JL201 JA310J B737-800 HND→NGO

 このシーズン。中部行きの出発時刻は8:05。15分前には搭乗口に着こうと、20分前に席を立つ。歩いて羽田空港第一ターミナルの端っこへ。

 21番搭乗口。待っていたのはJA310J。前回、JL201に乗った時と同じ機材だ。今日の座席は通路側。予約時には真ん中席しか指定できなかったので、今日、空港で貰った席である。機内、結構混んでいて、搭乗率は8割近いだろうか。隣には親子連れが来た。外国人かと思ったが、親子のやり取り、日本語も混じる。国際結婚なんだろうか。
 7:58、Door close。中部までの飛行時間は45分と告げられる。航路上の天候は概ね良好との事。8:07、Pushbuck。8:12、Taixing。ちょっと遅れた気もするが、定時を今日も積み重ねた、と言う事でいいのだろう。飛行機は誘導路、南側へと向かう。今日は北に向けての離陸である。先程はハミングバードしてゆく飛行機の姿も見かけている。
 長い事、時間を掛けたような気がするが、それでも滞る事なく滑走路端へとやって来る。8:20、Take off RWy34R。右に旋回、左に旋回。高度を稼いでから東京上空へと差し掛かったはずだが、その様子は今日は見えていない。8:32、ベルト着用サイン消灯。中部着陸は9:05と告げられる。
 ひとまずPCを出して昨日まで出かけていたホノルルの話を綴る。あった事を淡々と綴るだけなんだけど、案外と難儀する。さほど先に進まないまま、8:42、あと5分でベルト着用サインが点灯する旨の案内が流れる。実際の点灯は8:51。あと15分で着陸とのこと。PCを仕舞いこむ。名古屋の天候、曇り、気温は22℃とのことだ。
 どこを回り込んだか定かでないが、どうやら右側に陸地が見えてきている。伊勢湾を北上しているようだ。次第に高度を下げてゆくと9:03、Landing、RWy36。9:07、Spot in SP07。

 これで2回連続スポットが7番。ちょっと写真を撮りにくいのが難点。飛行機はこの後、天津を往復するようだ。
 今日は一度名古屋の支社に寄り道する。

今日の名鉄はダイヤが平常通り。前回は全席一般車になった9:17の特急に乗る。名鉄の特急、指定席料金が360円均一と安いのでついつい乗ってしまう。多少恥辱を前に進めておく。
 名古屋支社で待ち合わせ。作って貰った資料の最終確認をする。午後一番に出て客先へ。打ち合わせを終わらすとほぼ午後5時。帰りも支社まで車に乗せて貰った。帰りも飛行機である。来た道をなぞり返すように空港へと戻る。

 空港に戻ると18:45であった。出発まで2時間ある。

 展望デッキに出てみる。青い飛行機ばかりが目立つ国内線のエリアに変わり種。今日のJTA、南西航空塗装でやって来たのだった。 
 外で食事をしてからラウンジに行こうかとも思うが何か乗り気がしないで何となく保安検査場を通過。すると中では空弁、全て売り切れている状態。金曜日は仕入れを増やすみたいだけど、今日は月曜日。売り切れればそれまで、終了という日なのであった。

 何となく売店きしめんを頼む。ラウンジが使えるようになる前は何度か、空港のそば、って食べたけど、今回は何年ぶりだろうか。売店で売っていたヱビスと組み合わせたので、サッポロ派としては至福のひと時となる。
 お腹が満ちたのでラウンジへ。

 引き続きビールを頂く。少しだけ進んだ恥辱は、ここで公開してしまう。
 搭乗開始は20:30が目安。20分前に席を立つ。

 遠くに見えているのは行きと同じく国際線仕様のB737-800。