ひつまぶしだの、海老フライだの、そんな名古屋だけを全面に押し出した一品が目立つ中部国際空港の空弁。名古屋駅の駅弁と似たり寄ったりだが、出している業者も名古屋駅で頑張っている、だるま名古屋支社である。
その中からやはり名古屋を全面に押し出した、コーチンの弁当を選択。
ラウンジでひも解くと少々匂いが気になる感あり。普段列車の中だと気にならないのだけど、空弁ってやっぱり難しいのねぇと思う瞬間。
お弁当自体は笹見の肉が食べたことのないようなしっとりとした肉でへぇと思う一品。限られた選択肢の中ではベストの選択だったかも知れない。
空港で軽く酒を飲みつつ平日の恥辱を軽く進める。20時20分ぐらいに搭乗開始の案内が流れる。