2021-03-27

 目覚ましの音に気が付くと4時過ぎ。週末の朝。普段よりも圧倒的に早い起きだし。
 今日は18きっぷを使う2日目。始発に乗るべく身支度を進め、出掛ける。普段より1時間早いので、外はまだまだ暗い。
 膳所の駅まで歩く。無人の改札、遠隔で18きっぷを確認してもらい、構内へ。
 2063列車が来る筈だがこないまま

 始発列車がやってくる。そちらに乗車。今日も西方面だが航空券の予約は無い。京都から先へ、大阪から先へと進む。

 いつの間にか大阪駅にホームドアというか、ホームロープというか、そんなものが出来ている。
www.westjr.co.jp
 昇降式ホームドアというのが正式な名称なのか。
 今日は姫路までゆく。なのだが、この時間、山陽線内、ダイヤ乱れが起きている。
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JR神戸線】 線路トラブル 運転見合わせ<第一報 04時36分>05時36分更新
4時36分頃、JR神戸線神戸駅兵庫駅間で発生した線路トラブルのため、芦屋駅西明石駅間で運転を見合わせています。
現在、係員が到着し、調査をしています。
※現地の状況により、件名を「線路の確認」から「線路トラブル」に変更しました。
<運転再開見込日時:状況確認中>
影響線区 JR神戸線
芦屋 から 西明石 まで 運転見合わせ
大阪 から 芦屋 まで 遅延

5:52運転再開との事だが、この先遅れる可能性があるとの事。
まぁ多少遅れても構わないようなクッションは挟んであるから良いけど。
列車は遅れ無く神戸の街を進んでゆく。今のところ、特に問題なし。

須磨を過ぎて瀬戸内海が見えてくる。それでも今日の快速列車、脚が緩むことなく進む。これなら特に影響無さそう。
地味に1分遅れて姫路着。  

すぐの接続、岡山行きは4両編成。結構な人数が真ん中に停まる列車めがけて走る状態。慌ただしすぎるので1本落とす。もともとそのつもりで来ている。

 ここまで乗って来た列車、先頭まで眺めてから改札に向かい18きっぷに日付印を入れて貰う。そしてホームに戻ると

 朝食を姫路駅の名物、駅そばで。安定の1杯を頂く。そんなこんなしている間に

 次の岡山行きがやってくる。4両だが余裕で座れる。間もなく大阪方面から接続電車がやってきて、混雑となる。1本落としたおかげで競争することなく座れるのは有難い。
 立客大勢になった列車。岡山まで1時間半の道のりを進む。姫路を定刻出発。右手に分かれてゆく姫新線の線路を見送り、列車は山陽線を西に。
 外は春模様。

 桜は大津の方が早いようだ。春の18きっぷって早春を見るものだと思っていたが、春がだいぶ早まってど真ん中に当たるようになっている。若干の違和感を伴いつつ西に。
 岡山に9:30到着。山陽線を西に行く電車はすぐの接続。だが、今日は乗り継ぎの出来が悪いので、少し間が空く。ちょっと改札の外に出る。
 先程、岡山到着前に見かけた景色が気になり。ちょっと東京寄りへと歩く。着いた先は

 岡山気動車区を見下ろす跨線橋。キハ40系がうようよ。しかも首都圏色ばかりでいつの時代だ、と思うことになる。ただ、単に首都圏色が採用されたのと同じ事情で、JR西日本気動車が首都圏色になっているだけだけど。
 

 しかし、この景色は良い。
 短時間ながら満足し、時間も限りがあるので岡山駅へと戻る。しかしその途中に、上り貨物列車が通過する。先頭に立つのはEF510-510。岡山で銀釜かい、と思っていると津山線の快速列車もくる。こちらは国鉄一般気動車標準色。もう少し粘ればよかったかぁ。
 失意のうちに戻りつつ

 こんなクルマを見かけたので撮っとく。
www.jr-odekake.net
 こういう仕掛けをローカル線でもやれば良いのに、と先週の備後落合を思い出しつつ思う。外から人を引っ張ってきて、いかにお金を落として貰うか。今年、陰陽連絡の各ローカル線を見ていて、特に木次線芸備線を見て、それは思う。
 駅前に戻る。時刻は10時になる所。もう少し持ち時間があって、駅前からちょっとだけ足を延ばす。

 今度は岡山電気軌道を。東山ゆき。やって来たのは台湾のLCC、タイガーエアの広告電車。もう1年以上、就航出来ていないはずだが、いつかのために広告は続けているらしい。

 清輝橋行きは場所を変えて。そろそろ駅に戻る。と思ったら

 もう一本。いい加減、時間が無いので戻る。
 岡山駅の構内に戻り移動再開。2番線に出ると1本前の特急が少々遅れて出発するところだった。そんな訳で、乗るべき列車の入線も遅れている。
 2番線には回送列車がやってくる。ステンレスの213系だから、先程来の115系117系よりは一世代若い列車。といいつつ、1987年の国鉄最末期の登場だからもう30年越えではある。

 こちらが伯備線、新見行きになる。4両で来たが、新見まで行くのは前2両との事。後ろ2両は途中の備中高梁まで、だそうだ。
接続列車が来て少々乗り換え客。出発となる。先程に比べれば列車は空いている。大動脈は逸れたという事を知る。
 倉敷から伯備線。つい先日乗ったばかりの路線に乗ることになる。

 ついこの間眺めたばかりの高梁川を今日は遡る。総社を出ると岡山からのお客さん、半分ぐらいに減っている。差してくる陽も暖かで何となくトロンとしてくる。

 谷が狭くなってくる。どんどん山の中に入って行ってこの先に何があるのだろう、という雰囲気だが、盆地が広がって街が現れる。備中高梁着。4両のうち後ろ2両を切り離すそうだ。

 先日の列車も新見からしばらくは4両編成を持て余していた。見た目にはお客さんもそこそこいて、陰陽連絡線の中では恵まれている伯備線であってもローカル輸送はこんなものか。

 改めて列車は高梁川に沿ってさらに上流へと向かう。列車は空いているが、それでも乗り降りはある。時折、川を渡ってトンネルでショートカットをして、たまに旧線らしい線路が寄ってきたり。他の路線と違って開業時から手を加えられている事に今日は気が付く。
 岡山から1時間半。狭かった谷間が広がって街になる。斜面に満開の桜を見て終着の新見となる。ついこの間、列車の乗り継ぎ時間で歩いた街に再び。

 この列車は新見まで。折り返しは岡山方面となる。
 4方向から3路線が集まるジャンクション。どの方面にも1時間ちょっとの待ち時間があり、今日も新見を歩くことになる。この時間はお昼時だし食事に宛がおうと思っている。駅前からちょっと歩いた所にあった郷土料理屋と居酒屋の合いの子みたいな店に入った。

 瓶のエビスがあったのでうっかり。大瓶だった。本来は何人かで会話しながら飲むものだろうが、この時勢なので1人で黙飲。

 鯖寿司を頂く。内陸では貴重なタンパク源だったに違いない。

 調子に乗って追加で頼んだ猪ラーメン。猪肉は濃い味付けのチャーシューになっていた。匂いを消されたに違いなく、ふーん、という感想しか出なかった。
 乗り継ぎ列車までまだ30分程ある。腹ごなしを兼ねて新見の街を少し歩く。

 夜になっても賑わいそうにはない歓楽街を歩いて

 高梁川に出る。昔は賑わったのだろうなぁと思いつつ駅に戻る。ロードサイドに出れば別の印象もあるのだろうが、駅前を廻るだけの旅行者はどこを廻っても同じ感想かも知れない。
 だいぶ時間が経った。駅に戻って改札内

 ホームに上がると次に乗る列車が控えている。12:50に新見を出る姫新線の津山ゆき。先日、木次線芸備線と息絶えそうなローカル線でお世話になったキハ120が1両、停車している。

 姫路と新見から一文字ずつ貰って命名された姫新線中国山地を刻む谷から谷へ、山を越えて繋ぐ鉄路は総延長158.1㎞。キハ120というローカル線のアイコンや谷から谷へという立地が示す通り、姫路と新見を結ぶ、なんて機能は昭和の時代、中国自動車道に奪われてもう40年近い。
 姫新線芸備線。どちらにも言えるけど不幸なこと。西日本を東西に結ぶ最初の高速道路が中国道だった。早い時期に強力な相手が出来て、早々に没落した感が漂う。その中国道も、より条件の良い山陽道になったから、没落気味ではある。
 津山という行先が示す通り、途中の大きめな街で乗り換え乗り換えを挟んで、今日は姫路まで行く。
 車内、先客は10人ぐらいだった。1つだけボックス席が空いていた。そちらに座る。出発まではまだ時間がある。

 向かいのホームから改めて列車を眺めると

 出雲市からの特急やくもがやって来た。これに乗って岡山から新幹線に乗り換えれば、姫路までは1時間少々だろうか。
 姫新線乗り場に戻る。同じホームからは芸備線の列車も出ている。芸備線、この後13:02に備後落合ゆきがある。それを待つらしい人の方が目立つ。備後落合まで行く列車は1日3往復だけ。ローカル線の中のローカル線であり、それだけキャラが立っている、ともいえる。それに比べると姫新線は地味なのか。18きっぷのお客さんは食指が伸びない、らしい。
 先程からお客さんが少々増えて、伯備線からの普通列車がやってくると、乗換客もちらほら。芸備線を待つ人、だいぶ増える。姫新線の列車も体裁が整った。18きっぷのお客さんがメインだろうが、地元の人も混ざっている。まもなく発車時刻。列車は岡山側へと走り出し、すぐに伯備線と別れると高梁川を渡る。谷間を遡る。すぐ近くを中国自動車道が通っているが、その大幹線と離れると携帯の電波も入り辛くなる。

 見捨てられたローカル線のアイコン、キハ120が見捨てられたローカル線のアイコン、時速25㎞制限の線路を行く。か細いレールを軋ませ進む。

 捨てられた感に満ちた光景なのだが、この先、案外と25㎞制限を喰らう事はなく、そこそこのリズムで進む。低い峠を越えて川の向きが変わる。

 八重桜だろうか、ホームに咲く満開の桜を見ながら進むと辺りが開ける。見えてくる川は旭川。岡山の街へと流れる川だ。
 列車は中国勝山に到着。昔は大阪から直通の急行があった程の街。駅舎は無人だったが立派で、すれ違いの設備もある。そして高校生が乗ってくる。ローカル線のお客さんは高校生だけ、というのはお馴染みの光景だが、先日の木次線芸備線では、その高校生もいなかった。
 地元に相手にされている感が強くなった姫新線。中国勝山と津山を結ぶ区間列車の設定もあり、概ね1~2時間に1本は列車が走っている。

 列車は旭川に沿って進む。二駅、三駅で高校生がちらほらと降りてゆく。代わりに乗ってくる人もいるので案外と車内は混んでいる。小さいキハ120なので乗客の実数にしたら30人ぐらいだろうか。
 川が離れて高速道路が近づいてくる。新見と同じ光景でつまり山越えである。この列車の終着、津山は旭川水系の街ではなくて、吉井川水系の街。津山線2度目の山越えだ。
 新見からの山越えと違って、25㎞制限を喰らう事が無く、淡々と登ってゆく。中国道から米子道が分かれるのが見えて下りに転じる。低い山越えが語るように廻りの集落もそこそこに家があり、それなりに人を集めて列車は進む。
 川が近づいてくる。今度は吉井川水系。そして線路も寄ってくる。岡山からの津山線だ。単線同士が並行して走ると 

 車両基地が見えてきて津山到着となる。新見から1時間半が経っている。

 4方向から線路が集まる津山の駅。到着したホームの向かいには岡山行きの列車が発車を待っている。キハ47が2両。器としてはだいぶ大きい。隣のホームにも2本列車がいる。

 こちらはキハ120の1両。片方が因美線に向かう智頭ゆき。片方が姫新線佐用ゆきとなる。どちらも発車時刻が迫っていて、席が埋まる程度には混んでいる。
 姫新線を辿る行程なので佐用行きに乗車。間もなく発車となる。地元の人が半分以上、先程から同じ乗り継ぎをしている人も含めて、よそからの人が半分弱といったところか。
 列車は津山盆地を東に向かう。そこそこに大きな街で隣の東津山でも乗客を集めたから立客も出た。後で気になって調べると津山の人口は約10万人。思った以上に大きな街だった。
 津山の盆地を離れると吉井川と別れてちょっとした山越えになる。

 制限時速55㎞。このぐらいならちょっと速度が緩んだかなぁぐらいで気にならない。腫れ物に触るがごときの25km/h制限は新見を出てまもなくの何か所かだけだった。
 低い山を越えて勝間田、林野。津山からの通学圏はこのあたりまでらしい。高校生が降りてゆき、外来の18きっぷ利用者と思しき人が煮詰まってゆく。吉井川の支流に沿って遡ると中国自動車道が近寄ってくる。今度は県境越え。新見を出て100㎞近く、時間にして3時間程。ずっと岡山県だった。朝岡山県内に入ったのが8時台だから、そこから換算すると7時間近く、岡山県を延々3/4周したことになるがいい加減、抜け出す。
 緩い下り坂を降りて今度は佐用川が寄ってくる。山陽線、上郡へと続く川であり、だいぶ東に戻って来た感がある。列車は佐用が終着。

 折り返しは津山に戻るキハ120を降りて次の列車なんだが、この時間、小一時間、先に進む列車が無い。佐用は今年の冬に乗った智頭急行の駅でもある。智頭急に乗り換えるのなら、そのまま上郡ゆきは接続が良い。だが、今日は姫新線を辿る事が目的なので、50分、姫路方面の列車を待つ。
 駅構内でぼけっとしていても仕方なく、ちょっと駅前を歩く。

 JRマークと智頭急行のマークが並ぶ佐用の駅。ホルモン焼うどん、なんてものを売り出しているらしいのだが、新見で食べた昼食が重たく、さすがに空腹ではない。見合わせる。
 腹ごなしも兼ねて少し歩く。

 佐用川を渡って、街の外を行く国道のバイパスへ。スーパーがあるので寄ってみる。なんてことはない、全国区のスーパーであり、土地ならではのものは殆どない。それでも揖保乃糸のそうめん、ではなくてうどん、なんてものがあったから買ってみた。
 駅に戻る途中、先程のキハ120が津山へと向かうのが見える。そして駅に戻るとこの先に進む列車が待っている。

 播磨新宮ゆき。備中、美作ときてようやく播磨が現れた。しかし姫路まで直通ではなく、途中の播磨新宮でまた乗換。
 車両はキハ122に代わる。1両編成だが、大柄な車両というか、一般的な車両なのでしっかりとした鉄道に乗るという感覚を覚える。登場してから10年以上が経っているが乗るのは初めて。姫路の駅構内では何度か見た事があったが、姫新線自体がご無沙汰だったので。

 車内は転換クロスシート。座ってしまえば新快速と遜色ないように思える。
 発車時刻が近づくと席が埋まる程度にはお客さんが集まる。器が大きくなるのと比例して、地元にも相手にされている感が強まる今日の姫新線。出発。今日何度目かの山越えとなる。県境を越えたばかりだが、谷間と谷間と結ぶ線路なので街と街との間には必ず山越えが付いて回る。
 川に忠実に沿ってカーブを繰り返し、なんとなく低い山を越える。駅が合わられ川に沿って下り平地が開けてくるとそこは揖保川水系。この列車の終点、播磨新宮となる。駅の裏手に揖保乃糸と書かれた古びた工場がある。揖保川の名も示す通り、素麺の産地、竜野となる。
 ここでまた20分程待ち時間。今度は佐用方面からの人、皆さん大人しく次の列車を待つ。

 姫路方面から列車がやってくる。先程と同じ顔つきの車両はキハ127を名乗る。今度は2両編成。また器が大きくなる。
 姫路から来た列車が折り返し姫路行きになるのと共に、先程の1両編成は折り返し佐用行きとして出発してゆく。姫路から佐用に行く方が接続が良い、という事になっている様子。
 1両で運んでいたが、2両に増えて、車内は落ち着く。播磨新宮からのお客さんも増えたけど、十分に受け入れられる。出発。
 揖保川に沿って下ると山陽線網干となる。素直に平地に出た方が楽だと思うけど、列車は律儀に隣の谷間へと、小さな峠を越えてゆく。もう姫路郊外だから山奥分け入る程ではないが、ちょっとした丘を越えてゆく。そして2両の列車は立客大勢になった。
 姫路に17:37、定刻の到着。大勢のお客さんに合わせてゆっくりとホームに降りる。結構なラッシュ。いつの間にか異世界の列車になっていた。
 津山から5時間半掛かっている。158.1㎞を5時間半だから、平均すると時速30㎞以下。18きっぷを使っても岡山廻りの方が早かっただろう。それでも地元から相手にされている感じを強く覚えた今日の姫新線。逆に姫路から新見に向かっていたら、没落感を覚えたかも知れない。人間の感覚ってそんなものだ。
 姫路からは新快速に乗れば1本で帰れる。帰って来たとは思うけど、先は長い。

 儀式が如き駅そばを頂き、ビールを携え新快速に乗る。

 休日の夕方、新快速は空いている。遠慮なくビアホール新快速を開催できる。その割にビールの本数が少ないのは、自分がそれだけ酒に弱くなったという事だ。
 この時間の東海道山陽線。ダイヤ乱れが生じている。
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JR神戸線】 踏切の確認 列車の遅れ<第一報 18時18分>2021年03月27日 18時38分更新
18時18分頃、JR神戸線さくら夙川駅芦屋駅間で踏切の非常ボタンが押されたため、JR神戸線の列車に遅れがでています。
影響線区 JR神戸線 大阪 から 神戸 まで 遅延

 三ノ宮あたりからじわっと遅れ始め、大阪手前で前が詰まっているからと運転抑止。京都の手前でも同じように抑止を喰らう。普段なら内側の電車線に入る筈の京都以東も外側の列車線を行く。
 定刻に走っていたならこの新快速の後を、京都始発、草津線直通列車が緑の117系で行く。黄色の117系を見た同じ日に緑の117系に乗るなんてのも趣味的には面白いと思っていたのだが、そんな感じにはならず、遅れて石山着。

 前を行く普通列車が接続を取っていた。この後、普通列車は相当待たされる状況。どうせなら大津で接続を取ったなら、膳所で降りれたのに。
 石山から歩いて帰宅する。自宅には予想よりも遅れて20時半過ぎ。もう少し早く帰れるつもりだったけど。
 さて夕食、なんだが

【今日の駅弁】かきめし ¥1,080 有限会社氏家待合所+osdf

 かきめしが登場する。今日のお昼、妻が平和堂石山で買ってきたもの。


 厚岸で作ったかきめしが滋賀の平和堂までこの値段で届くなら立派なものだが、そんな訳はないだろう。製造元を見ると氏家待合室+osdfと書いている。これが製造委託先を示しているらしい。調べたらすぐに出てきた。敢えて書かんけど。
 かきめしは首都圏で買う事の方が多く、厚岸の味を相当上書きされてしまった。厚岸に比べるにも劣るのか勝るのか、よく分からなくなっている。いずれ厚岸で食べたいもの。 

【サイトアップ アクセスカウンタ】

 サイトアップはお休み
 アクセスカウンタは機能せず
 万歩計は21,863