小淵沢の駅弁が甲府まで進出している。確か甲府には甲府の駅弁屋があったと思ったのだけど調べてみると甲府の駅弁屋が廃業したので、小淵沢が進出したらしい。
おこわと山菜を中心とした駅弁です。見た目小さめですがおこわが結構食べ応えがあり腹持ちは良いと思います。これといった食材を使っている訳じゃないですが、気に入りました。
今度は115系の6連。立川ゆき、なんて聞くともう帰り道って感じだし、実際そのまま乗っていると16時前には立川に着いてしまうのだけど幾らなんでも早すぎるので、大月で途中下車して元京王5000系を見て行くことにしている。
天気は東に向かうに従って雲が出てくるようになる。関東はやっぱり天気が悪いらしい。笹子峠をトンネルで抜け、初狩まで来ると突然の土砂降りになった。もう次は大月、おいおいと思ったけど大月まで来ると雨が止んでいる。中央線、不通にならないよなと思いつつも下車。
大月の富士急行、京王5000系なんていくらでも居そうな気がするけど、駅で待っているのは富士急行の5000系だ。う〜ん、分かりにくい。富士急オリジナルの5000系、1975年度のローレル賞受賞車、と書いたら分かるでしょうか、要するにハズレ。
時間はあるのでもう一本待つ。踏切が鳴り出し到着電車。白っぽいからまたハズレか。やって来たのは元国鉄165系、っーか元パノラマエクスプレスアルプス、現フジサン特急。実物は初めて見たかもしれない。まぁ何とも派手と言うか何と言うか。乗ってしまえば気にならないとは思いますが。
待つことしばし、富士急5000系が出て行き、代わりに元京王5000系、富士急の1200系がやって来る。オリジナルの弁当箱クーラが懐かしい。やっぱり良いな、5000系。
