2023-10-10 - 京王線恥辱

　目が覚める。そろそろ朝かと思ったらまだ2時だった。さすがに二度寝。二度寝と言わないかも知れない。結局、アラームの音が鳴るまで寝入ったけど。
　3連休を挟んでの火曜日が来て、身支度。リズムを作れず苦労しつつも出勤する。外はまだ薄暗い。路面が濡れていて昨晩も雨が降ったようだ。
　今日は貨物列車は来ない日なので

　京阪電車を1本余計に見ておこうかと思う。下りの始発電車と

　上りは3本目か。ちょっと歩く間に多少は明るくなる。
　東海道線の駅構内へ。ちょうどやって来た

　705M、221系B14編成を見てから上り電車を迎える。今日は妙に混んでいる。補助席には座れる程度だから混んでいるとは言わないのだろうが、客層がちょっと違う。まるで18きっぷの期間みたいだと思う。
https://tickets.jr-odekake.net/shohindb/view/consumer/tokutoku/detail.html?shnId=123000373
　秋の乗り放題パスが使用できる期間だが、この切符を使う人たち、だったのだろうか。正直な所、良く分からない。
　バスに乗り換え、会社に7時。仕事に取り掛かる。今日は避難訓練がある。コロナ禍で避難訓練も簡素化が図られていたのだが、今日はしっかりした訓練だった。しかも消防署から署員が来て講話まであるしっかりしたもの。横浜にいる時にも消防署から人が来たと思ったが、今日はしっかりとした話だった。滋賀の方が街が小さく、会社も少ないせいか、行政と企業の距離が近い、と思う事は時折ある。
　その話がなかなかいい話だった。阪神淡路大震災の時、長田に応援に入った時の話も混ぜて、長くても飽きない。琵琶湖で津波が起きうるか、という話も。

　起きるかどうかは別として理屈としては起きうる、のだそうだ。
　避難訓練の後は会議と仕事。夕方まで。すっかり暗くなった後の帰宅となる。バスに揺られて駅に出ると上りホームに通過表示。

　やって来たのは8864列車。EF66-126号機がDD200-12号機をエスコート。
　下りホームに戻って新快速で石山まで。後続の8057列車、

　EF210-129号機牽引を見てから帰宅する。自宅に20時過ぎ。今日は自分の方が先に帰宅。夕食の支度は自分が担当する。21時過ぎに落ち着くと遅れている分の京王線恥辱を少しだけ進める。わずか12日前の事だが、当時はまだ夏の終わりという感じだった。今日はもう冬の初めだ。