2023-05-02 - 京王線恥辱

　薄暗いうちに目が覚めた。もう一度目が覚めると5時半過ぎ。起きる必要は無いけど起きだす。ここ数日、良く飲み良く食べたから、今日はちょっと絞ろうと朝のうちに少し歩いておく。

　膳所城址に出る。木々の間から日が射しこむ中を少々歩く。途中、琵琶湖の湖岸に降りてみると

　思ったよりも湖岸が内陸側に侵食している。この時間、琵琶湖の湖面はプラス17cm。ほんの17cm水位が上がるだけでずいぶんと水没した感じの景色になる。
　もう少し歩く。湖岸を南へ。今日も釣りの人やジョギングの人。ボートを漕ぐ人。ヨガをする人。まぁ色々。
　途中から街中に入る。すると静かな街になる。

　京阪電車は平日運行だが、そこまで混んでいない。学生は動いているから中途半端な感じのラッシュ時間を迎えていた。
　そして膳所の街。

　明日が膳所城下、5つの神社が一斉に祭をやる日。コロナ禍の2020年以来行われていなかったが、4年ぶりに開催となるようだ。少々前から祭の準備が進んで、どこか浮かれた感じの空気が漂っている。
　自宅に戻り朝食と洗濯。平日だが自分は休み。妻の会社は営業日だそうだが、昨日今日は休暇取得推奨日になったそうだ。それなら昨日ぐらいから遠くに動けば良かったのだろうけど、まぁ後になって決まった事なので仕方ない。今日は自宅でゆっくりとする。
　落ち着いたところでちょっとだけ買い物に出る。近所のスーパーへ。途中、琵琶湖の湖岸に出る。

　旅先で見たような既視感がある光景を見つつ、少し遠くまで歩いて赴く。この時間、湖岸は日差しが強くなって暑いぐらい。少々の買い廻り後、帰宅する。
　自宅で昼食の後、歩きを兼ねて少々貨物列車を見ておく。平日と言えども、連休絡みで運休が目立つ中、少しだけでも撮っとく。膳所に赴くと　

　5050列車が膳所の待避線にいる。EF210-173号機牽引。

　その脇を5074列車が通過する。EF210-342号機牽引。

　2059列車がやって来る。EF210-110号機牽引。
　もう少し歩数を稼ぐ。琵琶湖岸を目指して歩くと

　旅先で見たような既視感がある光景に出る。そして湖面には

　旅先で見たような既視感がある観光船。
　もう少々歩いて夕方まで。今日はお酒も控えて京王線恥辱を進めておく。早く起きた分、早く眠くなり、早々に就寝。