取れちゃった(笑)」何かの拍子で無かった筈の普通席が取れてしまったようだ。次に明日の切符。
 2006-8-4
 Mugunghwa 1688 Bujeon 9:10 → Gyeongu 11:10
 Mugunghwa 1046 Gyeongu 18:04 → Dongdagu 19:10
 KTX 65 Dongdagu 19:28 → Busan 20:34
 Mugunghwa 1694 Busan 22:15 → Gangeung 6:54
 2006-8-5
 Saemaul 1112 Gangeung 9:05 → Cheongnyangni 15:19
 慶州から東テグへのムグンファが曜日別運転だったようでこれだけ列車が無く17時ごろの列車を割り当てられる。それ以外は全部取れる。
 「これ本当に乗るんですか、信じられない」
 なんて言われてしまいました。自分的には大人しいつもりだったんですけど。朝遅いし、慶州観光の時間は取っているし、ソウル入る時間も早いし。
 時間があるので昼食を。駅に併設の百貨店のレストラン街みたいなところへ、韓国料理の店は混んでいる。その隣の店は空いている。何かと思ったら「日式」とあり日本料理店。洋食の店もあるけど値段はかなり高い。混んでいる韓国料理店に入る。列は有るけど回転は速いようで数分で席に案内される。最も相席だったけど。
 冷麺
 写真 洪魚のさしみ冷麺 7,000W
 メニューに日本語が併記されているので楽にメニュー選びができる。冷麺と言ってもビーフンみたいな感じの麺に唐辛子漬けの魚が乗っている。骨ごと漬け込んでるみたい。
 暑いので冷麺にしたけど皆さん、チゲやらビビンバやら熱そうなものを食べてる。そういうのがKoreaスタイルなんかしらね。 
 時間がまだある。KTXの改札は列車別で15分前にならないと始まらない。しばらく駅の中を見学。「さぬきうどん」なんて店が流行っていたりする。