【今日の駅弁】おべんとう夏 ¥640 株式会社崎陽軒

 崎陽軒の定番駅弁は初夏から夏へと移り変わる。まだこれから初夏がやってくるような気がするのだが、この手のものは季節感を先取りするのが役目なのだから、これでいいのかも知れない。


 改めて初夏と比べてみたけど、大きく変わったのがご飯の部分ですかねぇ。硬めに炊いたご飯の上に散りばめらた茎わかめ。ちょっと塩が強い気がするけど、意外と良いかも知れない。

 恥辱の滞貨を片付けての乗車なので、地獄のアップをやりながら西へ。ついでにPCの充電が出来ればと思うのだけど、なかなか思うように回復しない。N700系の座席コンセント、よく見ると容量2A。使いながらだと電池まで廻る余裕がないんですかねぇ。
 電気の話しついでに備忘録として。
 横浜と愛知の二重生活を続けているけど、昨今の状況で両方の電気代が気になり、調べてみた。

 東京電力 120kWhまで 18.42円/kWh  → 19.16円/kWh (値上げ後) 
 中部電力 120kWhまで 17.05円/kWh

 と言う事で、充電やら何やらは愛知で済ませるべしと言う事らしい。カメラの充電器とか、横浜に置いているものも愛知に持ち込んだ方が良さそうだ。

 回復しないバッテリー容量を眺めながら列車は浜松を通過する。今日は「ただいま列車は時刻どおりに浜松を通過しました」という定番の案内がない。すると普段は階段そばのデッキへと向かう人の流れが殆ど皆無になる。数人が後ろへと歩いていっただけ。
 列車は浜名湖を通り過ぎ、そして減速。アンビシャスジャパンが流れて、豊橋到着の案内となる。ここまで車内が落ち着いていてこれは良いかも知れない。今度から定時通過の案内、やめちゃえと思う。

 豊橋に定刻。改札口は再びの有人改札となる。係員は3枚の切符を眺め「新横浜、新富士‥」と経路をなぞる様に読み上げてから1枚だけを返してくれる。新幹線で分割購入する人、あんまり居ないんでしょうねぇ。自分でも中距離切符で分割購入が効果を発揮するとは思っていなかったし。
 在来線に乗り継ぎ帰宅する。すぐに明日以降の食事の準備。横浜で多少の下ごしらえをした分だけ早く終わる。若干ではあるが、寝る前に余裕が出来たのは嬉しい。